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ページ番号792番
★ 蒸し湯 ★ タムラ (横浜市) 2010-11-28
蒸し湯
山形県奥地のひなびた温泉に行った時の話です。 この温泉は基本的に湯治場で、近隣から温泉療養のためにやってくる人たちに人気があるところです。1週間ほど滞在するらしく、食料持参で来ている方が多いと聞きました。旅館の夕食を済ませ、さっそく温泉へ。お風呂の出入り口には番台などなく、ただ男・女と書かれた板があって、それぞれの脱衣場が簡単な鏡つきの板塀があるだけです。竹で編んだ簡単な椅子があります。昔ながらの竹篭に着ているものを脱ぎ、中に入ります。湯気で中はぼんやり薄暗く、むっとした熱気を感じます。目が暗さに慣れてくると、お風呂全体の大きさが感じられます。大きな湯船が真ん中にドーンとあり、脇の方に小さめの湯船が4つあります。地元のお年寄りご夫婦らしい方たち、子供連れのおかぁさんなど、それぞれお風呂をゆったり楽しんでいました。 奥の方に一段高くなっているところがあり、お湯でふやけた板を5段ほど登り、左奥に小さな分厚い木の戸がついている小さな部屋があります。周りの隙間から盛んに蒸気がシュー、シューという音を立てて漏れています。中に入ると大人二人が入るとちょうど良い位の本当に小さな部屋です。中は腰掛台と、暗い電球一個があるだけです。 中は想像していたより暑くなく、ちょうど良い温度でした。外気を入れてうまく温度調整しているように思いました。しばらくすると汗がじんわん吹き出てきて、なかなか快適な空間でした。出る時は木戸のカンヌキを外し、手前に引いて外に出ます。外に出るのにちょっと苦労します。なぜ、内側にカンヌキがあるのか、この時は気付きませんでした。この温泉はお風呂の建物が独立していて旅館の建物とは棟続きではありません。雨の日は傘をさしてお風呂に行きます。お風呂の建物の出入り口を出るとすぐ脇に小さな流し台があり、湧き水がちょろちょろ流れていて、小さな茶碗がおいてあります。お風呂上りのこの湧き水の美味しさは絶品です。 部屋へ戻り、ふとんに寝転んでうとうとしていました。寝る前にもう一度、お風呂へ行きました。大きな湯船に浸かり、またあの蒸し湯へ行こうとして、あの木戸付近に行ったとき、横から女性が会釈し、私も“こんばんは”と返しました。40前かちょっと過ぎ位の肉付きの良い女性でした。彼女も蒸し湯に入りに来たらしく、入るのを躊躇していました。私から“どうぞ”と言って、彼女を先に入れ、続いて私が入りました。ちょっと動くと彼女に触れるほどの狭さです。お互い少しずつ腕や肩が触れ合っているうちに、私のムスコがむくむく大きくなり、それを見て彼女は恥ずかしそうにしていました。私が彼女を手をムスコに誘導すると、後は大胆でした。胸に巻いていたタオルがずれて、豊かなおっぱいがボロンという感じでこぼれ落ちました。乳首が大きく、小指の第一関節まで位の大きさで固くなっていて、プルンプルンといった感じでした。蒸気のシューシューという音で彼女のあえぎ声ははっきり聞こえませんが、腰つきからすると明らかに欲している様子でした。大きなまるまるとしてお尻の奥には結構毛深い陰毛のごわごわした感触、その奥にはねっとりした蜜壷がもう準備ができている感じでした。彼女は腰掛台に両手をつき、お尻を高くせり出すスタイルをとり、右手でムスコを誘導して行きました。あっという間に接合し、腰を振りたて、私は右手を彼女の乳首を指の間に挟み胸を下から揉みました。私はすぐにビクンビクンと彼女の中に絶頂し、それを待っていたように彼女のお尻が痙攣し、その痙攣が腰の辺りへ移っているのが良く分かりました。少しの間、二人は余韻を楽しんでいましたが、彼女のほうからゆっくり腰を引いて行き、向きを変え、初めて真正面から彼女の顔を見ることができました。決して美人とは言えませんが、目鼻立ちがはっきりした魅力的な女性でした。抱き合ってキスをしました。口を大きくあけ、舌をからませてゆきます。彼女の手は私のタマタマ、お尻をそーっとタッチして行き、ムスコをしごき、2回目の絶頂は1分もかからなかったと思います。その時、外で人の気配があり、彼女は“良かった、ありがとうございました”と耳元で言ってくれました。私も“ありがとうございます”。彼女とまともに交わした言葉はこれだけでした。 朝になって、彼女を探しましたが、結局分かりませんでした。朝早めに出発する人が多いと聞きました。若いときの良い思い出です。
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