ゲストとして利用中 
メニュー ログイン

小話番号1175
 ★
クールな妻由里子への親友の想いは叶うのか

 (神奈川)   2019-09-12
感想の投稿 感想集

薄化粧が似合う、シャープで少しキツそうな顔立ちの
由里子と俺は大学で同じサークルだったアラフォー夫婦だ。

若い頃から派手さも無く白シャツにデニムとか
タイトな黒のワンピースで通す
スリムで160cmの由里子は大学当時サークル仲間の
(特にM系男子の)オナペット的な存在だった。

タイトなワンピースに突き出て見える形の良い乳房や
小振りだが日本人離れしたセクシーに盛り上がる尻は
サークルの諸先輩たちからも
性の対象として見られていることは薄々承知していた。

まだ付き合っていなかった一年の時の夏、他のサークルの
遊び人の4年生のイケメン先輩に喰われたという噂もあった。
その先輩と半年ほど付き合ったらしい。

二年になり後輩が出来ると、ひそひそ話も耳にするようになった。
「由里子先輩・・いいよなあ。あのキツそうなところが溜まんないよ。
見た?今日の・・ピタッとしたワンピース・・
上から目線で手コキなんかされたらすぐ逝っちゃうよな」

仲間内でも由里子は人気があった。
「あの顔でチンポ、しゃぶったりぶち込まれたりするのかな・・
考えただけで・・・俺オカズにしてんだよ」

身長170cmで顔も普通な俺(圭)が3年になって
由里子をモノにできた理由は定かではないが
服の趣味や好きなバンド、笑いのツボや食い物の好みが
おおよそ一致していたからかもしれない。

「なんでお前が由里子と付き合ってんの・・
ヤッパ・・・やっちゃってるのかよ」

交際が自由な旅行研究サークルに在籍する
軽目で派手なイケイケ女子大生を押しのけて
オナペットのトップに君臨する由美子への熱い視線が嫌ではなく
変な興奮を覚えていた環境が今の趣味に繋がっているのかもしれない。

卒業後は俺が食品卸関係、由里子は旅行会社に務めた後
ゴールインしたのは27歳だった。
「なんでお前なんかに大事な娘を」と寂しがる
由里子の父親に誓った限り、幸せにしなければならない
というプレッシャーはあった。
30歳で出産した待望の長女はもう小学生になった。

185cmのお笑い系イケメンの岩(ガン)ちゃんは
俺の男子高時代からの悪友だ。
地元の保険の営業で走り回る岩ちゃんは
高校大学時代は風俗から合コンまで共に遊び回った仲間の一人だ。

同じ時期に結婚した岩ちゃんの嫁さん「結衣」は大きな目が印象的な
3歳下の今風美人だ。
どこかのアイドルグループに居るタイプだろう。
あちらにも小学生の息子が一人いる。
お互い夫婦同士、子無し時代は野毛の立ち飲み居酒屋や
伊勢佐木町のバーなんかで4人して飲み歩いたし、
今でも子連れでベイスターズの応援にスタジアムへも通う仲良し夫婦だ。

4人して呑んだ帰り道、相手を交換してほろ酔いで前を歩く
185cmの岩ちゃんと由里子の身長差は25cmもある。
岩ちゃんを見上げるようにして話す由里子のポニーテールに結んだ黒髪が
揺れ、楽しげに笑い、肩を叩き合って歩く姿は恋人同士のようだ。

趣味のいい甘い香りのコロンをまとった結衣も
前を行く二人に負けじと
俺の腕に手を回して耳元で囁くように話しながら、ほろ酔いで歩く。

由里子の肩を抱いていた岩ちゃんの長い手が腰まで降りて
危うく尻まで撫でそうになると後ろの俺は唾を飲んでそれを見つめる。
撫でまわせばいいのにと思うのは俺の性癖からくる気持ちだ。

結婚も子供の誕生も同時期だった岩ちゃんとは、下ネタやぶっちゃけ話も
日常的だし、飲み屋で盛り上がって互いの嫁さんの
水着写真を交換し合ったことだってある。
可愛くてセクシーな結衣ちゃんがいるのに酔っぱらうと
由里子への想いも隠さず
「由里ちゃんっていい女だよなあ。笑うなよ。
ちょっとキツそうなクールな感じ?なのに笑うと可愛い。
たまに例の由里ちゃんの水着写真見て抜くこともあるんだ」
「なんだよ抜くって、それおかしいって・・マジかよ岩ちゃん」
大学時代サークル仲間にオカズにされていた由里子に
興奮を覚えていた俺が岩ちゃんの告白を聞いたとき
心の奥に封印していた性癖が湧きだしてきた気がような気がする。

確かに4人で飲んでいるときの岩ちゃんの由里子への視線は
気の毒なほど切なく、熱いものだった。

だったら・・・「あの画像」見せたらどうなってしまうんだろう。
禁断の行動を抑えきれなくなるほど興奮した俺がいた。

風呂上りにバスタオルを巻いた由里子にふざけて
携帯カメラを向けると、応えてポーズをとる由里子。
その流れからタオルを少しずらし挑発する由里子に大興奮する俺。
「うっほ―!イイね!イイよ!たまらないよ!」

