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小話番号1145
 ★
主人が知らない同窓会

望結 (東海地方)   2018-11-05
感想の投稿 感想集

公立高3年の時付き合った順也は
女子に人気のサッカー部のキャプテンでした。
デート帰りに「親、留守だから」と誘われた彼の部屋で
長いキスの最中いきなり出された長いサツマイモのような男根に
うぶだった私は恐怖さえ覚えました。
「今日はここまでね」と手コキだけで許してもらった10日後
ライバルの優子と付き合い始めた順也に数日間泣きました。

順也と優子は23歳で結婚しました。
私も短大卒業後付き合ったのはOLをしていた頃の二人。
25歳で普通のサラリーマンである今の主人と結婚。
地元から車で一時間の隣県に暮らしています。
浮気もせず、こよなく愛してくれた5歳年上の主人と
素直に育ってくれた長男との20年はあっという間に過ぎ
45歳になりました。

長男が東京で一人暮らしを始めた頃から
主人がコソコソと寝取られ系の動画やそれに類したサイトを
楽しんでいるのが分かってきました。
家に呼んだ同僚や後輩が飲んで帰った夜
「あいつお前を貸してくれってさ」
「やりたかったら、いいんだぞ」
「頼む!名前呼んでくれ!」と大興奮の主人に
こちらも「演技」で付き合うと主人は普段以上に盛り上がるのでした。

そんな主人が可愛いとも思えましたが20年もの間
全く何もなかったと言えば嘘になります。
長男が少年サッカークラブで頑張っていた10年ほど前
息子のポジションの頼み事というか相談に出向いた二者面談で
驚く位ストレートにフェラチオする事を交換条件に求められて
イケメンコーチの堅いのを咥えて飲み干した事があります。
噂には聞いていましたが本当に起こったAVみたいな展開に
それを求められるうれしさと脈を打つ男根に興奮して
夢中でしゃぶりあげたテクを褒められました。
その後、実は他の二人のコーチにも頼まれて別々に奉仕しました。
セックスはしませんでしたが男性それぞれの大きさや
硬さや皮の被り方。喘ぎ方や逝き方、精子の量や微妙に違う味を
身をもって知った貴重な体験でした。
今ではいい思い出というかオナニーの時
濡らすオカズになる経験でした。

今の状況で主人に告っても、
もう済んだことなので未だに内緒にしています。

周りの男性からチヤホヤされた記憶もあります。
152cmのチビで華奢なこんな私を浮気もせずに
一筋に愛してくれた反動なのか
動画や投稿文を私達夫婦に置き換えて
一人で盛り上がっている主人でしたが
他人とのセックスを想像するならやっぱり順也でした。
数年前に順也と優子が離婚したとは聞いていました。

主人には内緒で手に入れたディルドはあの記憶に残る
長いサツマイモみたいな順也の男根に負けない位の物です。
水泳部時代のスタイルも維持している自分の裸体を鏡に映して
黒いディルドを体に差し込むチビの私は立派な変態です。
5年前から滅多になくなったセックスの不満を解消する
ディルドも徐々に大きくなっていました。

25歳から10年おきに開かれる高校の同窓会の知らせが届くと
俄然主人のテンションが上がったのは言うまでもありません。
手コキ事件は伏せましたが「軽く付き合っただけ」
という順也への食いつきようは凄いものがありました。
優子に取られた話や10年前には夫婦揃って出席していた事
離婚したから来ないか、来ても片方どちらかだよと話すと
「順也だけ来たらどうすんだ!やるのか!なあ
出来ればだけど写メとか動画とか撮ってこいよ。たのむよ」
当日まで来ていく服や付けていく下着まで指示したり
確認する主人は可愛そうなほど興奮していました。


「残念でした。来たのは優子でーす!」
とメールをすると、待っていたのでしょう
「ガックリ!」という絵文字が即返ってきました。
「ゆっくりしてきていいよ。俺先にオナニーして寝るから♡」
とメールしてくる単純で子供みたいな主人が愛おしくもなりました。


本当に来ていたのは順也でした。

女子に囲まれて歓談する背の高い
変わらない体型の順也を見つけるのは容易でした。
私も沢山の女子に混じってキャーキャー言ってはみるものの
順也から見ればその他一同の中の一人にすぎない感じでした。
あっという間に時間が過ぎ大勢が二次会に移動を始めた時
お手洗いを済ませた私の前に順也が偶然現れたので
ダメもとで自分から誘ってみたのです。
「相変わらずモテモテねえ。抜け出して二人で飲みに行っちゃわない?」
自分でもまさかと思うほど思い切った言葉が飛び出しました。

抜け出した私と順也に気が付いた連中が騒ぎだした頃
タクシーの中でスカートに手を突っ込まれて
濡れた股間を激しくまさぐられている私は
それだけで2度ほど逝った記憶があります。
ホテルの部屋に入るなりベロキスしながら裸になって
ベッドでクンニとフェラのシックスティナインしました。
亀頭を含むのが精いっぱいの巨根もディルドで鍛えた技で攻めました。
只、攻めたのはそこまでで華奢な私を軽々と人形のように扱う順也は
Sの気質をむき出しにして
内臓を吸い出すようなクンニや
喉奥を責める吐きそうになるフェラを強要します。
脇の下をしつこく舐められているうちに段々それも快感に変わり
キスも舌だけでなく唾液の交換に変わっていきました。
「うわ!嫌だ!なにそれ!きもい」と思うことが
段々快感に変わっていくのです。
めちゃくちゃな体位のまま舐められ、肛門にも太い指を入れてかき回され、
息もつかせず攻められ続けました。
そして嫌がりながらも手首を縛られて壊され犯され続けました。
溺れました。最高でした。
いつもの太いディルドよりも硬くて熱のある本物の男根に酔いしれて
逝き続けて軽く失神してしまいました。
心の奥にあった願望を無理やり掴み出されたような
強引で激しいセックスで私の中の女が目覚めたようです。

主人の性癖を告げると「じゃもう俺の物ってことだな」と言う順也に
手マンされながら痙攣するようにしがみついて何度も逝きました。

タクシーの中で今夜の事を主人に話して喜ばせてあげるか
黙って順也の女になるかとても迷いました。
主人に言ってしまえば気が楽だし遊びやすいけど
毎回「どうだった」とか「動画撮ってこい」とかは面倒だし
スリルを味わいながら隠れて会っていて
もしバレても喜んでくれるだろうし・・
もう・・・・やめられない・・
順也の女にでも奴隷にでもなってしまおうと覚悟しました。

マンションの玄関まで送ってくれた順也は角部屋の特徴である
死角のできる物置前の暗闇でデニムをずり下げてフェラするように言います。
よだれを垂らして涙目の私に順也が囁くんです。
「旦那さん寝てるんだろ?呼んでこいよ」
「見せてやろうぜ!マン汁垂らしてんじゃねえよ望結」
「なあ、そろそろぶち込んでほしいんだろ?」

深夜2時前の自宅玄関前にしゃがんで
キツツキのようにフェラチオしながら
順也の言葉攻めに脳がビクビク刺激されて
パンティーに入れた自分の手の指で逝きました。

「起てよ望結、おら!ケツまくって!」
起ちあがらせた私の生のお尻の後ろから
順也の巨根が根元まで入ってきた瞬間
子宮に突き抜ける快感と強烈な背徳感
そして深く堕ちてゆく恐怖で
主人の名を呼んだ気がします。




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