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ページ番号739

可哀相な夫

新妻K子 (東京都)   2010-03-17

3月14日の日曜日に横浜で行われた友人の結婚式での話です。祭壇のバックは総ガラス張りでキラキラ光る海とランドマークをはじめとする高層ビルが陽春を浴びて眩しいそう。
ベンチに座りほどなくして牧師が登壇すると結婚式の開催を宣言します。ここまでは私も何回か経験した風景なのですが、今回はその牧師に目が釘付けになってしまったのです。
年齢は四十からみといったところなのでしょうが、北欧人みたいに背が高くガッシリした体つきと金髪にブルーの瞳。私はその体躯に圧倒されたと言うか、威厳にひれ伏していたのかもしれません。

二階後方のパイプオルガンに合わせて4人の女性コーラスと賛美歌を歌う場面では、私は牧師さんを見つめながら歌いました。そして、新郎新婦に誓いの言葉を述べさせ場面では牧師さんの姿がAさんに重なってしまって、カラダが融け始めてしまったのです。

Aさんとは今年の2月に初めて関係を持ちました。詳しい経緯は省きますが、夫の要望でそういうことになったのです。だから私は夫への愛の証のチョレート代わりにAさんにバレンタインデーに抱かれることにしました。
Aさんは夫の知人で私より25歳も年上ですが私と同年輩の二人のお嬢様がおられます。
なぜこんな事を知っているかと言えば、夫の知人とはいえ身元がはっきりしない男性に身をまかすのは私のプライドが許さいので、ご家族の写真を見せてもらいました。というか、夫が私の写真をAさんの携帯に送りその気にさせたという経緯もあったのです。

夫の携帯に送られて来た写真は昨年お嬢さんがニューヨークにある名門大学を卒業時に彼の地の写真館で撮ったと思われるご家族の記念写真。ブルーのガウンを羽織った妹と姉はA夫妻の面影をやどした美人でした。もう一枚はAさんの学生時代の写真。体育会系の部活動の際に撮ったものでしょうか、グループの中では一押しのイケメンで、この写真を見ながら、このとき私はこの世に存在していなかったと思うと、不思議な感慨に襲われ、夫が喜ぶならこの人でいいと決断をしました。私がOKを出すと夫は満面の笑みで、「そうか! 25歳も年上に相手になってもらうなんて今の君だからかなうことだ。願ったり叶ったりだ」などと興奮してわけの分からないことを言っています。

当日は東京港を見下ろすホテルのランウンジで夫にAさんを紹介されました。夫とAさんは窓の外に目をやりながらあれがうちの子会社が入るビルなどと世間話をしています。コーヒーを運んできたボーイが立ち去ると一口それを飲んでAさんはこう言います。

「奥さん、バレンタインデーに恐縮です。奥さんのチョコが甘いのか苦いのか楽しみです」
「Aさんの協力で夫に最高のバレンタインデーの贈り物をするつもりでここに来ましたの」と皮肉とも冗談ともつかないことを言おうとしたが、それはグゥッと呑みこんで
「お口に合うかどうか心配ですわぁ」と精一杯の色目を使ってしまいました。しばらくしてAさんは「じゃ、先に行っているから」と立ち上り出口に向かいます。
夫に目配せされた私は立ち上がるとAさんの後に従います。振り返ると夫は立ち上がる様子はありません。部屋に入りガシャと錠がかかると二人だけの世界が出現して少し不安でしたが、そんな顔付きを察してかあとでご主人が様子を見にきますから鎖錠はかけないでおきますからとAさんは言います。

そのあとのことは男と女の関係ですから書いたら切がありませんので、皆様の想像にお任せします。私の感想を少し述べさせていただければ、男が違えば女のセックスはまったく違ったものになるということでした。私はAさんの重量に圧倒されました。男性の体躯の違いがこんなにセックスに影響を及ぼすなんて想像もできませんでした。私が日曜日に結婚式場の牧師さんにAさんの姿が重なったのも二人の体躯がよく似ていたからでしょう。
肉体的に感じる重量感はそのまま精神的重圧感になり、私は身も心もAさんにされるままで、いろいろな言葉をあびながらアメ細工のようにもてあそばれました。

