ゲストとして利用中 
メニュー ログイン

小話番号1168
 ★
五月は期待通りの嫁でした

輝夫 (東海地方)   2019-06-07
感想の投稿 感想集

嫁はカーリング女子の藤澤さんに顔も体型もよく似ています。
好みは別れますが、俺は超好みです。
なのでプロフは省略。29歳で子供はまだいません。
35歳の俺は輝夫と言います。
知り合いの会社で営業をしています。

2LDKの賃貸マンションは見晴らしもよく夜景も綺麗で
高校時代の遊び仲間もよく遊びに来てくれて飲み会もします。
飲むと陽気でちょっとエッチな雰囲気になる五月は
美人でもモデル体型でもないけれど
仲間たちの妹みたいな存在で可愛がられています。
誰かれなく話しかけて盛んにボディタッチをしたり・・されたり。

同い年の聡は近眼メガネで顔は不細工だけど面白くて優しい男です。

一級下の拓真はサッカー部の後輩で185cmで醤油顔のイケメンです。

家に飲みに来るグループの中でもその独身二人は常連で
近所のせいもあって休日前には残って遅くまで飲んでいきます。

ベランダに立って二人に囲まれて夜景を見つめる小柄な五月は楽しそうです。
日本代表のサッカー中継をテレビ観戦の日は友人の数も増えて
「連れの連れ」みたいな初めての奴も大勢来て楽しく観戦します。

皆が帰った後、片付けを手伝ってからまた飲み直して
エッチなテンションで盛り上がった五月が
「さてーシャワーでも浴びてくるかなァ」と
今まで皆が見ていたテレビの前でストリップを始めるのです。

「うっほーこんなカッコ見たら今日来た連中、フル勃起やなあ」

「ヤダエッチ!みんなおチンこ起つかなあ・・興奮してくれるんかなあ」

あっという間に全裸になった五月が真っ白な尻を突き出して
俺を誘うように腰を振ります。

「お前・・・・いつからこんなにエロくなったんやて」

「輝くんが色んな男の人連れてくるからよ・・誰がいいとか
誰としたいとか・・・聞くのがあかん」

「結婚前にチンポ何本咥えこんだんや。何本ぶち込まれたんやて!?」

「それは内緒!・・エッチなお嫁さん嫌い?・・
ソいうの好きなくせに・・・ああ見せたい
あたしの体やここ・・みんなに・・・こんな女嫌い?輝」

「好きだよ、メッチャ好き・・そう言うの興奮するて」

キッチンのカウンターに手をついた五月の尻に
カチカチになったチンポを激しくぶち込みながら

「今日は誰が気に入った?!誰としたかった!教えろよ五月」

「・・・聡君・・チノパンの真ん中が盛り上がって・・ハァハァ・・
だって輝たちも・・聡のはデカいデカいって・・どんなんやろって」

「クウ・・聡かよイケメンの拓真とちゃうんか!
イケメンより・・デカチンかよ!」

「今日・・聡君・・お尻も撫でてくれたし・・
あの人凄いエッチ・・・アア聡くん!逝きそう・・ヤバい聡君逝く!!」

「おお・・俺も逝く!五月逝く!」


セックスの度に四つん這いになった五月を突きながら
必ず男の名前を呼ばせるのが決まりでした。
二人以外の新しい名前だった時は新鮮で思わず聞き直します。

拓真以外にもまあまあのイケメンが出入りする我が家では
仕方のない事でしたが
ソファで満開にした五月のピンクのクリトリスを
俺の二本指の高速ワイパーが襲えば
「○○君!ヤダ凄い!もうダメ!逝く!」

そのあとバックにして立ちマンすれば
「○○さん!もっとしてェ!おお・・すごい久しぶり!!」

結婚前に事務員として働いていた時の
会社の同僚や上司の名前が飛び出すと
俺は凄く燃え上がります。

会社ではひょっとしてヤリマンでサセ子だったのかもしれないと思うと
勃起も止まらず普段の明るくて社交的な五月の隠れた顔とのギャップに
「えらい嫁さんを貰ってしまった」と後悔半分、興奮半分の俺でした。