顔を赤らめた由里子がなんとタオルを投げ捨てて全裸をさらす。
唾を飲み無言で切り続けるシャッター音に煽られて
スイッチが入ったような由里子は脚をM字に開き秘部を晒す。
「うっそだろ・・ママ・・凄い!凄すぎる!」
潜り込むように接写をする俺の頭は真っ白になった。
息を荒くした由里子が自ら足首を掴み大きくV字に開いた「そこ」は
ヌメリさえ分かる程濡れて光っていた。
更に挑発するように四つん這いになった由里子は
アナルを丸出しに突き上げて、下から差し出した指で
ヴァギナをぱっくり開き、見せつけるのだ。
「もうダメだ・・我慢できない!」
興奮し過ぎた俺はバックで勃起したペニスを突き入れ
1分と持たずに射精した。

その画像を覗き見ながら、由里子は
「最低ねこれ。グロい・・・イヤだ・・誰かに見られたら大変。
今すぐ。今すぐに私の目の前で消して!早く!」
「わかったわかった」それを聞き入れて目の前で削除した後
アルバムからも「すべて削除する」ふりをして
それを「キャンセル」するのを見られずに済んだのは幸いだった。
暫くの間は俺だけのオカズとして持ち歩いていたその画像。

「・・・・結衣ちゃんのこういう写真は無いのかよ」
由里子の秘蔵画像の数枚を見せた瞬間、
二人の間の時間が止まったようだった。
「わ・・おい・・」と呟く岩ちゃんと携帯を持つ手が震える俺。
「これ、くれよ圭・・たのむ」
「それは無理、これはダメ・・見せるだけ」
「見せといてそれは無いぞお前」
由里子の痴態は岩ちゃんの脳裏に焼き付いたはずだ。
自分の嫁に大興奮する男の鼻息。
軽いモザイクをかけて世間の男たちに晒すサイトに投稿する
旦那さん達の興奮とはこういうものだろうかと推察した。

興奮冷めやらぬ飲み直しの時間は
いよいよ俺のドロップアウトタイムだった。
大学の頃からの妙な興奮や今まで溜めてきた秘めた人に言えない願望を
画像を晒してしまった勢いも手伝って告白してしまったのだ。
「流れで・・無理やりじゃなければ・・・由里子もその気にさせたら
別にいいぞ・・ヤッテも」
とまで言い切ってしまった。

******************

岩ちゃんの実の両親は岩ちゃんの兄貴夫婦と暮らし
由里子の両親は由里子の姉夫婦と同居している。
結衣の親も都内に住んでいる。

近隣の親戚は週末に孫たちをお泊りさせるには好都合だった。

お互いの子供を両親に預けて家飲みすることになったのは
「結衣が今日高校の同窓会なんだよ」と落ち着かない岩ちゃんの
愚痴や心配を和らげる場を作ってあげる意味もあった。
ゲームや食事につられて嬉々として従兄弟たちの家に泊まりに行く
お互いの子を預け終わった夕方だった。

岩ちゃんは家に来るなり、話す相手が出来たとばかり喋り始める。
「両想いだったけど付き合えなかった男が来るらしいんだ。
元彼ってわけじゃないんだけどさ。
高校の同窓会って浮気の始まりだとか言うじゃん?
結衣いつもよりお洒落して・・俺の話も上の空でよ、
イラついて、口喧嘩しちゃってさ・・」

(由里子になんかあったら興奮する俺とは逆か?
いや心配する岩ちゃんが普通か・・)

「久しぶりの集まりならお洒落もするわよ。嫉妬してるの?」と由里子。
岩「ヤられて来ちゃったらどうしよう」とか、
由「一度くらいヤラセテあげりゃいいじゃん」とか
岩「圭だって由里ちゃんが同窓会行ったら・・お前だって心配だろ」とか
俺「俺ならそれも受け入れて楽しむよ」というと
大きく目を開いて、意味深に微笑み合う岩ちゃんと由里子。
盛り上がる途中で
「暑かったのにそのまま来ちゃったからシャワーを貸りっぞ」
と風呂場に消える岩ちゃんに
「いいよ、さっぱりして飲みなおそうぜ」と俺。

アイランド型カウンターキッチンで軽食を作る由里子の
グレイのロングワンピースの柔らかい尻を撫でて
ポテトを摘み食いしながら
「ママ・・今夜は岩ちゃんとやってみる?慰めてやったら?」
「は?なにそれ」
と耳元で囁く俺をガン無視して手を止めない由里子の
ワンピースをまくりあげると
「こらあ圭・・ちょっとヤメテ」と言いながらも仕事を続ける由里子。
ジャージをズリ下げ、ガッツリ勃起したペニスを取り出して
ティーバックをずらして
ゆっくり突き入れると意外にもタップリ濡らして抵抗もしない。
「な!由里子・・想像して・・岩ちゃんだと思ってさ。
もうシャワーから出てくるかな。
岩ちゃんって呼んでみてよ。ここからは聞こえないから」
仕事の手を止めてカウンターに手をつき声を堪える由里子。

