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ページ番号64番
★ ソフトレイプされた妻 ★ 珊瑚七句 (東京都) 2005-01-15
雑記帳頁番号58”ソフトレイプされる妻“の続報です。私が支社に出張したさい一席設けてYM氏に妻のセカンドバージン喪失の経緯(雑記帳頁番号21)とその後の様子をはなすと、さもありなんといちいち頷くばかりであった。「差し詰め平成の献妻物語ですな。この種のはなしは昔からいろいろあってね。」と指折り数えそのウンチクを語った。
「私があやかりたかった。」と恨み言をいわれたが、「重役の椅子が約束された大企業の部長と僕とじゃー格も違うしご利益も違うからな。」と自らを納得させていました。 4年前大阪に単身赴任中に来阪した妻を交えてYM氏と食事をしたことがあります。そのあとYM氏の案内でカラオケに行き盛り上がりましたが、私がトイレに行っている間に妻に無礼な行為に及んだことを「今だから言うが・・・」と告白されました。 そのときのようすを問い質すと、「奥さんはアタマ良くてふところが深い、男がどういうものか分かっていますよ。」とそれ以上は語りませんでした。 当日はYM氏に午前中に上京してもらい新橋にある謀ホテルで私と待ち合せ、ジュニアースイート(11:00~17:00 day use)の一室で最後の詰めをした結果、私が状況を判断してYM氏の携帯にスリーコール以内のシグナルを発信した場合はそれ以上先に進ませず事態を収束させることになります。 部屋にはベットルームとリヴィングルームがあり、リビングの奥まったところにデスクがありその手前に応接セット、部屋の中央にはソファーが置かれています。 当日の三日前に出張先から妻に電話をして契約書を新橋の某ホテルに午後2時までに持参するように頼むと、「その日は2時から教会のバザーがあるのよ、あなた、どうにかなりませんか。」と少し迷惑そうな口ぶりであった。 大口取引の契約書であり、次の人事異動で部長昇格の内示を受けている微妙な立場を説明すると、「急げばどうにか間に合いそうね。」と引き受けてくれました。 そして渡す相手が大阪のあの時のあの人だといいますと、「えーあの時のかたですか。」とちょっとびっくりした様子でしたが「とくかく頼むよ。」と電話を切りました。 「奥さん来るかな?」とつぶやくYM氏に「今朝電話でチェックを入れましたか大丈夫ですよ。自宅からここまで電車で一時間弱だから、子供を送り出してから支度が一時間としても、11時〜12時の間にきますよ。」というとバスルームへと向かいます。 そして12時頃フロントより来客の知らせがあり、電話口でしばしやりとりがあったのち「とにかくロビーでは人目があって奥さんにご迷惑をお掛けするといけません。部屋までご足労ねがいますか。」と云って電話を置きます。 YM氏は緊張した面持ちで「みえますよ。」というと、スーツを身につけ鞄をデスクからテーブルに運びます。私は打ち合わせ通りベッドルームに入り扉を数センチ開けたままにしておきます。 しばらくしてドアーがノックされ万が一を考えクローゼットに身を潜めます。 それから5分位たってのぞいてみると見覚えのある濃いグレーのニットスーツで装った妻が話に合い槌をうっているのが見えます。 脇に置かれた青鼠のカシミヤコートのそばで淡い光沢を放つ膝頭が、これから起こるであろう事を想像すると悩ましく、また部屋のテレビがコマーシャルになると会話の内容が聞き取れないのがもどかしい。私は電話を握りしめています。 一礼して立ち上がり出口に向かう妻に、「奥さん本当にご苦労様でした。」といいながらあとに従います。 ソファーの前まで来ると、「奥さん。」と声を掛け立ち止まったところを抱きつき、「好きです、ごめんなさい、奥さん。」といいながら脇の下から回した両手で胸を押さえます。 不意をつかれた妻は左手にバック、右手にコートと紙袋をもったまま動けません。数秒して「放してください、止めてください。」とかすれた声で訴えますが、ぴったり抱きつかれているので面と向かって抗議できません。 「奥さん好きです、もうどうしようもないほど好きです、一度でいいから情けをください、一生の思い出をください。」と耳元でささやきます。 「冗談は止めてください。」と肩をゆすって訴えますが、「奥さん、男がこういう場所で冗談を云いますか。」と下半身を密着させてきます。 彼女はYM氏の股間の高まりを感じたのかバックとコートを放すと、両手を使って束縛から逃れようとします。 