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5月7日にメンバー制度を導入しました
下の連絡事項にも書きましたが、5月7日(火)に愛妻倶楽部にメンバー登録を導入します。
その趣旨は何度か書いてきましたが、改めて簡潔に述べさせていただきます。
なお、メンバー登録には、費用などは一切かかりません。念のため申し上げます。
愛妻倶楽部は、もともと同じ嗜好を楽しむ趣味のサイトとして、嗜好を同じくする人同士の交流を目指してスタートしました。
しかし、サイト上で作品を発表する作者さん以外の方は、ハンドル名も使い捨てのものしかありませんでした。
このため、本来は作者さんを励ますのが目的の「感想」ですら、無責任で作者さんを傷つけるような書込みが行われるなど、弊害が出ていました。
それに、そもそもユーザーとしてきちんとした名刺(あるいはパスポート)がないと、ちゃんとした交流をするのも難しい状況でした。
メンバー登録制度は、このような名刺やパスポートの役割を果たすものです。
サイト上で一切個人情報をさらすことなく、同じ名刺で発言したり、サイト上で活動することができますので、他のメンバーにとっても、その人がどういう人かわかりやすくなり、交流をはかりやすくなります。
同じ嗜好を楽しむ者同士だからこそ、サイト上で交流する相手をきちんと選びたいのは当然です。メンバー制度で、それが可能となります。
今後は、愛妻倶楽部で平穏に長く活動を続けていることが信頼の証明の一つにもなるでしょう。
以上が抽象的な狙いですが、メンバー登録することの具体的なメリットには、次のようなものがあります。
感想の投稿は、基本的にメンバーのみとなります。
感想の投稿は、作者さんの投稿を励まし、作者さんとの交流を図るものです。この感想の投稿は、原則としてメンバーのみが投稿できるようになります。
メンバーの作者さんは、感想の投稿を細かく管理できます。
メンバーとして投稿したり、過去の作品を自分のライブラリに追加すると、その作品への感想の投稿にコメントを付けたり、不適切な感想を一括で削除したり、特定の者の感想投稿を拒否したりすることができるようになります。
メッセージのやりとりはメンバー相互間のみで行うことができます。
これまでは、サイト上のメール送信フォームから作者さんや他のユーザーにメールを送信する方式でした。このため、メールアドレスを相手の人に知らせてしまうことになりましたが、これからはメールを使用せずに個人的なメッセージを他のメンバーに送信することができます。
メッセージ送信は、メンバー相互間でのみ行うことができます。(社交場にも同様のシステムになる予定です。)
特定の者からのメッセージの受取りを拒否することができるようになります。
投稿制限に引っ掛かりにくくなります。
これまでは、システム上やむを得ず、特に心当たりもないのに投稿制限に引っ掛かることがありましたが、メンバーについては、今後はこのようなことはありません。
メンバーの方で投稿制限にかかるのは、書込みが禁止されている内容を書き込もうとしているか、拒否されている方に対して感想の投稿やメッセージの送信を行おうとした場合です。
大きな点としては上ですが、その他にも様々な改良が施されています。
すべてここで紹介はできませんので、談話室2番に専用のスレを立てましたので、新機能についてのご質問やご意見は、そちらの方にお願いします。
一方、サイトの運営・管理方針などについては、これまでどおり、運営委員会の方にお願いします。