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小話番号1159
 ★
②皆に台所で尻を撫でまわされる嫁

小杉 (浜松)   2019-01-13
感想の投稿 感想集

投稿後の「続き」(結果)をまとめて書くのに時間がかかりました。
投稿した後も相変わらず楽しげにやってくる父親にあきれました。
還暦過ぎてもチョイ悪親父風(雑誌レオン風)な恰好で遊んでいる父は
俺や従兄弟に会社を任せっ切りで母が亡くなった後に再び訪れた
老後の独身生活を楽しんでいるようでした。
妙に似合うサングラスに焼けた肌は飲み屋のママにも好評と聞きます。
父が一代で築いた車関係の小さな会社は
慰安旅行や飲み会にまで社員家族から若いエンジニアも
パートの女性陣も全員参加するファミリー企業です。

父とナオとのディープキスの生々しい残像はウツ勃起を誘い、
まだ見ぬその先の場面を思い浮かべては
オナニーに逃げる俺でした。

しかし「寝取り屋」氏からのコメント「素晴らしい一つの人生」との
背中を押されるような言葉で吹っ切れた自分に先日、転機が訪れました。

些細なことでナオと口喧嘩をした夕方、適当に収めたい俺が
台所のナオの横に立って尻を撫で回し始めた時です。
無視して無言で俺の手を振り払い一言「今仕事中」と来たのです。
ムカつきを耐えようとしても収まらない俺が
「他人には好きにさせるくせに」と呟いてしまったのです。

仕事の手を止めたナオ「なにが言いたいの?」

無言の俺に畳み掛けるように「見たんだ。覗き?いつ?誰と?」

「なんだそれ・・いつ誰とって一人じゃないのかよ」
ダーッと逃げるように寝室に行ったナオを追いかけると
ベッドにうつ伏せになって小声を絞り出します。
「いつかは話そうと思ってた。もう終わりかもしれないけど・・・
終わらせたくないし・・どうしたらいいの?どうして欲しい?」
とパニクッた支離滅裂なナオが抱きついてきたのです。

「終わらせたくないのはこっちだよ!まずは誰とどうなってんのか
正直に話してくれよ」

俺の知る限りの3人のうち2人とセックスをしていました。

モテモテ男の苦手なナオは聡も苦手な部類だったようです。
只、聡からの水面下でのアプローチは相当だったといいます。

目立たないところでさりげなく厭らしいボディータッチを
繰り返して、近くに来たと言っては電話があり
訪問を断るとしょげ返り照れもせずに「好きだ」と口にし、
ナオをオカズにオナニーして抜いた話題まで
恥ずかしげもなく電話してきたそうです。

「ママ達の興味が聡さんに集まるのもわかる・・かっこいいしね
だけど『俺になびくのは当然だっ』て感じが・・凄く嫌で」

上手くスルーしていたナオの「押しに弱い」という性格を
読んでいたのかも知れません。

「あの人気店で並んで買ってきたから、今から届けるね」
ナオが好物だと言うプリン。
テレビでやってたナオもまだ食べたことのないプリンを土産に
お洒落なファッションの聡が突然やってきたと言います。

一緒にプリンを食べ紅茶を飲み干した聡が隣に座った時の
趣味のいいセクシーなコロンの香りと、甘いマスク。
「やっぱり、顔が・・いい男なの。ちょっと濡れたの。
こういうイケメンとセックスするのは
滅多にないし・・・仕方ないかって・・・キス・・されて」

覚悟を決めたナオは「一回だけよ・・ゴムつけてね」
その気で来ていた聡はポケットにゴムも用意していたそうです。

「私・・苦手だの嫌だの言ってた割にもう・・ヌルヌルに濡れてて
恥ずかしくてバレないようにするのが大変だった」
「平均サイズ」の半起ちペニスを口に含むと即起ちで
「ナオちゃんナオちゃん」を連呼して聡は逝きそうになり
急いでゴムを付けて正常位でキスしながら3分腰を振った後
あっという間に昇天したそうです。

「最高だ!可愛い!好きだよ!って・・もう大感激なの・・
キスは上手だったな・・手で扱いてあげた後もう一回するんだと思って
フェラしてたらね・・・イクっ!!って口にドクドクって・・最低
本人は満足だったみたい」