かねてからの打ち合わせ通り夫が見ていればAさんもあそこまではしなかっただろうにと思う反面、私の体の芯に快感がいつまでも残っていて、そんなAさんの乱暴な行為も許せてしまうのです。終わった後、“結果よければすべてよし”というわけではありませんが、あれほど妻の私が男に抱かれる姿を見たがっていた夫が不憫でなりませんでした。
そんな私の涙に気がついたAさんは「奥さん、少しきつかったかな?」と気をつかいます。私は小さく首をふり「チョコの味・・・いかがでしたか?」と恥じらいながらいうと「涙が入って、少し甘しょっぱかった」と私の髪を撫でながら笑います。

主人がまだ来ないのでとりあえずシャワーを浴びた二人はタオル地のガウンを着てソファーに座って待ちます。Aさんは腕時計に目をやり「もうすぐご主人が見えるでしょう」とつぶやきます。私はお茶かコーヒーでも入れようと立ち上がると手首をつかまれ座らされ、そこでAさんの接吻をはじめて受けたのです。それは夫のそれとはまったく異質なもので私はうっとりと夢の世界に入っていくような心持ちです。やがてAさんに抱かれてベッドに運ばれて行く私は天井がくるくる回り宇宙遊泳をしているような気分でした。

25歳も年上のAさんから二回目を求められるなんて想定外ですから、戸惑いがありましたが、これで夫に見せてあげられるという安堵も正直にいえばありました。Aさんもそのつもりらしくさっきとは違ったソフトムードで対応してくださいました。セックスの過程に起承転結があるとすればそれはAさんの優しい愛撫が終わって“転”に入ってしばらくたったときでした。
「K子、いま私がなにを考えていると思う」と“承”の段階で私を完全に掌握したAさんは私のことをK子と呼び、こう問い掛けます。
私はしばらく考えましたが、しゃべれる状態にないので縦の動きを止め、口元を二度三度横に動かして「分かりません」という意思表示をします。

Aさんはそんな私を愛しむように手でわたしの髪を何度もかき上げながら
「K子のご両親にすまないと思っているんだ。年甲斐もなく自分の子供のような年齢の君を抱いていることにね・・・」といいます。
私は想像もしていなかった“両親”という言葉を耳にしてまだ多少持ち合わせていた冷静を一気に失ってしまいました。私はAさんにこれ以上はしゃべってもらいたくないので、何も装着していないモノに軽く歯を当てて牽制したら、それでスイッチが入ったようです。
「ああ、だめだ・・・」と切なそうな声をもらします。

私は急いで彼のモノを自分のポケットに収めると「いいわよ」といいます。
「大丈夫か・・・、いいのか?」と下から確認するAさんはまだ若干余裕がありましたが、
「あなたの子供がほしいの・・・」と甘える仕草に感極まった様子で
「K子・・・、ゴメン」といいながら苦悶の表情で果ててしまいました。
そんなAさんを見取った私はゆっくり両手をベッドに下ろすと
「Aさん、いま私が何を考えていると思います」とさっきのお返しをしました。
「・・・?」
「私の父と同じような年のAさんとこんなことになって、Aさんのお嬢さんに恥ずかしいと思っています」と言ってやりました。

するとAさんは私の首に手を回すと「こんな娘がほしかった」と脈絡のないことを言うなり、私を引き寄せ長い接吻をします。そして今度は二人きりで逢おうと耳元で囁きはじめます。部屋に夫がいる気配はないのですが、なぜか囁くんですよね(笑)。逢うつもりはありませんでしたが、声だけでも聞きたいからと食い下がられて教えてしまいました。
すると「あなたの子供がほしいの・・・」なんていうさっきのセリフは女の小道具だから、まともの受け取っていないから安心して、というと「でも大丈夫なんでしょう?」と私の妊娠を心配しているようでした。
「多分、大丈夫だとは思います」と答えると
「いずれにしても電話番号を教えてもらって安心したよ」とほっとした様子。

