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閲覧カウンターについて
ご承知のとおり、愛妻倶楽部にご投稿いただいた作品には、閲覧回数を表示する閲覧カウンターがついています。
閲覧カウンターのカウント・アップの仕組みは簡単で、それぞれの作品のコンテンツが表示される毎に一つずつアップしていきます(表紙写真を見るだけではアップしません)。
ご存知の方も多いと思いますが、隣人の男さんの作品である「隣の人妻を犯すまでの記録」(日記番号136)が、先ごろ100万カウントを数えました。
愛妻倶楽部で一番乗りです。
これには、隣人の男さんの並々ならぬご努力、例えば、内容の面白さはもちろんのこと、頻繁な更新、そして日替わりの表紙写真などがあったからだと思います。
趣味の投稿サイトならではの、商用サイトでは得られないような楽しみを、無償で私たちに与えていただくそのご努力に感謝申し上げます。これからも、引き続きよろしくお願いいたします。
今回のことは、隣人の男さんの「隣の人妻を犯すまでの記録」が愛妻倶楽部に登場したときに巻き起こった激論(その経緯はなお感想ノートや愛妻倶楽部運営委員会に残っています)を思い出すとき、なおさら感慨深いものがあります。
一部の読者の方から辛口に過ぎるかなと思われる意見が出たときでも、隣人の男さんはいつも淡々とご自分の意図を説明され、投稿を続けられました。その姿勢に感じるものがあった方は、沢山いらっしゃると思います。
そして、いまや、なくてはならない作品の一つとなりました。
ご承知の方も多いかと思いますが、パリのエッフェル塔も、ロンドンのタワーブリッジも、最初に出現したとき、轟々たる非難が湧き起こりました。それが、歴史の経過とともに、それぞれの都市の個性を形作るまでに、なくてはならない存在になりました。
「隣の人妻を犯すまでの記録」に続き、次のエッフェル塔やタワーブリッジが次々と現われることを、読者の皆様と一緒に期待したいと思います。
ただし、閲覧カウンターの数は、それ自体多くの作者の支持を物語る一方で、その多さがすべてではないことにも思いをいたしたいものです。
このサイトは、趣味としての投稿を楽しむサイトです。読ませることで課金する営利サイトではありません。読む方だけではなく、書く方も趣味として投稿されています。
ですので、投稿のスタイルや頻度は、投稿作者の方それぞれです。読む方だけでなく、書く方も、あくまで「楽しんで書く」ということを基本に、ご自分のペースを大事にしていただければと思います。
読者からの声援は嬉しいものですし、その期待に応えたいという気持ちも強くもなりますが、投稿作者のほとんどの方は、日常の生活の時間をやりくりして趣味として投稿されているということを、読者の方はご理解いただければと思います。
さらに言えば、閲覧カウンターの数だけでは測り知れない熱烈なファンをお持ちの作品もあります。
感想ノートのNo.1082の発言で美由真さんが、「閲覧回数の1カウント1カウントにはそんな想いが詰まっているんだと思うと…やはり胸が熱くなります。 」とおっしゃっているように、他の日記作者の方にも、閲覧カウンターの数だけではなく、1カウントに込められたそんな読者の思いを感じていただければと思います。
最後に、自分の作品がFIFAのワールドカップ公式サイトみたいに超人気を博して、カウンターが壊れてしまったらどうしよう・・・、とご心配されている日記作者の方もいらっしゃるかもしれません。
愛妻倶楽部のデータベースの技術仕様書によりますと、閲覧カウンターの現在の理論上の最大値は約21億5千万となっています。最大値に達するまで、まだ少し時間の余裕があると思いますので、そのような心配をされていた日記作者の方は、安心して執筆にご専念いただければと思います(笑)。