パンパンしながら早くも射精の信号が出た俺が腰を振りながら
「由里ちゃん!ああ由里ちゃん!」と呼び方を変えて突き上げると
ピクピクしながら由里子は脳で逝ったようだった。
恐い顔の由里子に睨まれながら素早くティッシュで処理。

シャワーから出てきた岩ちゃんを変に意識する由里子に
勘違いした岩ちゃんもテンションアップした。

結衣へのメールが「既読」にもならない状態に
「何やってんだよあいつ!・・読めよ!・・メール位読めるだろ!」
取り乱し気味の岩ちゃんの慰め役をする由里子も困惑気味だった。


岩ちゃんが帰った後の就寝前
「さっきは何よ。そういう趣味だったの?平気なの・・
おかしくない?名前呼べとか・・」
「でもさっき・・逝ったろ?・・ちょっとは想像したんだろ?」
「圭のその趣味ね・・薄々は感じてたけど・・変態よ
唯一の飲み仲間で親友なんでしょ?岩ちゃん・・・
変な関係になったらヤバいよ・・子供達だって仲良しなんだし」
「ママはどう思ってるんだよ岩ちゃんの事」
「圭の友達でしょ・・・別に、それだけよ」

深夜になって帰宅した結衣に
岩ちゃんの嫉妬や疑いが爆発したらしい。
開き直った結衣ちゃんが「寝た事」を白状したのも
頭に血が上って岩ちゃんがひっぱたいたのも
冷戦(家庭内別居)の始まりのきっかけだったようだ。

俺への電話でも岩ちゃんの愚痴が頻繁になり
営業の途中で留守宅に上り込んで由里子にまで愚痴をこぼすらしい。

「例のさ・・流れだったら由里ちゃんとヤッテもいいってやつ
あれって・・マジ?いいの」
ドキッとする話だったがあの気の強い由里子がおいそれとは
岩ちゃんに堕ちることも無いだろうと
「アアいいさ・・強姦じゃだめだけどな・・和姦なら許す。
でも・・なんかあったら報告とかはきちんとしろよ」
等と余裕ありげに答えたものの
言っている言葉の異常さに複雑な心境になった。

数日後の訪問後の報告電話
「由里ちゃん、話聞いてくれたよ。
結衣がしちゃったことを隠さないのは誠意だとか言われてよ。
事故だと思えとか・・・子供の事考えろとか。
で由里ちゃんをさ・・・
甘えたふりで抱き寄せてみたんだけど『ばーか』とか言って
逃げられてよ『そんな事する人はもう出入り禁止だよ』だとさ」

帰宅後、様子の変わらない由里子に
「どうしてるかなぁ岩ちゃん」と振ってみると
「あ、今日来た来た。まだ宅内別居で仲も冷え込んでるって
どうすんのかね・・あの二人」と笑うだけだった。

数日後の夕方、帰宅前に岩ちゃんから電話が
「こないだはゴメンッて謝りに寄ってみたんだ。
『ザーメン溜まってたし』って下ネタ振ったらさ
『自分でしたら?』って
『抜いたさ昨日も由里ちゃんで抜いたよ。手伝ってよ由里ちゃん』
って言ったんだよ
『圭にも結衣ちゃんにも顔向けできないよ、お互い』
だと・・微妙な返事だと思わん?お互いってさ」

「お前がそういう対象じゃないのかな。
お互い?・・・うーん
由里子も我慢してるのかな?・・それはないな」

「『もうあの子帰ってくるから帰って。
それよりこないだから岩ちゃん変。
圭とかあんた達グルじゃない?』
とか言って追い出された。感付いてるかな」

数日後の夜は由里子から話を振ってきた
「岩ちゃん不満が相当溜まってるらしいね。
結衣ちゃんの事、許したいんだけど踏ん切りがつかないんだって。
結衣ちゃんもホントの事言わなきゃよかったのよ。
岩ちゃんも復讐って言うか、結衣ちゃんにあてつけで
お互いチャラにできる事がしたいらしいよ」

「だからたまに内に寄ってはママにちょっかい出してくるんだ。
堪ってんのは不満じゃなくて精子じゃないの?
気の毒だし手コキくらいしてやったらさっぱりするんじゃね?」

「よっく言うよ圭。もうね・・私をオカズに抜いたとかズケズケ言うのよ。
マジーっ?て思っちゃう。仲良しだけどね・・それはないよね」

「ママも悪い気はしないんじゃない?想像したら・・なあ
アイツがママの事想って名前呼んでデカチン扱いてるとこ」

「まッた始まった」

逃げるように洗濯仕事に脱衣所に消える由里子は
岩ちゃんの自慰姿を想像することがあるだろうか。
ベッドに入った由里子が振ってくる
「想像ッて・・じゃあ圭は結衣ちゃんの事、変な妄想する?」