そのAさんから電話があったのが今週の3月14日の日曜日、結婚披露宴の会場でした。
「忙しくて電話ができなくてゴメン」と屈託のない笑い声を聞いてなにかほっとしました。私は妊娠の心配がないことを伝えるとほっとしたのか息みたいなものが伝わって来て一瞬和んだ雰囲気が流れます。そして今日どうしても逢いたいという。私は午前中の結婚式で牧師のたたずまいがAさんに似ていたので、なにか電話をもらったのがうれしくて、披露宴が15時に終了してから、18時から友人関係のパーティーがある旨を伝えると横浜まで来ると言います。私は他日を希望しましたが、14日は大安のホワイトデーだからと譲りません。で、披露宴が終わってから逢う事にしました。
「でも、Aさんのチョッコはもう結構ですよ。味は分かりましたから・・・」と言うと
「K子ちゃん、それは言うな。これから出るから、3時に連絡する」と電話は切れました。

3時きっかりに電話があって歩いて10分ぐらいのところにあるホテルまで来いと言う。着替室が混んでいるので少し時間がかかりそうだというと、オンナの少しは当てにならんから、タクシーを呼んでそのままの格好で来いといいます。
私は紫色のカクテルドレスにショールを肩にかけた姿でタクシーに乗り込み行く先を告げると運転手は首を傾げながら前方を指差します。そのホテルが見えるではありませんか。
ホテルのポーチではAさんが待っていて、運転手に「ゴミですまんな」と二千円を渡しボーイが手荷物を持って部屋まで案内してくれました。

二人だけになると「K子ちゃん、会いたかった・・・」というなり両肩を強くつかまれ壁に押し付けられてしまいます。そして剥き出しになっている胸や肩、首筋などに唇を這わせてきます。私は予期せぬ展開に「やさしくしてね・・・、ね、この前みたいに痕を残さないでね」とドレスの裾をたくし上げてくる彼の手をやんわりと押さえ込みます。・・・・・・・・
Aさんは私がパーティーを控えていることもあって優しく扱ってくれました。前回は夫も公認ということもあってか、それとも夫への彼なりのメッセージだったのでしょうか、体の数箇所に痕跡を付けられてしまいました。
私ははじめての経験でしたがなかなか消えなくて、何日かバスルームの鏡の前でAさんの顔を思い浮かべていたものです。

Aさんは私の肌の感触を一通り確認し終わると、上半身も脱ぎベッドではなくカーペットに枕を置き仰向けになります。そしてコンドームを持った手で「K子ちゃん」と手招きをします。私は言われるままに彼の脇に膝を付きそれを装着してあげるとゆっくり立ち上がりドレスの裾を両手で持ち上げ彼を跨ぎました。そして手を離すと裾が落下傘のように舞ってAさんの顔を隠します。裾を手前に引き寄せながらゆくり腰を沈めていくとAさんの顔がのぞくと同時に先端に接触しました。目の先の壁際には私とAさんが穿いていたモノが抜け殻のように脱ぎすてられています。

「そのままでいい・・・」との指示にゆっくりと手探りでAさんを呑みこんでいきましたが、大き過ぎてしっかり腰を下ろすことができません。前回はベッドという緩衝材があったから苦にならなかったのでしょうか。
そんな私の及び腰に気が付いたのでしょう。
「ちゃんと入ったかな・・・」と言いながら裾を持ち上げて中を覗こうとします。私は恥ずかしいわぁと小さく叫ぶと思わず腰を振ってしまいました。
Aさんはそれ以上は求めようとせず、
「K子ちゃん、花嫁姿が腰を振るなんてみだらだよ」と私をからかいます。
こういわれると私はなぜか両親の顔が目に浮かんでくるのです。夫の顔は浮かんでこないのです。夫のたっての要望を受け入れてAさんに抱かれることになった条件の一つに「ルビコンを越えた私がどう変わってもあなたにも責任があるのよ」という意味の言質をとっているからでしょうか。

