私が始めて不倫？（ご主人公認：私は妻には内緒）した奥様Ｆ子さんから聞いた話で、ご主人が認めていたので実話だと思う。

ご主人は観光バスの運転手で全盛時には2泊3泊の旅行は当たり前の時代。宿泊先のホテルでは従業員用の部屋が当然ながら用意されます。若い男女が一つ部屋に寝るのです。成り行きは皆様のご想像の事が起こる事は当然です。

配車係も心得ていてカプルが良い関係だと組合せを替えないのだそうです。無理な行程でも夫婦カップル？は文句を言わずに喜んで従事したそうです。

Ｆ子の亭主も宿泊勤務ではＡ子さんといい関係でいつも同じ組み合わせだったそうです。休日には遊びに来たそうす。会社が妾を斡旋して居るようなもんで、それに嫉妬して居るようでは正妻の器でない時代でした。Ａ子さんが寿退社の時Ｆ子は晴れ着を贈ったそうです。何だか娘が嫁に行くような気になってと。

「馬鹿ねえ」と寂しそうに言たＦ子の言葉と。始めてで興奮してしている私にＦ子さんも大興奮で風呂にも入らずいきなり激しく交わった大洪水のブッシュが懐かしく思いだされました。

小話：758漁火の夜を読ませて戴いて　昔の大らかな日本の文化。ついこの間まで大らかな日本でした