「イケメンで巨根で絶倫」な寝取られ投稿を読み過ぎた俺にとって
酷く中途半端で期待はずれな告白でした。

ガス屋の佐藤は45歳。
新しいストーブが欲しいとかガスと電気代をまとめるとかの
パンフを持ってきた時の世間話から
佐ナオが中学でバスケ部だった頃
コーチで来ていたOBの香苗さんの旦那が佐藤だと
判明して盛り上がったそうです。
話題の早苗さんが三年前突然のガンに見舞われて
あっという間に他界したと聞き言葉を失ってしまったのです。
お茶でもと誘い上げて、思い出話で慰めながら一時間も会話をするうちに
「大変でしたね」  「もうそろそろ立ち直るつもりです」
「寂しいでしょう」  「死にそうに苦しくなる時あるんです」
「かわいそう・・・私も香苗さん好きだったなあ・・」
うるうる涙目の佐藤に胸熱。
「一人暮らしも疲れちゃって」
「変なこと聞いちゃいますけど、溜まってたりして?
私でよかったら抱いてくれますか?
いいんです・・・香苗さんだと思って」
冴えない聡との事件に比べ、作り話のようなことが本当に起こった日でした。

キスをしながら寝室になだれ込んだ二人の高まりは
出所した受刑者か、帰還した兵士と妻との性欲が爆発するようなセックス。
「とにかく凄いの、こんなやり方する人いるんだって。最初は引いたわ。
だけど何か解き放ったみたいな性欲の塊みたいなやり方・・段々・・」
「良かったのか?そんなに」
「動物みたいに舌や唾を舐めたり飲んだり、アソコも痛いくらい吸われて
お尻の穴や脇の下や足の指まで・・・・凄いの・・気持ちよくって
凄いおチンチンなの・・ちょっと横に曲がってて青筋っていうの?
頭の大きさもお饅頭みたいに大きくて咥えられないの」

これだよこれ・・よく読む投稿文に合致する話に大興奮して手コキされながら
射精を我慢して聞きました。
「ゴムをつけてと頼んだけど・・ガン無視で・・・半分入れてきたとき
この大きさはちょっと無理だって思った」
「それから・・で・・どうした」
「ゴメン・・グイグイって出し入れし始めたら・・私・・逝っちゃって・・
お漏らしも少し・・で・・ゆっくりだけど奥へ入ってきて・・ああああって
また逝っちゃって・・抱きついて・・これ好きとか言っちゃって」

「凄いよナオ!んで・・それから!」

「容赦ないって感じでガンガン!これでもかって感じ・・
そこから思い出せないけど・・良すぎて少し泣いてたって思う」

「バックにされたり横から入れられたり・・上にも乗って
腰を振ってた気がする・・狂ったよ・・・味わった
愛とか恋とか関係ないんだって・・気持ちいいのは仕方ないって」

「ホント凄い・・仕方ないよナオ・・聞いてりゃわかるよ・・」

「でも愛してるのは一人だけだから!別れたくないよ!」
塩味のナオの涙を舐めながらするナオとのキスは最高だった。

佐藤にはだらだらと抱かれ続ける気はないとキッパリ言ってあったので
湯沸かし器の修理も俺が休みの日に指定したそうだ。
あの日台所でキスされ尻を撫でられた時あの快感が蘇って
数日間は回想オナニーが続いたようです。

さて父との行為についてですが
洒落たブランド物の上下のスポーツジャージを来た父が
散歩のついでだの庭の草取りしてやるだの言って
リビングに上り込んでいたのは知っていました。
ナオの家事をする姿を横目にテレビを見たり新聞を読んだり。
「いつもお小遣いくれたり笑わせてくれて・・
でも寂しそうに帰って行くのが・・可哀そうなの。
薄着や緩い胸元やミニの時・・特に夏ね・・視線を感じてて
わざとチラ見せをするようになってエスカレートしてたかも・・」
その日も洗濯物を取り入れて畳んで仕舞う時
後ろからの視線に気がついてキュンときたナオは
「男の人って可愛い・・『ホラお義父さんまた見て』って」

その時偶然かなりエロい下着をつけていたらしく
短めのスカートだったこともナオの気持ちに火をつけたみたいです。
「お義父さんからモロに見える位置で『探し物する』ふり・・したの」
いつものフルバックのレースパンティーもエロいがその日穿いていた
白いナイロンのティーバックはナオの丸いセクシーな尻を
際立たせていたと思います。
「最初はしゃがんで・・そんで、四つん這いになったら
新聞めくる音がピタッと止まって・・多分ジャージの中に手を入れてた」

「なんだよそれ・・たまらん話」

「私ね・・・スカートめくってみたの」

「おい!それはお前…やり過ぎだろ」

「いつものお義父さんへの感謝・・
見せてあげるだけだし・・エッチするわけじゃないから」

「で!・・でどうした!」
「『はあはあ』って聞こえて。扱いてるに決まってるわけだし。
もうTバック引き下ろしたよ!下から手出して指でクパアって開いたの!
突き出した・・ドキドキだった・・でも感じちゃって
お尻の穴も丸見えだしアソコからオツユも垂れてて・・」

