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この光景
2012-07-21
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みっともない
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自分の醜悪なものを、いつ妻の中に送り込んだのかが、、、、
それを言わないで沈着に、冷静に話そうとする尾辻に、私はやり場のない怒りに震え 「この男の頭にも血を上らせてやる」 と思いました。
いきなりネクタイをつかむと、 「いいか、今からお前のことをスキャンダルにしてやる」 「どうでも良いからやってやるからな」 と言いながら、ぐいぐいとネクタイを引きました。
みっともない光景です。今まであんなに我慢して、頭の中で葛藤ばかりして、相手にも妻にも言えなかった哀れな主人公。ここに来て切れましたか。あなたが抱かれてもいいといったんでしょうが、奥さん最初から言っていたじゃないですか、相手のことが好きで忘れられないって、あなたが自分の嫉妬心から、また妻の気持ちを試す意味での暴言が招いたことでしょうが。奥さん言いましたよね、「あなたと一緒に頑張って来たのに、、、、、良く分からなくなったのよ、何もかも、、、、、」と
あなたが追いやったくせしてその態度はいけません。あきらめることです。貴方がまいた種です。
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本当か、策略か・・・
2012-07-21
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毎日注目
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尾辻氏の「簡潔にお話しを申し上げたい」がなかなか述べられない内に、二郎さんから聞かれて「寝た」と小さく頷いた。
これは本当なのでしょうか。尾辻氏の策略でないのか。
こんな重要な事柄は陽子さんからも聞かなければ、断定出来ないのではないのか。福島の実家でのあれこれとした夫婦の様子から、陽子さん・尾辻氏の交接は或いは無かったのかなとも思っていました。
二郎さんが例によって逡巡し、事前に陽子さんから確かめなかったのが、状況を複雑にしています。小生の当たらない憶測です。
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反省しなさい
2012-07-21
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奥さんのファン
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ラジオの人生相談なんかを聞いていると、いろんなケースの不幸があります。究極的には、経済的な問題が多くを占めていますね。離婚というのが多いです。ところで奥さん、あなたのご主人はあなたにやさしいのでしょう。あなたは毎日ご主人が仕事から帰ってきたとき、感謝の気持ちでしかもこぼれんばかりの笑顔で帰りなさい。お疲れ様といって迎えたことは。かってあったんでしょうね。何と言ったってご主人はあなたの生活に必要なお金を家に持ってかってくれる大切な方です。家ばかり空けて、ご主人の健康管理の元の料理に気を使ったことあるんですか。不倫なんかしたり支援したりする場合じゃないんです。時間があったら、まずそこでしょうが。一家の主婦は家を守って何ぼです。生きがいなんて夢みたいなことに浮かれていないであなたの足元を見なさい。本能だけでは生きられないですよ。あなたももうキレらいいけど若くないんです。年金とか医療とか、ますます苦しくなっていく時勢に浮かれている暇はないでしょうに…少しな反省しなさい。
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主人公さん
2012-07-21
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しっかりせんか
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夫婦２０年以上寄り添って？来たら、通常夫婦の情愛といったものは、強固になるのかそれともこの話のようにたった２年で崩壊するのか。相手の親父は老人？の仲間に半歩半程足を突っ込んで、いつ脳梗塞みたいな重病になるかもしれない年代。しかも妻から三下り半を突き付けられてあえなく離婚の憂き目。財布を失った哀れな男。そんな男に働き盛りの４０代男が、ここまで翻弄されるのはなぜ？。わからん？。理解できん？。しかも時間の浪費ばかりが目につく。主人公さん何してるの。しっかりせんか。応援してるぜ。
それと問題の奥さん、あなた旦那さんに感謝したことありますか。ありがとうとか、愛してるとかいったことありますか。すんませんばかりじゃねえ。旦那がかわいそうだとは思わんのか。心はあるのあなたに？・・・・・
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男をあまくみるなよ
2012-07-21
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男組
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御主人寝取られにならないで下さい.自分の嫁ですよ.寝取られは.みっともないです.本当の男を嫁に教えてあげて下さい.嫁にはすべてｹﾞﾛさせましょう.