一方YM氏はそのままの体勢でひざまずくと下半身にしがみつき、頬をウエストに付けながら、「奥さんは最高の女性です、美しい、一度でいいからやらせてください。」とせつなそうに訴えます。 妻は上半身をひねりYM氏を覗き込むように、「YMさんお願いですから止めてください、お気持ち分かりましたから。」とこころなしか涙声で哀願しますが、「奥さん、男がこうゆう場所でこうなったら後戻りができないことぐらいおわかりでしょう。」と少し強面の調子で訴えます。 彼女は自分の置かれた現実に気がついたのかカラダを前かがみにしてYM氏の手を振りほどこうとします。 「奥さん、本当に一度でいいですから。」と膝上を強く抱きしめられると、バランスを失ってゆっくりとそばのソファーに倒れこみ、カラダが小さくバアンドしたさいに右足の靴がとびます。 YM氏は立ち上がり、妻を見おろしながら上着を脱ぎ応接セットの上に投げ込むと、ネクタイをはずしながら「ごめんねー、絶対に悪いようにしないからねー。」と語りかけますが、ノウシントウでもおこしたのか、あるいは観念して身を任す気になったのか何の反応もありません。 ソファーの肘掛にかくれて妻の顔がみえないので、わたしは化粧台の椅子を戸口に置きその上に載ります。 YM氏は両膝をつき片方の靴を脱がすと、「びっくりさせてごめんねー、やさしくするからね。」と右手で妻の膝上辺りを撫でながら、「中には出さないから安心してね、悪い病気もないしね。」と言いながら、右手をゆっくり先に進めます。 生々しいことばに我に返った妻は身を突っ張るようにして両手でスカートの上から右手の侵入を押さえながら、「YMさん、そこはだめ、許して!」とかすれ声で必死に哀願します。 「じゃーキスならいいの。」と右手はそのままに左手を首の下に差し入れて、やさしく迫りますが、顔を左右に振って許しません。業を煮やしたYM氏は右手をすばやく抜くと両手でこめかみを押さえ一気にくちびるを奪います。 しばらくはあいての手首をつかんだり胸を押したり歯を食い縛って抵抗しますが、貪るような唾液を送り込むような長い接吻に疲れたのか、息苦しくなったのか右手をソファーの外にダラリと落し、左手はYM氏の肩に無気力におかれています。相手の欲情に身を任せ、嵐のすぎさるのを待つ風情です。 そんな気配を感じたのかYM氏は身体を起こし、「奥さん素敵ですよー、ルージュを全部頂きましたよ。」と云うと妻が何か言ったようですが聞き取れません。 「表に札が架けてあるから誰も来ませんよ、でも念のためロックしておきます。」と言ってその場を離れるとすぐ戻り、テレビの電源を切ります。 妻は身動きひとつしません。 「奥さん、泣いているの、ごめんねー。」と言いながら歩み寄り目尻から伝う涙を唇でぬぐいます。 「こんなにハッピーな僕が奥さんを悲しくするのね。」と独り言のように呟き、やさしくキスをすると妻も肩にそっと手をそえます。 そして、相手の舌を受け入れているのだろうか、妻の頬の蠢きが顔に微妙な陰影をつくりだしています。 妻の反応を五感で確かめながら、乳房をつかむとその手を両手で押さえ込むようにして拒絶しているようです。しかし「汚れるといけないからね。」と言って、スーツとブラウスのフックをはずしにかかるとなんの抵抗もしません。 インナーの胸紐を解きブラを上にあげ、「奥さん乳首がカタクなっていますよ、あの時と同じですね。」といいながら指先でつまみ「奥さんのバストが格好よすぎるから、本物かなーと・・・つい発作的にね、男の性だね。」と過去を述懐します。 そして一方の乳房を口に含みながら、他方は掌で揉み上げるようにして獲物の感触をたしかめるYM氏は妻が一瞬アクメに達したのを見逃しません。 再びスカートの中に右手を入れようとしますが、「それはだめ、ね、ね・・・、許して。」と両足首を交差し、両膝を蜜着させながら両手で押し戻します。 「こうならいいの?」と今度はスカートの上から目的と思しき箇所をさすります。妻はなにも言わず両脚の力をぬきYM氏の申し出を受け入れます。 さらに「奥さん、この足を下ろしてもらえますか?」と云われ、ゆっくりと右足を床に着ける妻。 腿の半ばまであらわにして、膝先からソファーの外にこぼれている足とその先に転がっている靴が艶めかしい。 かたちの良いフクラハギを愛でるような愛撫をしながら、その手は膝裏を伝って腿に移ります。「柔らかいねー、ほら奥さん、掌に吸い付くよ。」