「あなた、“親の因果が子に巡り”ということもあるのよ。娘たちのこんな姿を想像してごらんなさいな。父親のような男の相手をしている・・・」といいながら腰を動かすとマゾの気でもあるのか「K子ちゃん、勘弁してくれ、これ以上いじめないでくれ・・・ア、ア」と興奮してきます。
「いじめてなんていません。美しい奥様が私に乗り移ってこう嘆かれているよ」
“奥様”という言葉を口にして私はなぜか燃えたし、Aさんもあっと云う間でした。でも、今回は私のポケットではなくゴム袋の中に彼を受けとめましたので、夫にも奥様にも前回のような負い目はあまり感じませんでした。

ホテルのラウンジで一枚のカードをAさんからもらいます。
「私が必要なときはこのカードで何か買い物をしなさい。会社に請求がきたら連絡をするから・・・暗証番号はこの前のバレンタインデーの日付8桁」
「ご主人との縁であなたへのビザ(査証)を一回だけ発行してもらったが、
私としてはあなたに正規のパスポートを発行してもらいたいと思っている」
「パスポートって・・・? 私の港へのですか? ビザなしで・・・」
「そうだよ。二人とも家庭が基本だし、関係を正常化しておきたくてね。
だから君が会いたいというサインを出さない限り私の方から絶対に連絡をしないから・・・」
「私きょう気が付いたのですが、私の桟橋はAさんを受け入れるには小さすぎます」
「なにを言っているのかね、君は! あんな大桟橋では困るよ」と港の大桟橋を指します。
「だいだいね“大は小を兼ねる”なんていうのはこの世界では通用しないんだ」
「君だって子供を産めばちうどよくなるんだ。贅沢をいうな! 罰が当たるぞ!」

子持ちになっても私と付き合いたいという話に説得されちゃった私はAさんに連れられてホテルの地下にあるショッピングアケードでカードの使い染めをしました。フェガラモで着ているカクテルドレスに似合う靴を買えということなので、もう一着もっているドレスに合わせて購入しました。この請求が届く5月の連休前後にAさんから連絡があるのかないのか心配ですが、いずれにしてもあと一回受け皿になってあげれば、自分の意思でAさんとの関係を断てるわけですから気が楽といえばらくですね。

九時過ぎに帰宅すると夫は音楽を聴いて私に気が付きません。肩に手をやり「ただいま」と言ったらやっと気が付きました。そしてAさんとの事以外は正直に話しました。夫は喜びます。
「K子、だから言っただろう。すごいじゃん」
牧師の体つきからAさんとの事が思い出されて、今日ここに列席している女性のなかに私のような経験をした方がどれほどおられるのかと想像すると、自然に濡れてきたことを素直に話しました。
「牧師が新郎新婦を祝福している神聖な場面でカソリックである君がそういう現象を催すなんて奇蹟というか神の恩寵だよ」と素直に感動しています。

夫はあの日ホテルの部屋に入らずにそのまま家に帰ったそうです。当日の朝にAさんから婉曲な要望があったようです。年齢的に人前ではプレッシャーでお役に立てるか心配だと。あの晩ベッドで私の体を見て「こういうセックスもあるんだね」と感慨深げにいうと肩口に残ったAさんの歯型を指先でなぞりました。私は夫が可哀相になり、全く別の女になり思いっきりサービスをして上げました。

この日もすぐに夫は求めてきました。あの日を境に私の反応を夫は喜んでくれています。
夫の前戯は私の口からAさんとの場面をあれこれと語らすことなのです。
この日も脚色を交えて話してあげました。
「K子、こんなに濡れちゃって、いい経験したよな。一月前のことを思い出しただけでもうこれだもの」と言って笑います。私は数時間前のことを話しているだけなのです。これではいくらなんでも夫が可哀相です。
夫が老練なAさんに“やらずぶったくり”されているようで・・・
あのカードは横浜の思い出としてキープしても、もう使うまいと私は神に誓いました。
A面

