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日記番号:1074

単身赴任と夫婦交際!そして今日

潮風 (四国)


  感想集

週末の報告

新しい週が始まって赴任先に戻った。工事の検査日も近づいて完成図書の作成に追われて事務仕事に付きっきりで日にちは過ぎた。午前中の休憩時間にたぬきちゃんの入れてくれた紅茶を飲みながら、夢の様だった週末の非日常の卑猥な出来事がふっと!頭に浮かんだ、そうだ!平田さんに頼まれた週末の状況報告をしていない。そう思うと今週初めからずっとディスクワークだった為気分晴らしをして来ようと事務員さんに「現場パトロールをしてきます。昼過ぎには帰ります」そう言って事務所を後にした。現場に向かう途中の海浜公園の駐車場に止めて、宮津さんに報告の電話をする事にした。電話を掛けると少し長めのコールで電話に出た。「はい、宮津でございます」「突然の電話すみません、栗原です」そう言うと急に声のトーンが変った。「あら!栗原さん、先日はどうも!」「急な電話すみません、今大丈夫ですか?」長電話のつもり無かった、「はい!私一人なので御心配なく、もう御電話頂けるとは思っていなかったので、嬉しいです」「いえいえ,此方こそ素敵な御夫婦を御紹介頂きまして、有難う御座いました。あの後温泉御一緒させて頂きまして、お付き合いさせて頂く事になりました。」そう報告すると「良かったです、紹介させて頂いた甲斐がありました。」私たちもお付き合いさせて頂いた御夫婦です。この世界では間違いない安心してお付き合いできる御夫妻です。楽しいお付き合いお祈りしていますね。」  「結果報告遅くなってすみません」そう言うと「わざわざ御丁寧にお電話頂きまして恐縮です」 そんな会話で電話を切った。事務所で出来る電話では無かったので、現場パトロールを口実に外へ出て息抜きと電話を済ませようとの魂胆だった。
 