と彼女の反応を確かめながらさらに奥をうかがうと、妻はその手を無言で制します。 「これならいいですよね。」といって、乳房を吸いながら右足の奥まったところをスカートの上からつかみます。そしてその指をそのまま深く埋没させ、ゆっくり揉みくだします。 手の動きにつれニットのスカート地はせり上がり、薄いグレーの下着が見え隠れするまでになりますが妻は目を閉じてじっとしています。 しばらくすると耐えかねたのか切羽詰った声で「許して、YMさん、許してー。」といいながら右手をYM氏の後頭部に置きだきしめます。 「許してー。」が彼女の登りつめるときの常套句なので、妻が往かされるのだなーと思うと虚脱感がわたしの全身を包みます。 YM氏は乳房にハナを圧迫されて苦しいのかアタマの位置をすこしかえ、上目使いにようすをさぐりますが、その結果に満足して体を起こします。 「奥さん、往ったね、ねえー、本気で往ったでしょう。」と耳元でささやくが、なんの反応もないのを見て手を右足の内腿に導きます。 「ほら、ここがヒクヒク動いているのがわかりますか。」といい、恥ずかしそうに黙っていると、左手で乳房をつかみながら「奥さんのオッパイ格好いいねー、手に吸い付くもん、ほらつかみきれないよ。」・・・「ここだけでいけるの、感度抜群ですねー、ご主人が羨ましいな。」と妻を見つめます。 そして左手を額におくと「ごめんねー、もうなにもしないからね。」とセミロングの髪を愛しむようにその手をかたぐちまですべらせて妻を抱き起こします。 ソファーの肘掛によりかかり伸びきった両足をひきよせると、しどろにされた着衣をなおす妻とそれを離れたところから見つめているYM氏。 衣服の乱れを直し終わると足を揃えソファーからすべらすようにして下ろし、ゆっくり立ち上ります。 そして両手をアタマの後ろに回し髪の結びを解くとアタマを左右に振り、栗色のベルベットリボンをクチビルの端に咥えます。 それから両手で髪を数回すくいとりアタマの後で束ねるとそれを左手に委ね、右手にリボンをつかみ手際よくまとめあげます。 そんな後ろ姿を見ていると、一連の身のこなしから、解放された安堵感、女として気をやらされた倦怠感、男を夢中にさせた充足感、まだ物足りない不満感等を読み取れないこともありません。中肉中背(163cm,56kg)の均整がとれた妻の佇まいと身のこなしは何か男心をそそるものがあり、私は新しい発見にぞくぞくします。 とりわけ左足に重心を置き、右のカカトを床からちょっと浮かせ、上半身を精一杯そり返しながら、アタマを俯き加減にして両手で髪をまとめようとしている後姿はYM氏を挑発しているようにも思えます。 私と同じような角度から立居振る舞いを見ていたYM氏はツカツカと歩み寄り、靴を履こうと中腰になって屈んでいる妻のヒップをつかむなり「やっぱりだめだ、奥さん、我慢できない。」といいながら、強引にソファーに押し倒します。 左腕を背中に回し覆いかぶさるように身を預け、相手の口を塞ぐようなヘビーなキスをしながら、すばやくスカートの奥に右手をさしこみます。 右手はYM氏の体に、左手は左手で押さえられ身動きが取れません。YM氏の掌は妻の秘所を抑え指先がそれぞれ狼藉を働いています。 膝をたてたり、伸ばしたりして指先の進入を防いでいるうちにスカートは腰までめくれ下半身もあらわになってきます。 そのことに気がついたのか、YM氏の気迫に圧倒されたのか妻はあがらうのを止め、もうされるままになっています。 息の止まるようなキスから妻を解放したYM氏は右手をそのまま動かしながら、「4年も前からXXさんの奥さんのことを想いながらオナニーをしていたのよー、奥さんのここを想像しながらですよ、お宝をくださいねー、ほらもうこんなにぬれていますよ、奥さん。」と言って、「いいですね、やさしくしますからね」と耳元でささやきます。 妻は自由になった両手でYM氏の右手をスカートの上から押さえますが、それは弱々しくただ手を副えているにすぎません。 「中には出さないから安心してね、絶対にね、かみさん以外とは10年以上ご無沙汰なの、興奮してごめんね、これからもご主人をサポートしますからね、いいですね?」と畳み込むようにいうと妻は二言、三言YM氏に言ったが、そのときは聞き取れません。 帰り際にYM氏に聞いたところシャワーを浴びてからベッドでといったそうです。 「奥さん、じらさないでくださいよ、どれだけ我慢していると思います、もう弾けそうですよ。」と、有無をいわさず妻の腰に手を差し入れ、「ストッキングが破れるといけないからちょっと腰を浮かせてもらいますか。」