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7689 彼は 2010-04-06 絵美   
子供が出来たから逃げた訳ではないの主人の気迫に怯えたのよ
だって本気で刺すつもりで迫って来られたら怖いわよ

多分あのまま彼と続いていたら主人とは別れたと思うわ
そして主人に刺されて死んでいたと思うのよね
主人もそのつもりだったって言ってたから
間違いなく本当の修羅場になってたわね
自分でも信じられないけど主人に迫って来られた後何故だか急に
憑き物が落ちた様に考えが180度変わって元の自分に戻ってしまったから
とても後悔して彼が別れ話を切り出す前に私から別れるつもりだったのよ
あの時の自分がとても不思議だわ何故あんな事をしていたのかしら?
まるで夢でも見ていた様な遠い世界の様な気がしてるのに
体ははっきりと憶えてるからとても変な感じねでも此処で話せてスッキリしたわ

寝取られ馬鹿夫さんどうもありがとう k子さんもどうかお幸せに

7679 その話も 2010-04-05 絵美   
正直に全てを打ち明けてこれから先どうしたいのかも含めて
彼のセックスを忘れようとしても忘れられないし確かに苦しいけど
主人も努力するって言ってくれてるし私も前の私とは違うから
主人の喜ぶ様に努力しようと思ってるわ
別に主人が強い雄でなくても良いの今度の事があってから
やはり主人を一番愛してる事に気がついただけなの
これは本心なの別に同情してるつもりもないわ
夫婦生活のセックスの比重は人其々違うと思うの
確かに大切だけどそれが全てでもないし
万一彼に誘われてもはっきりと断るつもりよ
今の私にはあなたの言う正直は欲望のままに
動物の様になりなさいって言ってる様にしか聞こえないわ
主人と二人でまた初めからやり直す事に決めたの
主人ももう二度とあんなことはさせないって約束してくれたし
私も主人以外の男性とは絶対しないって約束したの
結局自分の中で何を一番大切に思っているのって
自分に聞いてみれば良い事なのよ私は主人との生活ね
あなたは寝取られる事が大切な事の様ですから
それを大切になさったら良いのではないでしょうか?

7664 でも。。。 2010-04-04 絵美   
寝取られの皆さんゴメンナサイね
あれから夫とも素直に話し合ったの私の体のことや夫の今の思いも
全部吐き出してもう一度やり直すことにしたの
今となって沁み沁み正直に思うことはあの時は異常な状態だったと思うの
感想を読ませて頂いて私が思うことは侵入者の友さまの感想が普通だわ
やっぱり約束を破るのは夫を傷つけるし夫を貶める事になるから可哀相だもの
相手の男性に私も買って貰ったけどとても夫の給与では買えない様な
高価な物ばかりでそれを見た夫はとても傷ついたらしいの
振り返ると本当に酷いことばかりして最低だったわ
プレゼントは全部返したしこれからは夫を大事にしていくつもりなの
k子さんも何が一番大切なのか考えて行動した方が良いと思うの
寝取られの皆さんのご期待に沿えない感想でごめんなさい

7642 それは認めるわ 2010-04-03 絵美   
なぜかしら?夫も他の方達も自分が絶対に勝てない様な相手を選ぶのね?
夫以外知らなかったからスタイルも顔もあれの大きさも回数もこんなにも違うなんて
彼に抱かれて初めて逝くと言うことを知ったわ
抱かれる度に何度も逝かされて夫に悪いと思ってももう夢中になってしまったの
彼の赤ちゃんを産みたいと思ったのも事実だわ
あの修羅場から暫くして夫に抱かれたけどもうダメね
いけないとは思っても彼の体が思い出されて忘れられないの
夫では逝かせて貰えずにその度に蛇の生殺しみたいで正直とても辛いわ