    その日は定時で退社して、マンションで早めの晩酌していた、その時電話が鳴った、純さんだった「宮津です今晩は!突然の電話すみません、」「いえ大丈夫です。どうしました?」「実はお願いがあります」「はい!なんでしょう?素敵な御夫婦紹介して戴きましたので、大概の事は聞きますが」冗談ぽく笑いながら答えると「良かった!実は今日の栗原さんの電話の事主人に報告したら、これからお会いして、その時の様子をお聞きしたいと言うのですよ」「これからですか?」そう言うと「ですよね!栗原さん明日もお仕事だからって、言って聞かせたのですが、あの性格ですから・・・駄々っ子みたいに聞かなくて」なるほど!と思った、純さんにねだっている様子が目に浮かぶ。「いいですよ、明日も仕事ですから遅くまでは無理ですが、宜しければ此方に来ていただけますか?」出掛ければ遅くなりそうだし男の一人住まいだからマンション名教えても問題ないと思い教えた。隣で何か言っている声が電話に聞こえてくる。「御無理言ってすみません、もちろん此方から出向きますので、」そう言って申し訳なさそうに電話を切った。
30分程するとチャイムが鳴った。ドアを開けると御主人と純さんがレジ袋を提げて立っている。「夜分にすみません、急で何も無かったのですが」そう言ってレジ袋から缶ビールとおつまみを出してテーブルを囲んで座った。「主人がスケベ~で栗原さんのお話ししたら、もうそのお話を聞きたいと」「電話の報告だけだから詳しいお話は分からないよ…って言ったら、聞きに行きたいと聞かないんですよ・・」
御主人の顔はもう既に緩んでいた、「飲みながらでもお話ししましょう」そう言ってビールを進めると「私は運転しますので」ご主人は断ったが純さんが「私頂くね、少し酔わないと・・栗原さん主人の顔見たらわかるでしょ。卑猥な展開になるかも知れないけど許してくださいね」そう前置きして先週の報告会は始まった。温泉の浴槽での卑猥な出来事、休憩室での矢崎夫妻の乱れよう、話すたびに、御主人の細かい突っ込みが入ってくる。素面では聞けない卑猥な事を聞いてくるのだが、しかしご主人は素面なのだ、話が段々卑猥になってくると、ズボンの上から自分の股間をモゾモゾ触っている。勃起してズボンを大きく持ち上げているのが解る。其のうち純さんの膝に手を伸ばしシャツの裾をめくりあげてブラの下に手を入れてモミ始めた、「ご免なさいね!栗原さん、こうなるの解って居たのだけれど、言い出したら聞かない主人なもので・・・もし私で良かったら、栗原さんも楽しんでください」そう言うのを聞いた御主人は「じゃあ失礼して!」そう言って純さんの上着を剥ぎ取ってしまった、ハーフカップのブラから白い豊かな乳房が覗いている、私もドキッ!としたが、正直嫌な気はしない。その顔を見取られたかご主人がズボンを脱いで上着も取ってブリーフ一枚になった。それを見た純さんは覚悟を決めた様にスカートを脱ぎ去ってブラとショーツだけになった
「栗原さん私は見られていると興奮するんですよ、良かったら途中で栗原さんも参戦してください」そう言うが早いか、純さんを抱き寄せ、ショーツのお尻に手をかけあっという間に脱がせてしまった、あれよあれよという間に、目の前で本番ショーが始まった。ブラからはみ出した豊かな乳房が揺れ、わざと此方に向けた純さんの股間が大きく開かれた両足の接点が卑猥に見えている。チラッと私の顔をたしかめる様に見たご主人は、右手の中指を秘部に宛がい深く差し入れた。純さんのうめき声と共に秘部に差し入れた手の動きに合わせて腰が大きくグラインドを始める。  私も男だそこまで見せつけられたら坊やはフル勃起して先端からヌルヌル汁が漏れている、パジャマのズボンだったが、大きく突き上げて膨らんでいる。私はパジャマの時ブリーフを履かない。フル勃起した坊やがゆったりした、パジャマのズボンを突き上げている。今すぐにでも参戦したい処だが、量子と約束した二人で了解したお相手だけ・・・と言うのが頭に蘇る。ズボンの中に手を入れてフル勃起をゆっくり揉んでいる。 目の前ですでにご主人が純さんの上に覆いかぶさり、その体に見合った立派なペニスが秘部を貫きゆっくりと出し入れされて、そのペニスにヒダが纏わり付くように動いている。私もたまらず扱き始める。御主人が純さんから降りると前に移動して申し訳の様に纏わり付いていたブラを剥ぎ取ると、キッスをしながらその右手で乳房を揉み、私の方を見て、大きく開いた足の付け根の秘部を、掌を上に向けて指して「どうぞ!」と言った。  本来ならすぐに飛びつきたい処だが、少しでも量子との約束が…と思い。「私は見て興奮するタイプです、こんな目の前で生のセックス見るのは初めてです。このまま興奮させてください・・・」思いつきの言い訳をした。御夫妻に恥を書かせないつもりもあった言い訳だったが、とっさの事はたしてその意味を成したか疑問だった。 それを聞いた御主人は、再び覆いかぶさり、座布団を二つ折りにして、純さんの腰の下に敷き大きなペニスを突き刺した。今度は挿入するなり激しく腰を振り始めた、私もたまらずズボンを脱ぎ捨てて下半身裸になり、目の前の卑猥な光景に合わせて扱く、座布団で持ち上げられた合体部分が目の前で卑猥に生き物のように蠢く、感極まった純さんの声、御主人の牛蛙の様なうめき声、その声が遠くで聞こえる様になった時、腰が痺れ体が浮き上がる様な快感が走った、その手とお腹に大量精液が残った。 我に返って目の前を見るとしゃがみ込んでティッシュでペニスを拭くご主人、放心した様に両足を投げ出したままの純さん、その秘部からは、白濁液が大量に流れだしていた。
我に返って恥ずかしそうにしている純さんにバスタオルを渡し、風呂を勧めた。バスタオルで胸を隠し小走りで浴室へ消えた。御主人は裸のまま、あぐらをかいてため息をついている。「どうでした!興奮しましたか?」言葉をかけると「いやあ!お見苦しい所をお見せしました」 「いやいや私も久しぶりに興奮しました。」そんな話をしていると、純さんがシャワーから出てきて「御免なさいね!急にお邪魔した上に、こんな事になってしまって、奥様とも了解頂いで楽しいお付き合いがしたかったのですが・・・」何か心残りありそうに、恥ずかしそうに言うと。御主人居早く服を着る様に急かすと、何度も頭を下げながら帰って行った。

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