「ないなア・・俺は無い」

「喜ばせる自信が無い?興味が無い?」

「自信ってなんだよ・・俺のエッチはイマイチって事かよ」

「そんなこと言ってないよ・・聞いただけ。興味ないの?結衣ちゃんに
私にはエッチしてやれなんて言うくせに」
言葉に詰まった。
どこか心の奥を見透かされた気持ちを隠すように
「結衣ちゃんよりママの方がエロいってことだよ。
俺だけじゃもったいないから・・とか・・他の奴とやったら
どうなるのかなって・・・変な事考えちゃうのかもな・・
他の奴にママが抱かれてるの想像すると堪んないんだよ」

「勝手にしなさい。そんな事絶対おかしいし、ありえないんだから」

その日のセックスも由里子が喘ぎ出してから3分で強烈な射精感に
耐えられずあっという間に射精してしまう俺に由里子が
満足しているはずもなかった。
俺が何に興奮して由里子を抱いているのか
それを感じ始めた由里子も何を想って抱かれているのか
妙な空気感に支配された夜の営みが定着していた。

********

「岩ちゃんには興味が無いなら先輩に連絡して会ってみたら?
付き合ってたんだろ?サークルの・・・あの先輩と」

「何言いだすのかと思ったら・・そんな昔の事よく覚えてるね。
本気で言ってるの?・・・その願望もう諦めたら?
今言われて思い出したよ・・・馬鹿みたい・・もう寝るよ」

岩ちゃんとのやり取りはどちらかからの情報を聴くだけで
リアルさに欠けて伝わってこない。
盗撮とかのAVで「わざとらしくセットされる」カメラに興味を持ってから
一年以上過ぎていたが本当に検索したり都内の電気街へ
足を運ぶようになるとは俺自身も思わなかった。

テレビに向き合った大きなソファにローテーブル。
向こうに見えるキッチンにはアイランドタイプの調理台
向こう奥にはシンクの水回り。
手前出窓の上の飾り棚にはそれら全ての空間を高い位置から
一望に捉えられる隠しカメラをセットできる場所はいくらでもあった。
操作や性能は想像を超える程高度で、正確で扱い易く
かなりの出費ではあったのだがヘソクリで賄った。

俺の居ない時間の一人の由里子を覗き見る禁断の行為は
罪悪感に押しつぶされそうになったものの
「慣れ」とは恐ろしいもので、子供とのやり取りや
家事仕事の合間の由里子の行動・・
特に着替えを捉えた動画は新鮮な興奮で覗きの醍醐味にもなっていた。

ばれないように回収して、隠れて興奮を抑えて早回しして見るのが
日課になったが、これと言って事件らしいことも起こらない長い日々が過ぎた。
食品卸の会社もクリスマスや正月、バレンタインと
ピーク時には帰宅も遅くなったり突然の呼び出しが有ったりするので
セットしたり回収したりのタイミングが複雑にもなる。

日々の掃除、洗濯、食事の準備の様子。
コンビニで買ってきたロールケーキを食べる姿・・
結衣からかかってくる悩み相談の電話では励ましたり慰めたりする。

一人で観るプライムの無料動画で観るのは
決まってラブストーリーか家族系ヒューマンドラマだ。
ラストシーンでは涙を堪え切れずに何枚もテュッシュを引出して
嗚咽を堪える由里子に萌えてしまう。

エロい事などもうどっちでもいいと思え始めた頃にも
岩ちゃんは意に反して頻繁にやってきた。
二人が知らないカメラの前で、ガチでリアルなやり取りが展開される。

キッチンでアイス珈琲の用意をする由里子
「まだ意地張り合ってんの?・・聞いてるよ」
ソファにどっかり座る岩ちゃん
「子供の手前あんまり暗いのもよくないとは思ってるんだけどさ」

「交通事故みたいなものだったのよ。結衣ちゃんも反省してるんだし」

「一回寝てみたかったんなら俺も似たような願望あるから
わかってやりたいんだけどさ・・
気持ちが入って寝ちゃったと思うとさ・・
まだ相手に気持ちが残ってンならすげー嫌だしな」

テーブルにグラスを運んで左隣に座る由里子
「確かに気持ちが移ってたら寂しいわね。
結衣ちゃんからもそれは感じないけどなあ。
時間が解決するよ」

ひとしきり無駄でラチのあかない愚痴が止まり
残りの珈琲をストローですすりながら
由里子を見つめてわざとらしく「変な空気」を作る岩ちゃん。
一瞬時間が止まったような感じだった。
岩ちゃんの左手が由里子の腰に回される。(ドキドキする)
腰ではなく多分確実に尻をさすっている感じだった。
10秒位の間・・・空気が止まった後
「??チョットこらあ!もお・・何やってんの!」
すっと立ち上がって離れて座り直す百合子が睨みつける。
「手コキとかダメ?絶対内緒にするからさ・・・
こんなに・・ほらチンポ・・・ハチキレそうなんだって」

深く座った体勢のズボンの股間を布越しに見せつけるようにさすると
恐ろしく勃起した太いペニスの形が浮き上がって見えた。
その膨らみと形を上から目線で見つめながら
「困ったパパねえ・・じゃ寝室行こうか?・・ゴムは持ってきた?
・・・・なーんて言うわけないでしょ!バーカ」