7636 そんなこと言うのなら 2010-04-02 絵美   
最初に他の男に抱かせた夫だって最低よ
愛してると言いながら自分の欲望を満たす為に通常では有り得ない行為をさせた責任はどうなるのかしら?
私の場合もそうだったけど夫は寝取られ願望があって嫌だと言って断るともの凄く不機嫌になって私も仕方なく渋々応じてしまったの相手は夫の友達のイケメン男だったわ
でも今はとても後悔しているわようちの夫は本物の馬鹿よ自分より性能力も見栄えも良い男に妻を抱かせたら取られるかも知れない位は普通に考えるわよね
もし私が本気で彼を好きになったらどうするのって聞いたらそれでも構わないっていったくせに本気で好きになったって言ったら焦っちゃってもう逢うなですって
最初に夫が言った通り全部中出しさせてあげたから間違いなくお腹の子供は彼の子供
後になって他人の子供は愛せないからやっぱり降ろしてくれって泣きつかれて困ったわ
お前とは絶対に別れるつもりはないけどあいつの子供を産むなら全員刺すよって
真っ青な顔して震えながら言うんだものこの人なら絶対やりかねないと思って
私の方が怖くて震えたわよ
そう言われたら彼がドン引きして怯えちゃってあいつは普段は大人しいけど昔から思い込んだら何があってもやるから頼むから別れてくれそれとお願いだから子供も降ろして下さいですってもうこの人って口だけの男だったんだってがっかりしたわよ
結局身勝手な男達に振り回された私が実は一番馬鹿だったってことも良く分かったし
もう二度と修羅場はお断りね平凡が一番良いって身に沁みたわ

7629 何のかんのと 2010-04-01 侵入者の友   
幾ら言葉を並べてももし真実なら情けない男にしてしまったことには間違いないでしょ?やっぱりさ信頼関係を裏切るのは良くないと思うよ
ここに投稿して自分の気持ちは紛れるだろうけど万が一事実を知ってしまったら傷つくよな
確かに奥さんを愛していれば許すかもしれないけど表面上はいくら取り繕えても愛情を裏切られた傷は一生残るからね事実なら可哀相だね
相手の男も最低の奴だよこれから先も征服感と優越感を満足させるつもりだろうけどそういう男と関係が続くなら旦那への愛は本当なのって聞きたくなるよ
大きなお世話だと言うことは分かっちゃいるけどね少なくともカードと靴は処分すべきなんじゃないのかな?
逆に旦那に浮気されたらどう思うのかな?相手の女に買って貰った物を身につけていたらどう思うなどと事実とも架空とも取れるものにそれ程真面目に考える必要もないかな
もしウチの家内が同じ事をやったら多分許せないだろうななどと考えてしまったりもしてイマイチ纏まらんね

7602 罠だったのかしら? 2010-03-30 沙絵   
私も殆ど同じ様な体験をしたけど1回だけの約束だったのにねごめんなさいあなた
余りにも違う行為に身も心もあの人の女になってしまったのなんて
甘いことを考えていたのよ あの忌まわしい事件が起きる迄は。。。

私だって当たり前に罪悪感もあったしバレたらどうなるのかしらと言う恐怖もあって
それから何ヶ月かしてさり気なく夫に聞いてみたの

ねえあなた もしよ もし仮によ私が以前に抱かれた人を好きになったらどうするの?
そう聞いたら は?何言ってんの?遊びは遊びだよ
あの人はそんなことに応じる様な人じゃないしお前も子供じゃないしね
あり得ない話だよな でも仮にとすればそうだなあと暫く考えていましたそして
もし万一そんなことになったら非常識なことをした償いをして貰うかもな?
償いって何よ?当然離婚するしそれだけじゃあ気が済まないから
他の男に相手にされない様にしてから離婚するね
裏切りは反則だからね情け容赦しないかもね
それからさあの人には話さないでお嬢さんに直に交渉するよ
彼女はご両親を大事にしてるから証拠さえ見せればこっちの言う事を聞くよ
そしたら孕ませてから捨てるか再婚するかまあ気分次第だね

