006.誕生会
(夢の中で犯されて?・・・)
美雪が女子会に入ってはじめて女子会の会長 香澄さんの誕生会に呼ばれたそうです。
そんな美雪に声を掛けたのは、咲妃さんだった。
慣れない女子会に唯一話が合う友人だったようです。
食事会とは違いお酒が入ると普段いだいている愚痴が出るのか?
美雪もそんな会話に参加し、普段以上にお酒を飲んでいたそうです。
お酒の勢いなのか?美雪は夫の営みについて愚痴を話したそうです。
『美雪さんはまだ幸せよ! 私の夫は、女を悦ばす技術もないのに・・・
私を不感症扱いして、自分だけ射精し満足している人なのよ!・・・』
咲妃さんの愚痴に次々に参加する参加者に、自分だけではないと思ったそうです。
『美雪さんはまだ若いのよ!磨けばどんどんきれいになるわ!』
『恋することが一番の早道よ!』
『咲妃さん・・・浮気を勧めてはいけないわ!』
『夫に知られなければいいのよ!』
否定する仲間もなく、美雪は驚いたそうです。
そんな女子会の仲間にお酒を注がれると断ることも出来ず、限界に足していたそうです。
「後で知ったけど、今回私が誘われたのは私を酔わせる為だったわ!
裏の女子会に参加を見極める為だったわ!」
おぃおぃ・・・ 意味深な発言じゃないか?さすがに口を挟んでしまった私でした。
そうとも知らず、女子会の仲間入りしたことに友達を増やせると思ったようです。
帰宅したことさえ記憶が無い美雪は、翔に誘われ抱かれている夢を見ていたそうです。
想い浮かべても恥ずかしいぐらいの夢だったの?
「パパの意地悪ね!・・・ 」
美雪が目覚めると自宅のリビングだったそうです。
喉が渇き、体を起こすと翔の姿に驚いたそうです。
『寝室に運ぶことも出来ず、起きるのを待っていたよ!』
服を着ていることにホットしながら 「ありがとうございました。」
それ以上の会話もできず、翔は帰ってしまったそうです。
翔が帰った後、美雪は夢だったのか?服を脱ぎながら乱れのないことに顔を火照らせていたそうです。
抱かれなかった方が変じないの?
「私だって・・・ 魅力の無い女だと言われているようでショックだったわ!
でもねぇ・・・ 本当は、抱かれたのは夢じゃなかったの・・・
人形のように犯されている写真が残っているでしょう・・・」
ソファーで男が顔の切れた姿で、犯されている美雪の姿が数枚ありました。
犯されても解らないのほど酔っていたことに驚く私に対して・・・
「出掛けた時と同じ格好に、今でも信じられないわ!」
妻はこれが決めてとなって、翔への恋心を抱きはじめたようです。