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ボランティアだと、慰問だと・・
2012-07-21
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浜風
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失礼な男だな
どこでボランティアをしたのか知らないが、嘘だろう。
何が慰問だ、被災地を馬鹿にするな
クズの非常識野郎が・・・
うげんおうさんゴメン
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恥
2012-07-21
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スルガ
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北の風さんに賛成一票
一郎くんといい赤い貴族くんといい何を調子こいてんだか。
こういう奴らは「かまってちゃん」なんだろうな
赤い貴族に至っては
「嫌われても一郎氏以上の長文で叙述したいのですが、
これから出勤なので、勤務を終えてから書きます。」だってさ
いい加減にしてくれというか恥を知れ
作者が削除しない限り何を書いても良いかもしれないが
「度」というものをお二人はご存知か？
頼むからKYな二人は談話室でお願いします
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更新ありがとうございます
2012-07-21
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hana
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浮気から 貸し出しに変わりましたね。
他所の男とセックスを心ゆくまで楽しんで帰ってくる妻、最高です。
妻のセックスをおかずにオナニー・・・私も大好きです。
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ほどほどに
2012-07-21
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北の風
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ロム専でこの作品をホッとしたり怒ったり、やきもきしながら楽しんでいますが、最近の感想のあまりの口汚さと意味のない長文に一言。
なかなかの解読力と分析力、記憶力と筆達者を駆使し、何よりもやっかみの嫉妬心を駆り立てて、口汚くあげつらう暇人には恐れ入っています。
薄汚く迷惑 少なくとも被災地の名前を出さないでください。
！！それを福島の被災者男性に密かに見せて慰問しましょうよ！！・・・あほか
ボランティアに行ったとか、分かったような事を何度も言っていますが、たぶん大言壮語の嘘だろう。
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せかさないで・・・
2012-07-21
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沖ノ鳥島
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ブーイングと悪意の嵐となってきました。ここ沖ノ鳥島にも、よく嵐が来ますがさわやかな嵐です。
広い世の中に、こんな話しの100や200あってもなにも不思議でもないでしょう。
ひょっとしたら、ごまんと有るかもしれません。
うげんこうさんはプロの作家ではありませんから、表現も要領も悪いのだと良い意味で、解釈してあげればいいじゃありませんか。
大筋事実だと言われているものを、読者が否定する根拠はなにもありません。
あなたが遭遇していないだけです。
辻褄がとか言いますが、事こまかく書けばさらに長くなり、特定もされるでしょう。
口下手な人間が、うまく表現できず思いをこめて書いている作品です。
私も興奮したり腹を立てたり何がどうなっているんだと思いながら毎日楽しみにして読んでいます。
うがんこうさん、マイペースで・・・
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変貌する女心
2012-07-21
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３４５
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相場に手を出したばかりに、妻を売る羽目に、女は強いですね。そんな奥様と今は他人を入れて回顧。それも人生ですね。私の妻は最後は2人の男に愛されて2倍の楽しい経験と男の数ほど幸せな女と健気に泣かせました。
同じような経験された方がいるものですね。頑張って再現して嫉妬に狂居ながら書いて奥様を抱いてやってください。（私は妻を売て生き延びた最低な男でです）
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名作なのか迷作なのか
2012-07-21
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北の国
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普通、書き物を発表する際は、読者に分かり易く誤解されないように言葉を選び、作者が伝えたい事が間違って受け取られないように苦心するのが普通である。
しかし本作品の作者うげんこうさんは、真逆な書き方を敢えてしていると思われます。
知りたい事を先延ばし、伏線のみ多い。まるで推理小説のようになってます。
今後伏線は回収されて行くのかな。
尾辻との話しの後、すんなり陽子さんと修羅場の場面にはすんなり進みそうもありませんね。
意思疎通を欠いた夫婦の今後はいつか？
長いなぁ～。
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親子って・・・
2012-07-21
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朝立ち
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娘さんも、親父たちの餌食になってますね。ご本人は、それを半ば期待しているかのようです。寝取られ願望を超えた「鬼畜願望」ですね。
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次を
2012-07-20
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早く終わりに
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早く完結してください。また次のプランもあるでしょうから、次に移りましょう。
一度に三日分をまとめて読んでも遅々と進まぬ話に不快感がいっぱいです。
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奥さんの生い立ち
2012-07-20
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妄想が楽しみ
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主人公さんはあまりにも話をぼかすので、こちらも妄想を楽しむ癖が・・・今回の妄想は奥さんの生い立ちのことです。歌がうまかった。それも三味線や太鼓や笛ということから民謡でしょう。村か町かは知りませんが地元でも歌がうまいことで有名？だった。
人との付き合いは、幼年のころから結構年齢の差があったと思われます。中学、高校、大学、思春期のの女性の性欲は強烈です。ましてや、歌を通じての人のつながりも・・・と考えると今の彼女がいろんな男と関係を結んでいても、それもありかなと思っています。主人公さんはあまりにも純情でしたね。だから紆余曲折。悩み、怒り、あきらめ。つまるところ何をやっても後手に回る。あなたの奥さんは曲者です。あなたの知らないことはあの男だけではない気がします。さあ、この話はあなたの話です。どうするのか？傍観者の私の楽しみの妄想も今日はここまでにします。ファイト純真な男。男ならここで一発ドカンと行こうか…できそうにないけどね。頼んます。
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奥さんのにおい
2012-07-20
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一人漫才
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「その話は、、、、」 と苦しそうに言う尾辻に 「どの話だ、、、、」 と聞きました、たぶん一旦切がついているだろうと言いたかったのでしょう。
いつものながらの、主人公さんの理解力には恐れ入ります。突っ込んでボケる。これ一人漫才ですか。この話って奥さんのにおいもしませんね。ネタ？
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償い・・・。
2012-07-20
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匿名さん
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尾辻には、陽子を寝取った罪
陽子には、旦那以外の男に股を開いた罪
尾辻の勤務先には、尾辻のような男を雇用して居る罪
民謡教室の先生？には、弟子の管理が出来てない罪
陽子の親族、及び被災者には、震災を口実に夫婦関係の修復を阻害している罪がある。
この際、それらを全て一掃してしまうのが吉!!!!!!!!!!