そう話終えた夫は笑いながら私に近づきいきなり私の髪を掴んで引きずり回したのよ
お前ねえバレてないとでも思っていたのかい?
可愛いと言うかいくら何が良いからってさ此処まで俺を虚仮にしといて
よくもまあしゃあしゃあと聞けるもんだな
あいつのガキが腹に居るんだろと言っていきなり蹴られて
気がついたらベッドの上だったわ顔も包帯で巻いてあって
夫が大丈夫かい?と優しく聞いてきたけど恐怖で体が固まって声も出なかったわ
当然流産だったわ 後で夫はこう言ったのよ
赤ちゃんの検査は終わってるからな 俺の子供じゃないことも証明されたし
どうする彼を追い込んでも良いしお前の家族に本当のことを話しても良いぞ
離婚届にサインすればチャラにしてやるよ
その時の私は怖くて何も考えられなくて言われるままに書いたわ
裏切って妊娠した負い目もあったし彼に迷惑かけたくない
それに両親に知られるのは嫌だったから

暫くして夫が再婚したらしいと言う話を聞いたけど
私に話した通りに実行したらしくて彼のお嬢さんと再婚してしまったの
私は彼に浮気がバレたことと階段から落ちて流産したけど
離婚することで和解したから心配ないわよと言って安心させたけど
彼にしてみれば復讐されたと思っているから不安よね
後で思ったのはもしかしたら夫は最初から全て
計画的にやったのかも知れないということです今となっては確かめ様もありませんけど



 

7586 経験者は語る 2010-03-22 軟弱な夫   
【7580】の(侵入者)さん、それではあまりにもK子さんが可哀相です。
たしかに旦那のビザなしで男に会ったことはいくつかの偶然、友人の結婚式、男と似たシルエットの牧師、エキゾチックな横浜港の景観、ホワイトデー・・・が重なったにせよ軽率ですよね。
でもこれって、こころのどこかで期待していた部分でもあるんですよね。電話番号を教えたわけですから。

籠もよ み籠持ち 堀串もよ み堀串持ち
 この丘に 菜摘ます子 家聞かな 名告らさね
これは万葉集の巻頭をかざる歌として超有名な雄略天皇の長歌の出だしなんですが、求愛の歌でね。古代から女が住所や名前を相手に告げることは愛を受け入れるというサインでもあったわけ。

これは私の妻の話ですが、私が部屋の入り口まで男と妻を送っていったことがありました。
妻は初めての経験なのですが、扉がガシャと閉まるといきなり両手首を掴むとバンザイをさせるように扉に手を押さえつけキスをしたそうです。
扉がガタガタとあらそっているような音がしているので変だなと思いましたが、そのうち静かになったのでその場を離れました。

妻はそのとき男の手首を掴む握力に頭がしびれたといっていました。彼女は男に手首を握られた経験もないし、私にはない男の力を知ったようです。
K子さんもたまたま旦那が選んだそういう男にはまってしまったということでしょう。旦那の身からでたサビともいえますよ。

7580 平気だよ 2010-03-22 侵入者   
別に気にする必要もないよ
ばれたって離婚するくらいが関の山だよ
旦那が泣こうが苦しもうが気にもしてないだろうしね
相手の男が金があるみたいだからどうにかなるよ
離婚して愛人になれば良いし
離婚すればその他大勢と自由に出来るよ
子供じゃないんだから最初から分かってやってるはずだから
修羅場なんか気にしちゃ駄目だよ
しかし約束を破られる情けない旦那だよね
皆で笑ってあげよう
相手の男も内心では舌を出してるよ
旦那の顔を見る度に優越感に浸れて気分いいだろな
これから幾らでも食べ放題なんだから最高だよ
その為にカード迄与えてしっかり楔を打ち込んであるから
もう逃がさないと計算してるはずだ
あなたも折角そこまでやったんだから情けない旦那は
適当に相手してもっとガンガン行かなくちゃね
回数を重ねたら心から好きになるし
体も馴染んで離れられなくなるよ
そしてきっとオジサンの子供が欲しくなるよ
血液型さえ同じならオジサンの子供を産んであげると
もっとスリルが味わえて最高だよ
なんだかんだと綺麗事並べても本当に止める気なら
カードを捨てるはず
だから最早心と体はしっかりとオジサンのものだよ
これを投稿した時点で自分も旦那を馬鹿にしてるということが
はっきり分かってよかったね
頑張てオジサンの妾になるんだよ
自分からバレるように仕向けて旦那の泣き顔を楽しむのも
気持ちイイかもよ
そうしたらまた投稿してね
可哀相な夫と言うより寝取られ皆に馬鹿にされた夫にしようよ