グラスをもって立ち上がった由里子が命令口調で
「今日はうちの子学校早く終わるらしいからもう仕事に行きなさいよ」
「くっそー」大きく伸びをしながら照れ笑いして
「なんだよォ・・・・トイレで扱いちゃうぞ」
グラスを洗いながら
「ダメダメ―・・トイレに変な匂い着いちゃうから-
早くー!もうあの子帰って来るよ」

「ゴチでしたぁ。又相談のってね」
残念そうに岩ちゃんが帰った後
ソファでオナニ―でも始めてくれたら
カメラ設置以来初の「オカズシーン」になったのに。

「ふーっ」とか言いながらリビングから洗面所に行ってしまった由里子。
風呂や洗面所からは直接寝室にもつながっているし・・・
リビング側の寝室へのドアも半分開いていたが・・・
20分程して娘が帰ってくるまで何をしていたのか。
尻を撫でられ勃起を見せつけられた由里子は・・・もしかして・・?
それを想像するだけでも興奮する俺は「病気」だった。
洗面所からも寝室からも物音ひとつ聞こえてこなかった。
20分あれば寝室でゆっくりオナニーできたはずなのだが・・・

その夜
「ン?岩ちゃん?ああ来たよ。アイスコーヒー飲んで帰った」
と報告する由里子とは
それ以上の会話が続かなかった。

************************

ある日は
付き合い始めた頃ファン同士だったバンドのCDを
ソファで聴きながらファッション雑誌を読む由里子。
俺もあの頃の胸が熱くなるような恋心を無くしてしまったのだろうか。
変態な願望を求めてこんな行為を続ける自分がみじめにもなった。

俺の盗撮にも全く気が付いていない岩ちゃんと飲み屋で一杯。

「俺ん家にちょくちょく来てるんだって?昼間っから。
反応はどうよ・・由里子の」
「俺一時は自信あったんだけどなァ・・由里ちゃんだって
俺に好意って言うか・・よく飲みに行って遊んだろ?
お前があんな画像見せるからダメなんだよ。
結衣ともまだヤッてねえし由里ちゃん夢に出てくるしよ。
あの画像くれよ・・抜いてさっぱりするからさ」
「だめだ絶対・・・見るだけな・・・」「ほら・・・」
ため息を漏らし「すげえ・・たまらん・・・ヤッパすげえ」
由里ちゃんの・・・クゥ・・丸見え」


*******

別の日
紺のタイトなロングワンピースの由里子が遅い昼食の準備を
せっせとこなすところにメールの着信音が数回続いた。
ソファで無表情で見ていた由里子が深く身を倒し考え事をしていた。
動かなくなったので眠ったかと思った時
左手で右の胸をさすり、右手で股間をこすりはじめた。
パンティーに手が入ってからは呼吸荒くなった。
待ち望んでいたエロスイッチの入った由里子の痴態。
数分?数十秒、驚くほど突然な着衣オナニーが始まったと思ったら
「アン!」と体を弓ぞりに仰け反らせた後ぐったり倒れ込んだ。
こんなに・・早く・・・・逝くんだ・・・
ものすごく新鮮で興奮する動画をついに見たことで異常に勃起した。
メールがきっかけなんだろうか・・
誰のメールでどんな内容なんだろう・・
誰をオカズにオナニーしたんだろう。
由里子の着衣オナニーにはメチャメチャ興奮させられた。

一人で炒め物や味噌汁で昼食を終え洗面所辺りやベランダで
家事をしたあと又キッチンに来て調理を始めたところに
チャイムが鳴った。
「図々しいかとは思ったんだけどさ・・もうランチやってなくて
あのチャーハン喰いたくなっちゃって」

「ホント図々しいよ急に・・定食屋さんじゃないんだからね・・
ご飯残ってたからよかったけど、いつでも食べれると思わないでよ」

コンソメスープと共に出された由里子特性の和風チャーハンは
家で飲むときの〆で時々振る舞われる岩ちゃんのお気に入りだ。
ガツガツと頬張る岩ちゃんに
「忙しそうなのはいいけど結衣ちゃんと仲直りしたの?
子供って感が働くから、不安になるんじゃない?可哀そうよ」

テレビ台のゲームやDVDを前屈みで整理する由里子の後ろ姿は
何気ない体勢の角度でパンティーのラインがくっきり見え隠れする。
不自然なくらい四つん這いになって下の棚を覗く由里子の
突き出した尻の形は再生して見ている俺でさえ興奮する。
見せている・・わざと・・そんな雰囲気があった・・・
返事もせずに食べ続ける岩ちゃんの目は
当然の様に由里子の尻を追い続ける。


