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日記番号:1100

セカンド・バージン

子供のままの性器改め、リストラ包茎(皮の中)


  感想集

私の告白

バーに着き、カウンターで軽く一杯飲むとと、柏木さんはマスターに個室を少し借りると伝え、私と柏木さんは個室に入りました。
個室のに入ると、彼は単刀直入に私に聞いてきました。
「それで、私に奥さんをどうしてほしいんですか? 」
私は堰を切ったように話し始めました。酒にも弱い私は、少し酔いの勢いも借りて、すべての抑制が切れたみたいです。
「実は、私たちは処女とあまり経験のない男で結婚して・・妻は私の、あなたもご覧になった包茎の粗末なモノしか知らないんですよ。
でも、この間、私の同僚が独身寮の風呂場で見ていた私の粗末なものを家で笑っていたらしくて、それをネタにそこの奥さんが主婦の集まりで妻を笑いものにしたらしいんです。

自分は結婚前も夫以外の男性と散々セックスを楽しんで男を知ってから、結婚相手が剥けた成熟した男性だと確認して、セックスの良さを試して結婚したって言ったらしく、その場にいた他の女性たちからも『ひょっとして、あなたは、何も知らずに処女で結婚したの? だから他の女に相手にされなかった包茎短小につかまっちゃったのよ。本当の女の歓びも知らずに終わっていくのね。』って言われたんです。
妻は帰宅してから、自分が処女で未経験なのにつけ込んで私が騙したんだって私を責めまして、処女を夫に捧げた自分が女として一番不幸だなんて納得できないって泣くんです。

けれど、私は妻の話に何か少し興奮してしまっていたんです。そして、今日あなたにお会いして、その興奮が何なのかやっと分かったんです。」

彼は私の目の奥を覗き込みながら言いました。
「それだけじゃあ寝取られでもないでしょう。私にどうして欲しいんですか?もっと具体的に言ってみて下さい。」
「その・・私は妻が浮気をするというような間接的な状況に興奮しているんじゃないと思うんですよ。
もっと、直接的な・・・何ていうのか・・その・・・あなたの股間の逸物を見てハッキリと映像が浮かんだんです。」
今まで溜めに溜めた妄想がその時爆発しました。私は、胸の中の物を吐き出すかのように、思いのたけを口にしていました。

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