「さすがにそれは・・やり過ぎだよ・・でも凄い・・・景色だよな」

「私いつも・・そういう時・・歯止めが利かなくなっちゃうの」

「こっち来てぶち込まれたら、やらせるつもりだったんか?」

「そうなってもいいかなって」

「で・・親父来たの?」

「ナオ!って小さくつぶやいてから、
ティッシュを引き抜く音がしてね。逝ったンだと分かった。
照れくさそうにバタバタ慌てて・・可愛いの・・
隣に行って拭いてあげてキスした。ダランとしてたけど立派だなって。
それからは何故かキスして手で出してあげるだけ。
お義父さんも『それでいい』って。
さすがに息子の嫁とセックスは抵抗あるのかなぁ」

週に一二度精液を溜めてやってくる父に
お小遣いを貰う度に手コキマッサージの風俗嬢になれたようで
なぜかナオは嬉しいらしい。
聡から電話が来ても佐藤が立ち寄っても父の気配を感じると
諦めるようです。

求められるまま・・いや・・自分から望んで
誰の欲望にも応える天使のようなナオに
今まで聞きたくても聞けなかった事が沢山あった。
感は鋭いと自負していた俺が不審に感じた事は何度もあった。
波風を立てたくない小心さとナオを失いたくないという気持ちが
邪魔をして聞けなかった疑問が今、どんどん蘇ってくるのです。

スマホのメモページに箇条書きした俺の疑問を
ナオは驚いたように目を丸くして読みました。

※結婚前の女友達との東京旅行中、携帯を無くしたって本当?
急に連絡とれなくなったのは何故?

※ニコラス(日系ブラジル人の元彼)とイオンにいたという噂は本当?。

※渥美半島のホテルのプール監視員から渡されたメモ・・
捨てたって言ったの本当?・・・会ってない?

※岐阜慰安旅行の○○ホテル。夜中に気が付いたら居なかった。
夜中に一人で風呂?パートのアコさんと男部屋に居たって聞いた。

※結婚前。順也達の屋台の手伝いに行ったイベント。
夜中の二時まで打ち上げ?ホントは?

※転職した高木の送別会。居酒屋の洗面所でウルウルしてたのは何故。

※ママ友会の食事会でサッカー合宿の連中に
ナンパされたって言ってた件

※夏ちゃん夫婦の離婚騒ぎの仲介。旦那さん説得にチョクチョク会って?

ゴムさえつけてくれれば親父と毎回セックスしてやってもいい。
忘れられないなら月一で佐藤に貸し出してもいい。
イケメンともたまにしたいなら聡と遊んでもいい・・
あったことを全部教えてくれるなら・・

「事実」が知りたかったのです。すべてを聞く覚悟はできていました。

メモを読み終えたナオは
「変な自慢だけど、みんな一回こっきりなの。いつも流れで
そうなるけど二度目は無いの。だから何故か浮気って思わない。
事故みたいな話は年に3.4回?避妊も病気の対策も完璧だから。
・・・・・どれから話す?・・倒れそうになっても吐きそうになっても
耐えてくれる?・・許してくれるよね・・まだ好きでいてくれるよね」

メモの疑問の1割は未遂、9割は「ビンゴ」でした。
輪姦の体験談や露出青姦の話には唖然としました。
沢山の男たちの精液を、根こそぎ吐き出させ、浴びていました。
そこに俺がいるべき場所に友人や同僚や元彼、近所の若い衆もいました。
そのうちの一人には思い切って確認もし、聞きだしました。

スイッチが入れば身をくねらせ、仰け反り、しゃぶり、腕や足を絡ませて
絶叫するヤリマンに変貌するナオは、知る人ぞ知る・・・・でした。

一回しかヤラせてくれないナオは、彼らの記憶に深く残る女なのか
それとも都合のいい棚ボタなビッチ妻なのでしょうか。

作り話にはない新鮮で生々しい告白を2日に渡って聞きました。
驚きの連続の告白を聞きながら扱きました。
告白しながら興奮したナオはオナニーして逝くこともあります。
この女には勝てないと思う瞬間です。

ナオを抱きながら、脳がトロけそうな「寝取られ快感」に浸りました。
ナオに笑われながらアホみたいに聞いた事をスマホにメモりました。
ズリネタには暫く困らないでしょう。
「家庭も健康も壊されたくないけど・・・エッチは大好きなの」
こういう嫁と一緒になれたことに感謝です。

「寝取り屋」氏に背中を押され思い切って聞いてみた事
で本当の寝取られ男になれました。





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