正月に別れた妻と会った。
居酒屋の個室で二人だけで飲んでると不思議な気がしてくる。
前妻も同じようなことを言った。
「なんだか結婚してる時よりいいみたい。こういう関係ってドキドキしちゃう。」
前妻は再婚してるから夫がいて、だから前夫である私と会うのは浮気してる感覚なのだろう。
テーブルの下でお互いの膝小僧がこすれあう。
ホテルに行って抱き合った。
以前結婚してたときのサインや言葉を前妻は憶えている。
「あれから何人の男と寝ちゃったのかな？」
「ふふふ、はじまった・・・何回も言ったでしょう？
あなたのおかげで、いろんな男の人に抱かれてどんどん感じるようになってきちゃったのよ、わたし」
「もともとスケベだったじゃない？」
「失礼ね、あなたがそうしたのよ。もっと男を知らなきゃだめだって。」
「今日会うこと、彼知ってるの？」
「ふふ、昨日言ったの」
「良いって？」
「もちろんいいに決まってるけど・・・すごい嫉妬の顔で、帰ってからすべて報告しないとだめだよって。男の人ってみんな同じね」
「昨日、彼としたの？」
「いつもそうよ。私が浮気する前の日ってすごい感じでめちゃくちゃにされちゃうの」
「おまんこ開いて見せてごらん。後で彼に画像送ってやらなくっちゃ・・・」
「男の友情ね、変なの」
「彼の気持ち、一番よく知ってるのオレだと思うよ」
「ホント、あなた彼にそっくり」
「30才過ぎると男はみんな妻に浮気させたい、って気持ちあるのかも・・・セックスしてるときって、こんなに感じてる奥さんをみんなに見せて自慢したいって・・・自分だけで妻を味わってるのもったいないって思うんだよね」
「変なの。男はみんなヘンタイよ」
「ヘンタイに抱かれるの好きだろう？」
「イヤ、好きじゃない。気持ち悪いもん。でもタイプの人がヘンタイだったら許しちゃったりして・・・」
「ほら、動かないで・・・クリちゃん切っちゃいそうだから」
「アッハン・・・やだ・・・感じちゃう」
「ほらつるつるおまんこになっちゃった」
「もう、みんなヘンタイなんだから」
「ダンナさん、これ見て最高に勃起しちゃうんじゃない？」
「もう、遊んでないで、ちゃんと抱いて、私はあなたたちのおもちゃじゃないんだから・・・」
「ふふ、おもちゃにされるの好きなくせに・・・ほら」
「アハアハアハン・・・イヤア・・・」