いや、興奮の割合の方が多いでしょう。
そうであって欲しいと追いながら妄想させてくれる
「会社の飲み会」ビデオで扱いていました。


結婚式の二次会に来ていた男たちは「みな兄弟だったりして」
と冗談めいて囁いた女性の同僚の言葉が忘れられません。

表の顔は明るくてしっかり者で正義感の強い五月の
夜のストリップや見せつけオナニーは俺の嫉妬勃起のエネルギーでした。

でも現実に寝取らせるところまでは
候補が仲間であることが邪魔をしていたようです。

事が現実になってレスカレートしたらと思うと怖くもあったのです。

五月のエロテンションに目を輝かせながらも
俺の視線を気にしてボディタッチ止まりの仲間たちは
帰宅後そのムラムラをどうやって処理していたのでしょう。

宴会中、隠れてキスをしてるのを見たと耳打ちされたこともあります。
ベランダで夜景を見ながら尻を撫でられる五月を目撃したこともあります。

他人とのそれを想像して勃起する毎日。

人妻となった今は欲望を隠して暮らす五月。

はっきりとその願望を伝える勇気も無い俺。

名前を叫ばされながら記憶を呼び戻したり、妄想して絶頂を迎える五月。

こんなことがいつまで続くのだろうと思っていた矢先でした。

昼過ぎ、営業先で震えたスマホには五月からのメールでした。

『拓真くん
寄ってもいいかって
イイのかな
輝、いないとき』

びっくりしましたが拓真が高いハードルを越えてこっちに来た気がしました。
心臓の鼓動が聞こえるくらいドキドキしました。

『ええんやないの別に
仲いいんだしさ』

五月が寄るのを断るかも知れないという期待もありました。

『変な雰囲気になったら?』


『期待してんの?』



『来るって!もうすぐ!
どうしよ』


『積極的だな拓真
もう限界なんじゃない?
五月の事・・』

『馬鹿!襲われたら知らんよ』

『襲われたいんだろ?ヤリタイくせに』

既読が付いてから何も返してきませんでした。
こちらもダンマリを決めました。

落ち着かない営業を30分で切り上げて向かった先は自宅です。

営業車をタイムズに停めてフロントを抜け
ゆっくり鍵を開けて玄関に入り込んだ瞬間
聞こえてきたのは
初めて聞く、五月が俺以外の男に抱かれて喘ぐ声でした。

音のしない素材の廊下をすり足で進むと
幸い寝室のドアは半分開いていました。


目に飛び込んできたのはイヤらしく上下する拓真の大きな裸の尻。
リズムよく打ち付ける尻に合わせて五月の喘ぎ声が響いています。
昼間っからベッドの上で正常位で絡みあう全裸の二人は
若い夫婦の様にも見えました。

大きな拓真の尻がイヤらしく上下前後しています。
「アア!アア!アア」と繰り返す五月。
「ハァハァ!オオ」と唸りながら射精を堪える拓真。
よく見るAV動画のような言葉や会話はありません。

両側に力なく五月の脚が垂れて足の裏が揺れています。

真正面に見える丸出しの生々しい結合部が二人の興奮を表しています。
太い勃起が見え隠れする部分から粘りのある真っ白な液体がアナルに
とめどなく垂れ落ちるさまは興奮の大きさを表して
俺の嫉妬勃起を誘います。

凄い!やってる!マン汁・・

凄い!感じてる!ぶち込まれて・・ああ

凄い!

拓真の腰は激しく前後して五月の深いところを突き続けます。

男の生尻や肛門をこれだけ見つめ続けたのは初めての経験でした。


部屋になだれ込んで二人の幸せな行為をぶち壊す気にはなれませんでした。

「アアア・・カッコいい・・ああまた逝きそう・・
ああいい男・・・キス!・・・拓真君・・キスしてッ!
・・・・ン・・・ン・・・ン・・好き!拓真くん好き!
アア・・・もう逝くから・・アア・・もうダメ!最高!イックゥ!
イクイクイックゥ!!!」

五月の声が響く部屋から
後ずさりしてそっと靴を履き玄関を出ました。

近くのローソンのトイレに駆け込んで下着を下ろすと
もう右手が止まりませんでした。

結合部に垂れた白いマン汁の残像と「好き!」という五月の言葉を
何度も思い出しながら人生最高の射精を吐き出しました。

我が家の飲み会に出入りする5人ほどの男と
「全員と寝た」と五月から告白されるのに時間はかかりませんでした。
ゲストとして利用中 
感想の投稿

小話番号1168番:五月は期待通りの嫁でした(輝夫さん)についての感想を投稿します。

  • 気に入った作品に積極的に感想を投稿し、作者を激励しましょう。
  • 作品への批判、非難、中傷、ストーリーの先読み厳禁
タイトル

ハンドル

本 文

削除キー

削除キーは、後でメッセージを削除する場合に必要です。
※簡単に推測されない文字列を入力してください。

チェックすると、削除キーをもとに一意の文字列を表示し、本人であることのe証明をすることができます。

戻る