「聞いてんの?子供にも分かるよって言ってんの!」

俺に飲み屋でチラッと見せられる
由里子の濡れたヴァギナや突き出したアナルを被せながら
スープをすする岩ちゃんの気持ちが手に取るようにわかる。

「ふうー喰った喰った・・相変わらず馬鹿ウマ!コーヒー出ますか?」

「ランチセットで千円頂きますけど?」と笑う由里子。

「結衣ここには来ない?世田谷の親の家に
チョクチョク行ってるみたいなんだけど・・
まさか男と会ってるなんてないよな」

前回の事もあるのに同じ場所にちょこんと隣に座った由里子が

「疑ってるんだ・・離婚まっしぐら?馬鹿らしいと思わないの?
再会してお酒入ってキュンと来て一回だけ抱かれちゃった奥さんを
許せなくて離婚?反省してついて来てくれてんのに?
いつまでも意地張ってバッかじゃない?」

「そうだよな・・間違いを許せんどころか・・俺だって・・」

「は?・・・俺だって何?」

「俺だって由里ちゃんとやりたくて・・ね寝室行こうよ」

「ハイハイ!またーァそれ言わない言わないーー」

「由里ちゃんとエッチしてみたいんだよ・・最低だろ」

岩ちゃんの手が由里子の腰にかかり、撫でまわす

「ホントもう最低・・・圭や結衣ちゃんが聞いたら絶対引くよ
怒るよマジで・・岩ちゃんダメ」
その手を掴んで押し戻す由里子。

「ゴメン・・聞かなかったことにして・・最低だと思う・・俺も」
立ち上がって帰ろうとする岩ちゃんに
「コーヒー飲むんでしょ・・いいよ・・なかったことにするから」

「恥ずかしいからもう帰るわ」
さっさと消えるように帰って行った岩ちゃんの後を追い
玄関で2~3分程の会話が微かに聞こえたが内容は聞きとれなかった。
和姦なら許すと言った俺との約束を守って我慢している岩ちゃんを
心のどこかで応援している俺がいた。

**********

岩ちゃんに電話
「結衣とはどうなってるんだよ、浮気が続いてるかもって?」

「あれ違った・・それによ、エッチは俺の方が全然いいんだってさ・・
なんか可愛くなってきてさ。一回貸してやっただけだと思う事にしたよ
離婚なんて馬鹿らしいし、昨日久々思いっきり抱いてやったわ」

それを由里子に報告すると
「ふーん・・・・そう・・・良かったじゃん。一件落着ね。
だよね・・結衣ちゃん綺麗な奥さんだし・・そっか・・そっか・・
色々心配させてくれたけど・・そうなんだ・・・
久しぶりに四人で飲む?」

「やっぱデカくてエッチが強い奴って余裕あるんだな・・・
思いっきりヤリまくったって」

「何それデカいとか!余裕とか・・よくわかんないわ」

一週間後週末に久しぶりに四人がうちに来て飲むことになり
子供達を預ける予約も完了。

ビールやツマミも買い込み料理の下ごしらえも進んでいたころ
会社からの連絡で夕方から現場に急行する羽目になった。
バレンタイン関係のイベント打ち合わせや店舗陳列の人員が
インフルエンザ騒ぎで不足しての招集だった。

「三人で飲んでてくれ・・多分深夜か明け方になるかもしれないから
連絡はいれるから」

「一昨年のバレンタインもあったね、そんなこと。断れないの?」

岩ちゃんにメール
「仕事入った。朝までかかるかも。
結衣ちゃんスワッピングして抱けると思ったのになあ」
なぜか既読になったのに返事がなかった。

三人での飲み会の会話も面白そうだと思って
出かける直前録画を開始して出かけた。
俺の悪口全開の飲み会になったりしても怒らないでいようと。
久々の結衣ちゃん画像も楽しみではあった。

長引いた仕事の途中「明け方まで無理」とメールもした。
深夜の作業を終えてたどり着いた静まり返った我が家で
睡魔と闘いながら、こそっと回収して再生した動画。
由里子は寝室で眠っているようだった。

********************

やってきたのは片手にワインを持った岩ちゃんだけだった。
「うそ。なんで?一人?」

「ちょっとやり合っちゃって・・出てった・・世田谷で泊まるって」

「うっそでしょー・・結衣ちゃんも・・何やってんのあんた達
飲んでるの?信じられない」

「開けたワインある?」
アイランドキッチンに立って調理中の由里子の横で
グラスにワインを注ぎ
立ち飲みを始める岩ちゃんはちょっといつもと違う。


「もうダメかな」

「なんでそうなる訳?収まったんじゃないの?」

「気付かれたかも」

「何をよ」

「俺が由里ちゃんを好きなこと」

「何それ・・あたし圭の奥さんですけど?・・目を覚ましなよ」

「好きなのは仕方ない」

「好き好きって言わないの!昼メロじゃないんだから」

「結婚したり子供が出来たら、人を好きになっちゃダメなの?」

「・・そりゃ普通はダメよ!それは変なの!」

肩を寄せてきた岩ちゃんから離れるように位置を変える由里子。

「ホントに・・前から好きなんだよ・・本気で」

「目覚ましなよもう・・・岩ちゃーん!」
グラスを置いた岩ちゃんが仕事をする由里子の後ろに。

「嫌われてるよね由里ちゃんに、最近俺嫌われてるよね」

「嫌いじゃないって・・でも岩ちゃん・・アッ!」

185cmの大柄な岩ちゃんが由里子をがっちり抱きしめた。

「好きなんだって・・由里ちゃん・・これであきらめるから」

後ろから、のしかかる様な大柄の岩ちゃんに押しつぶされそうな由里子。
重なる程、二人の体格の差が大きいのが分かった。

片手でホールドしながらズボンをずり下げて勃起を出したようだ。
感触に気が付いた由里子が
「チョッ!チョッ!えーッ?そんなもの!出さない!
嘘でしょ・・何してんの・・困るゥ」

