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日記番号:755

嫁・亜矢の母

義父(首都圏の田舎町)


  感想集

155.小悪魔

今まで男と言うものを全く知らない亜矢の妹の麻耶にとっては、トランクス一枚しか穿いていない亜矢の家族の上半身裸の半裸の身体を見ることでさえも大変な驚きでした。


家族の挨拶のために両家族の顔合わせの食事会を、一度だけ東京の一流ホテルの個室を借り切って開きました。
その際にも妹の麻耶は亜矢が嫁ぐ新しい家族の全員が、想像を絶するほどとても身体が大きいことに驚きを感じていました。しかし実際には妹の麻耶が嫁ぐ先ではなかったので、麻耶にとっては両家が顔を揃えると言う意味以外には余り深くも考えずに興味も持っていませんでした。結婚前に両家での顔合わせの席に出席をしているだけの、ただそれだけの麻耶でした。
亜矢の結婚式の当日にもう一度両家が顔を合わせてはいましたが、式当日は亜矢のとても可愛い花嫁姿しか妹の麻耶の記憶には残っていませんでした。


しかし義弟達には亜矢以上に細くて幼く見えるのに、亜矢以上に恐ろしいほど可愛いと言う評判の妹の麻耶を、亜矢よりも自分の嫁にしたいと言う希望が多くありました。それほどに妹の麻耶はとても幼く可愛く見えました。
そのとても細い麻耶の身体は、信じられないほどに大人の成熟して完熟した完全な官能そのものでした。亜矢よりも妹の麻耶の方が、格段に大人と子供のアンバランスさがより一層際立っているように思えました。
麻耶の姿には子供の中に官能的な成熟した大人の魅力が、亜矢よりも一層強く宿っているように思えました。麻耶のその幼女の中の成熟感と官能美とは、亜矢の魅力とはまるで違うとても可憐な小悪魔の魅力のようにも思えました。

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