陽子と言い尾辻と言い、ほんと懲りない人間達だ。
陽子がこれじゃぁ、娘も娘で誰にでも簡単に股を開く、淫乱娘に育ってる事だろうよ・・・。
この親にこの子ありだな。
いい加減、見切りを付けた方が良いと思うがな。
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黒幕
2012-07-20
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女王様
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能面の平太のような尾辻の顔が、喘ぐ妻の目を見据え、緩慢な動きを繰り返えす姿が浮かびあがり、嫉妬に恐れおののきながら、 「そうだ、もっと、、、もっと責めてくれ」 と言う自分がいたような気がします。
逢えば良いとは言ったが、やはり会うのだろうか、、、逢えば二人はどうするのだろう、何を話すのだろう。
あれからのことか、、、、、いや、尾辻が過去の話など、、、、そんな事はしないだろう。
たぶん落ち着いたレストランで食事をし、気のきいたバーで楽しい話を始めて、妻の気持を解きほぐし無理なく心を捉えて行くのだろうか。
妻は、何を言うのだろう、、、、、いま抱える悩みを、、、いや、それもないだろう。
重い心の中はともかく、たぶん、華やいだ顔を尾辻に向け、控えめながら楽しそうに話すのだろう。
前とは違い、妻の心の中には幾重にも扉や盾ができていて、そんな尾辻との再会を嬉しいとは思いながらも、簡単に心を開くことはないだろう。
かつて、小娘のように疑うことも知らない初心ともいえる女から、苦悩を抱える女に変貌をしている妻に、尾辻は前と同じような魅力を感じるのだろうか。
逢いたいと言ったものの、おおきく変貌をし、リスクを背負う事になるかもしれない妻を、尾辻は抱きたいと思うだろうか。
そんなことを考えながら、久しぶりに見るビデオに微妙に心が踊ったような気がしました。
能面の平太の黒幕女王様は、彼などいつでも簡単に切ることができるのです。彼は操り人形。
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箱根に行って
2012-07-20
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湯につからない怪
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箱根に行って、温泉にも浸からないで、、、と、考えると思わず笑えました。
すると尾辻妻が 「どうしたの」 と、言う顔で私を見ましたから、 「箱根も良いですね」 と言うとまたニッと笑いました。
前の車の後姿を見ながら、この尾辻妻の裸はどうなんだろう、、、、妻と違う、あの少し大きめの豊満な感じの胸は、、、、そんなことを連想しながら、鈍い欲望が起きてきました。
すると、この前抱きとめた体の重みと、触れる寸前だったあの唇が思い出されます。
私が、妻以外の女を抱くことは、許されることではないのだろうか、求めればたぶんこの尾辻妻は私に体を開いてくれるでしょう。
たぶん、、、、あれこれ難しいことを言うこともないでしょう、、、、、
そんなことが何となくわかっていながら、誘いもしなかったら、尾辻妻にも意気地なしとおもわれるでしょう。
女王様の気に押されたかわいい主人公。手も足も出ません。
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敵？
2012-07-20
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誰
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「あのあと、陽子さんは台所に逃げ込んで包丁を持ったそうよ」、
「尾辻が入ると、そこいらの鍋やら皿やら手当たりしだいに投げてきて、部屋はめちゃめちゃになったそうだから」
「おまけにレンジ台をひっくり返して、炊飯器やレンジも壊したのだから、、、」
「必死だったのでしょうけど、、、、、結構気性は激しいのね、」 と言いました。
これには私は 「それは、、、、ないでしょう」 と、言いました。
「そんな気性じゃあ、ありません」 と言うと 「後で、見れば判りますよ」 「ガラスや食器はかたずけたけど、壁や戸棚の傷はそのままだから」と言いました。
私も内心、愕きながらも、 そうかもしれない従順でも、芯は強いだろうと思っていましたから、、、、
それで 「それはそうかもしれないが、、、、、ばかなことをするからだろう、、、、おもちゃにして、、、」 と言うと、
「でもね、、、寝物語になんどか話して、けっこう了解を取ったつもりだったようよ、、、、尾辻は」 と、言いました。
女が他所のしかも大切な恋人の家でこれをやるということは、この家に敵がいるということかな。
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