アイランドキッチンの向こう側で始まったセクハラ・・
それって和姦じゃねえし・・・軽い強姦だぜ・・
岩ちゃんの限界が来ていたようでした。
食材を置き、後ろに細い手を回して抵抗する由里子に
岩ちゃんの覚悟を決めた欲望が襲いかかる動画に
心臓が飛び出しそうだった。

「ひどい!!ヤメてよ岩ちゃん!・・ダメッ!もうダメだって!」

無言の岩ちゃんの手はカットソーの膝丈ワンピースをまくり上げて
由里子のパンティーをまさぐりながら生の勃起を擦りつけている。

「終わり!・・わかったから・・ね・・落ち着いてよ岩ちゃん
・・・ヤダって・・・ああ・・コラァー・・アアッ」

由里子の腕は岩ちゃんに掴まれて誘導され
むき出しになった勃起を握らされているようだ。
驚いたように大きな口を開ける由里子。

抱き寄せた手でオッパイも鷲掴みにされて身動きも取れず
下を向いて耐えている由里子がついに
「わかったから・・・手で・・してあげるから・・ね・・お願い」

パンティーはとっくに引き下ろされていただろう。

無言だった岩ちゃんが
「・・濡れてるし・・由里ちゃん・・凄い濡れてるし」

「濡れてなーい・・違うぅ・・無理・・困るんだってェ!」

「由里ちゃん!凄いよ凄い!・・・こんなに濡らしちゃって
溢れてるよ・・・・垂れて来てる・・」

「違う違う!ヤダァァァ・・うっそー・・怒るよ!」

後ろの岩ちゃんが腰を低くかがめて
「ごめん由里ちゃん・・ああ・・・・由里ちゃんごめん!」
ついに・・由里子の中へ・・・・・

ズッポリと突き入れたようだ。
「イヤああああ-!・・・・あああァ・・・ああァ・・
・・・あ・・・あ・・・・あ・・・・・・・」
(ああママ・・・ヤラレちゃった?・・ママ・・どんな感じ?)

両手で顔を覆った由里子はそれまでの拒絶の懇願を止め
無言になった。

突き上げる岩ちゃんの巨根の感触を無言で受け止めて
両手で口を押えて声を抑えている。
(気持ちいいの?ママ・・入ってるの岩ちゃんの)

天を仰ぎながら憧れの由里子の膣を味わう岩ちゃんは
「最高・・・ああ・・・由里ちゃん・・・・最高・・
繋がった・・・由里ちゃんと繋がった・・ああ」
と呟きながら膣の奥深いところを激しく突き続けている。

「ハ・・・ァァァ・・ウッ・・ハァハァ・・オッ・・オッオーーー」
手を口から離し・・カウンターに手をついた由里子が
盗撮カメラのレンズの方に向かって顔をあげた。

宙を見る目は内に寄り、ポカンと空いた口、ピクピク開く鼻の穴は
嫌がるどころか正に「メスの悦び」にどっぷり浸る快感を表している。
(すごい・・・目が逝ってる・・ママ凄いよ)

よくある理性崩壊のような「いい」とか「大きい」とか「凄い」
などと言ったお決まりのセリフを期待したが・・・それも無く・・

まさに由里子の尻に岩ちゃんの下半身が叩きつけられる
パンパン!パンパン!という音と
「ァー・・オッオッ・・オー!・・アッアッアー・・」
と言う由里子の堪えきれない喘ぎ声だけが続いた。

そしてピストンのスピードと力強さが激しくなって来ると
射精を堪える岩ちゃんの
「クーッ・・・ウッ・・・オオッ・・オオオッ・」
という声と
「ウアア・・ハァ・・ハァ・・ウアア・・・オオォ・・オオォ」
という由里子の声。
「ハーッ・・ハーッ・・・ああああ・・・ああああ」


それまでの絶対拒絶の言葉とは真逆の悦びに満ちた喘ぎ声が
部屋中に響き渡る由里子が堕ちた瞬間だった。

パンパンパン!という肉のぶつかる音の感覚がせまくなって
スピードが上がると

「由里ちゃん!由里ちゃん!・・アァ・・ゴメン・・・イクッ!」
「ダメェェッ・・・ダメって!中はダメ!・・」
腰をグッと突き上げたままピクピク固まっている岩ちゃんは
由里子の膣の奥に熱い精液をタップリ流し込んだのだろう。