といいながら、手馴れた手つきで一気に下着を取り去ります。 そしてスーツ姿の妻を抱きかかえカーペットのうえに寝かすと自らも側に片肘をついて横たわり、「奥さん、綺麗ですよー、めちゃメチャ綺麗ですよー。」と溜め息まじりにいうと唇を重ね、右手をスカートの中へすべりこませます。 「奥さん、もうヌレヌレですよ、これが濡れるといけないから少し上げましょう。」といってスカートの裾に手をやります。 「恥ずかしいわー。」といいながらも両ひざを立て腰を浮かし協力する妻がいじらしい。 YM氏はベルトを緩め下半身をあらわにすると妻のカラダに割って入り両手を肩口に置いて「奥さん行きますよ。」と言うと、YM氏の肩に両手を副え静かに目をとじます。それを見てから、腰をひとひねりさせると一物が妻の中に納まります。 「あっ!」と息を洩らすと緊張が走り肩に置いた手が一瞬爪先たちますが、ゆっくりと元に戻ります。 YM氏は挿入の余韻をかみしめているかのように動きません。 「奥さん一発で入ったね、相性が合うよ、中は熱いね。」と言いながらじっとしています。 「奥さんのXXXX具合がいいよ、動くよ・・・ああー動いちゃーだめだよー、動かれると往きそうだからね、感度抜群だねー奥さん。」といいながらゆっくり腰を使いはじめます。 「痛かったらいってね、加減するから、フィナーレのときは我慢してね。」の呼びかけにいちいち頷く妻が痛々しい。 YM氏のゆっくりした出し入れにあわせて「あー、あー、」と反応する妻に、「奥さん、いいの。」と問いかけるYM氏、「いいわー、いいわー。」と喘ぎ声で答える妻。 YM氏の繰り出す素早いショートブローに同期して、「あっ、あっ、あっ、」と声を弾ませ息も絶え絶えの様子に、「奥さんもう少し我慢してねー、一緒にねー、もう少しだからねー」と妻をなだめながら徐々にロングブローに切り替えます。 感極まった妻は、「許してー、YMさん許してー、」とうわごとのようにツブヤキ、アタマをのけぞらせ膝をたてて上にせりあがろうとしますが、「奥さん、動かないで、ね、ね、」と声もウワズリながら必死で両肩を抑えます。 「許してー、だめよー、YMさん許してー」とハナに抜けるような声で訴える妻。 「ああー、もうだめ、奥さんのXXXXが、XXXXが、」といいながら腰のリズムに合わせ相手の両肩をひきつけ、妻のカラダを呼び込みます。 眉間にシワをよせてYM氏の手首を押さえながら「許してー、許してー、」と訴える妻。 「奥さん行きますよ、中に出しますよ、いいですか。」といいながら、妻の肯くのを合図に二人はいっきに頂上に駆け上ります。 そして肉体がぶつかりあう「パーン、パーン、」という乾いた音と体液がまじりあう「ピチャ、ピチャ、」という湿った音をベースにすすり泣くような声と荒い吐息が部屋のなかでとけあいます。時計は12時50分を指しています。 あとがき 上記はあるホテルの一室での40分間わたる出来事をできるだけ客観的に描写したものです。私はこのあと妻がシャワールームに入るのを機にYM氏に挨拶してホテルをあとにしています。19時過ぎに新幹線の車中からYM氏より次のような内容の電話がありました。 *妻がシャワーを使ってる間にルームサービスを注文し、それを口実に半ば強引に食事 につきあわせ、飲めない妻にワインを飲ませた。 *食事が終り帰ろうとすると「それは奥さん殺生だ。」とからみ、「さっきのXXXXはあ っというまで物足りねー。」とすごんでベッドルームにつれこんだ。 *「奥さんは一日でソフトとハードを経験してショックをうけているからケアーして ね。」といって電話は切れた。 *しばらくして再び電話があり「さっきは冗談ですよ、念のため、奥さんによろし。」 といってきた。 私が帰宅すると「お帰りなさい。」とソファーから起き上がる妻がいて、右手を首の後ろに、左手を腰に当てながら「ここがちょっと痛いのよ。熱ぽいし、流感かな。」と首を二度、三度回してから思い出したように「あなた、あれ今日お届けしましたからね。」と言った。 「君のほうは間に合ったの?」と訊くと「朝から、カラダがだるくて食欲もないのよ。行くのを止めたの。あした早起き会もあるしね。」と言った。 そして、お茶を入れてから「今日はお風呂に入りませんから後をお願いしますね。」と言い残して二階に上がった。 私は食卓のコンビニ弁当を食べて寝た。
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