|
||||
|
感想の削除
|
ページ番号1339番
★ 特別な日常 2 ★ うたかた
この投稿は「特別な日常 1」の続編のつもりで書いています。
初めての投稿で、ルールも作法もわからずに書き進め投稿したので このようなことになりました。 初めての方は恐れ入りますが、「特別な日常 1」からお読みいただけると 話しの筋がご理解いただけると思います。 ご迷惑をおかけすることをお許しください。 「いつもこうして遊んでいるのですか?」 妻の隣にいた男性が話しかけてきます。 《たまに…気が向いたときに、刺激を求めて遊んでいます》 「今日はどうですか?」と訊いてくる声は真剣です。 《初めてお会いした方なので…》言葉を濁すと 「失礼しました」名刺を取り出して挨拶をしてくれました。 聞き覚えのある会社でスーツ姿もしっくり来ている好感の持てる青年です。 二人は会社の同僚で、こちらには出張で来ているそうです。 《こちらにはいつまでの予定ですか》 「明後日には会社に戻ります」 「ここで出会った方とプレイされることもあるんですか?」 《結構ハードルを上げてるんですよ》 「参考のためにぜひ教えてください」 《まず、第一印象ですかね》 《身元がしっかりした方で、信用のおける方》 「今のところはどうですか?」 《いいと思います》 「あ~だんだん気合が入ってきました」 《それと病気の心配がないこと、診断書は見せてもらってます》 「大事な奥様を守るためですから当然ですよね」 《女性を大事にしてくれて、喜ばせてくれるテクニックのある方》 「がんばります‼」 《太くて・大きくて・持続力のある方なら最高ですね》 「う~ん 高いハードルですね」 そんな話をしていると上気した顔の二人が戻ってきました。 私と話していた方が(おそらく先輩でしょうか)手招きをして 戻ってきた男性を隣に座らせました。 「奥さん最高ですね。いつまでも抱き合っていたかったです」 そう話す男性の股間は大きくなったままでした。 私とのやり取りを話す二人はだんだんと真剣になっています。 その様子を見ていた妻は「なにを話してるのかな?」私に尋ねます。 先ほどの話を手短に話すと、「そうだよね~」と妻は微笑みます。 《ダンスの相手はどうだったの?》 「最初から大きくなってた!奥さんノーパンなんですねっ!て耳元で囁かれて ジュワーッと濡れてきた」興奮した声で話してくれました。 「テーブルの下で見たノーパンのオマンコに興奮したこと。 キレイな脚を舐めたい欲望に耐えていたこと」 踊りながら耳元でそんな話をされて、とても興奮したと話しました。 私も先ほどからの状況と妻の話しにときめいていました。 妻の腰に手をまわし抱き寄せて右手で腿を撫でます。 《やりたくなった?》 そう訊ねると尻をもぞもぞと動かしながら悶えていますが、 『やりたい』という言葉を飲み込んで我慢しているようです。 《もう少し脚を開いてあげたら》抱き寄せた耳元に囁きます。 腰に廻した手で少しずつスカートをたくし上げます。 向かいの二人の視線を感じたところで、妻がトイレに立ちました。 《この次の出張はいつですか?》訊ねると笑顔になって 「来月の今頃の予定です」と答えます。 『私の問いかけは言外に、条件を満たすならOKです』 との意味だと理解したのでしょう。 《私は参加しませんが同席できますか?》 「勿論です。楽しみが膨らみました」 アドレスを交換し来月の連絡を待つことにします。 お店のママが私のところへやってきて 「少し疲れたので奥で休んでいるから、 帰るときには声を掛けてね。ネオンは消しておくからね」 そう言って奥へ行きました。
|
|||
|
||||