うつ伏せになった由里子が我に返って岩ちゃんを押しのけて
ドアの向こうの浴室に走り去った。

一旦シンクに寄り掛かった岩ちゃんも
床にゆっくりへたり込んで見えなくなった。

膣から精液を掻きだしているのか・・体を洗っているのか・・
由里子は帰ってこない。
岩ちゃんも浴室に向かった。
画像は無いものの・・
浴室から遠音で
「もおー・・馬鹿ァー・・」と小さく響く。

暫くして、バタバタという物音の後
リビングには二人とも戻ってこない。
浴室からつながった寝室になだれ込んだのだろう。

幸いリビングからも入れる寝室ドアも内側に軽く開いている。
10分15分・・・・
2,30分早回しして・・・耳を凝らし音を探す
音量調節して・・よく聞くと寝室からはっきり声が聞こえた。

ドアが軽く開きっぱなしだったせいもあるだろが
確かに隣の寝室から聞きとれるその声が俺の鼓動を高ならせた。


先程のテンションとは全く違う
堰を切ったような
大きく悦びに満ちた喘ぎ声が漏れ聞こえる。


「ああーッ!・・・ああーーッ・・・いいーッ!・・凄――――い!
あああッ・・・おおお・・・いやぁぁああッ・・・いやああ・・
アッ・・・・アッ・・・・アッ・・・アア・・アッアア・・
バカ・・バカァァァ‐―ッ!!・・ダメェェーッ!・・・・・・
ヤダヤダ・・あああそんなァ・・」

何度か俺に見せられて目に焼き付いたあの
ビラビラマンコやアナルに
岩ちゃんがむしゃぶりついているのだろうか

「イッ・・・・・・・クーーゥゥ・・・イクッ!イッ・・・・クーッ!・・・

オオー・・オッ・・オッ・・オッ・・・・オオオーッ!!
イッ・・クゥ!ああイッチゃう!!イッチゃう!
ダメイッチャァァァァーーゥ!!」

そして静かになったと思ったら・・また

「・・オオーッ!・・・ウソォォォォ・・・ヤダウソだァァァー・・・
・・・もっと・・そうもっと・・おっきい・・・わ大ッきい・・・
岩ちゃん・・もうダメェェーッ!・・・ホントに・・ホントにだめェェーッ
凄すぎる・・・これもう・・・初めて・・・ああいい・・いいよ・・
ダメ・・・こんなのもう・・・」

これダメって・・そんなにデカくて気持ちいいのだろうか。
「ムリ・・・ムリだって・・・・・ン・・・ン・・ゲボッ・・」
強制フェラ?見えない分こちらの想像力も旺盛になる。



「ああ凄いよ―ッ・・・岩ちゃん凄い!・・・ああ又・・
・・・イクってェ・・ヤダァ・・またイクッ!!・・・・
いい・・いいよォ・・いいけどダメ・・
ダメ・・・ダメ・・もうダメだって・・・
ちょっとおおお!あイク・・・イクー・・・イクゥゥゥ・・・・・あああ
おおおッ!イクイクイクゥゥーッ・・ヤダイク・・もうイクーッ!」

「どっち・・ねえ、どっちがいい?」
「ヤダ!言えない・・・」

数分して・・・また
二発目とはいえその持久力と激しさには驚かされる。

「ああ・・ああ・・ああ・・ごめんなさーい!
ああ・・いい・・もっと・・・もっとして!もっとちょうだい!
凄い!凄い・・凄いって!・・・ああまた・・また・・
イクよォォォォーッ!」

「どっちのセックスがいい?どっちのチンポがいい?」
「岩ちゃん!岩ちゃんの方がいい!最高」

由里子は泣いている・・間違いなく何かを吹っ切ったように。

「おお好きーッ!・・私もよ!・・・ああキス!・・キスしてッ・・
・・ン・・ン・・・ン・・・ン・・・
おかしくなるゥ・・・ああ何これ!・・・ちょっとォ・・
ヤバいヤバいんだって!・・・助けて・・ああ助けて
岩ちゃん!!・・岩ちゃんイク!ううッうううッ・・・
・・・・・最高!・・最高よ!」

少し泣いているような、嗚咽の混ざった喘ぎ声が
俺の脳みそに突き刺さった。

延々と喘ぎ、逝き続ける声はまさしくあの・・・
妻由里子の声だ。
触るだけで射精が始まりそうな自分の勃起を扱きながら
その声の部分を何度も何度も繰り返し再生して
目を閉じ・・聴き続けた。
(ママ・・・・・最高・・最高だよ!)

ゲストとして利用中 
感想の投稿

小話番号1175番:クールな妻由里子への親友の想いは叶うのか(圭さん)についての感想を投稿します。

  • 気に入った作品に積極的に感想を投稿し、作者を激励しましょう。
  • 作品への批判、非難、中傷、ストーリーの先読み厳禁
タイトル

ハンドル

本 文

削除キー

削除キーは、後でメッセージを削除する場合に必要です。
※簡単に推測されない文字列を入力してください。

チェックすると、削除キーをもとに一意の文字列を表示し、本人であることのe証明をすることができます。

戻る