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日記番号:705

現在進行中です。

あきじ(長野県)


  感想集

妻への告白

なかなか自分の願望を妻に話す事が出来ず、日曜日になってしまいました。
この日は、子供たちも早く寝て、10時ころから妻と晩酌をしました。木曜日に着ていく服装の話になり、自分はk氏が望む、ミニのスカートに生足、薄手のシャツ等を薦めました。
(もう、おばさんだし、生足とか無理でしょ、それに38歳の女がミニのスカートって
やっぱりおかしいし、それに私の脚とか見られるの平気なの?)
と妻がきりだしました。
まだ自分の願望を告白できずに
(別に、楽なバイトだし、そのくらいいいんじゃない)と返しました。
(私は嫌だよ、近所の目もあるし、なんでそこまでしなきゃいけないの?)と妻
酔いが回ってきたのか、なかなか納得しない妻にいらだちを感じはじめました。
只、このままでは、これ以上は望めないと自分で思い、自分の性癖の告白を始めました。
(この間、先日k氏とカラオケボックスに行った際、脚や、ふとももをいやらしい目で見られたっていうのを聞いて、なんか興奮しちゃったんだよ)と軽い部分から入りました。妻は、黙って聞いていますが、何故でしょうか?自分自身言い始めたら、今まで溜めていたものを吐き出すように、告白してしまいました。
(実はそういう気持ちは以前からあったんだよ、お前の過去の性体験を詳しく聞いたりしたのもそうだし、アダルトビデオを見ても、お前に置き換えて、オナニーしたり、昔から他の男にやられるのを見たかった)等、妻に告げました。
妻は驚いていましたが、割と冷静に返答してきました。
(待って、そういう趣向の人がいるとは聞いた事あるけど、そうなの?)
少し考えているようなので、続けて話しました。
(実は、そうなんだよ、だからk氏と会うときは、いやらしい服装で行って欲しい、お前の身体をいやらしい目で見られてると思うと興奮する)と告げました。
しばらく妻は、考えていましたが、
(わかった、服装の事はいいけど、それ以上は無理だよ)と答えてくれました。
自分の性癖をようやく告白出来た安堵感から、その日は疲れてねてしまいました。

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