7579 応援メッセージ 2010-03-22 迷える神父   
あなたはご自分の器を桟橋にA氏のソレを巨船にたとえて、お悩みのようですね。

わたしは贅沢な悩みだと思います。 A氏のように甘ったれるなといいたいくらいです。

【狭き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者多し】 とキリストは言ったそうです。

あなたはクリスチャンようですから釈迦に説法になってしまいますが。

男というものは、「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん」

というような自動ドアから入るより、狭き門の重い扉を分け入ってこそ達成感が得られるものなのです。

あなたはご自分の器量を信じて自信をもってくださいね。

7570 ボン・ボヤージ(航海の安全を祈る) 2010-03-21 ラーメン屋のオヤージ   
あのカードは横浜の思い出としてキープしても、もう使うまいと私は神に誓いました。
A面

K子さん、あなたの誓いが神に届きますように中華、B面も見たいと云うか
醤油キムチもありますよ。E面だすからAさんと食べにきてね。

7563 他人事だからいいけどね 2010-03-21 普通の男   
あなたの旦那にはなりたくないねえ

こんなとこで晒し者にされるのも嫌だし

男にプレゼントされた物を自分と出掛ける時に履いていたら嫌だしね

想像しただけでゾッとするね

1回他人棒を体験してしまうと足を洗うのは難しいらしいね

旦那さんに正直に報告出来ないのはどこかに罪悪感があるのかな?

旦那さんを愛してるといいながら男に抱かれると言う事は

誰かが言ってたけど心の中の優先順位付けは

男に抱かれたい気持ちが旦那さんへの愛よりも強いと言うことなんですね

超惨めな旦那になっちゃったというかしてしまったというかな

世間的には惨めな男でも寝取られの世界に落としてあげれば普通の男になるよ

早くバレるといいなあ苦しみ嫉妬に狂ってもう死んでしまいたと悩む旦那を

見てみたい気持ちも少なからずあるね

7544 もったいない 2010-03-19 隣人   
一話完結の小話だなんて もったいない。心境だけでも時々書いてね。

7538 カードを使っていただきありがとうございます。 2010-03-18 カード会社の社員   
K子さん、興味深く読ませていただきました。A氏はたしかに大物ですね。
あなたがカードを使うと確信しているようです。
鉄は熱いうち打てとかいいますが、これはあなたのような若い女性にもいえることかもしれません。
若いからゆえにA氏によって押された熱い刻印は終生あなたから消えないと思います。
そのことをA氏は知っているから今後は自分にほうから連絡はしないとか余裕なのでしょうね。

ひょっとして渡されたカードは話の成り行きからVIZAカードではありませんか。
A氏は女心の分かった巧みな経営者といったところでしょう。
物がほしくてカードを使ったのかA氏が欲しくて使ったのかA氏にはわからない仕組みですが、A氏はあなたが両方ともご執心になることを見通していると思いますよ。

7535 ルビコン川を渡る 2010-03-18 おせっかい   
運命を決め後戻りのできないような重大な決断と行動をすることの例えとして使われている。

7525 情緒を感じさせるいい作品でした 2010-03-17 鍵夫   
淫靡な中にも情緒があり、とてもいい作品に仕上がっています。
楽しませていただきました。