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日記番号:1137

妻の裏のもう1つの顔

まんじ(大阪)


  感想集

6 カラオケ店

二軒目のカラオケ店では、唄を歌うどころではなかった。陽子は友達の男と絡み合うようにソフアーにたおれこみ、乳房を貪らせている。「陽子…今日は、ノリノリじゃん。」「あんたが、いいといったじゃん。」苦しい東京の方言が、飛び交う。

「圭子さん、たまに秋山の前でだかれてるのよ。その方が、秋山…興奮するらしいの…」薄暗い店内は、段々静かになり、会話も押し殺したようになる。「あっ…ダメ…そこ…」陽子の体が、ピクピク…痙攣を起こしている。

そんな様子を秋山が、目を細めて見ている。「奥さん…ダバコすいなよ…」「結婚してから吸ってないの…」「すっきりするぜ…ほら…吸いな…」一本もらい火をつけてもらった。吸うと、久しぶりなのか…ゲホゲホむせた。

「慌てず、ゆっくり肺に送るんや…そして吐く…それだけや…ほれ…」何度か挑戦し、うまくいく。思いきり、ゆっくりすい、ゆっくり…秋山に向けて、紫煙を吐きかけた。秋山は、もう陽子の事など無視して、圭子の胸をまさぐりながら、圭子の顔の前で、唇で圭子の唇をついばんだ。

タバコをすい…圭子の口の中に煙を吐いて、圭子は思いきり吸い込み、再び、秋山の顔面に吹き掛けた。ニコッ~と幼さの残る顔立ちに、秋山のオスの本能が、煮えてくる。秋山は、武者震いのような興奮を覚えた。

旦那のマコトのような単調な愛撫ではない。ゆっくり上から揉みしだき、デカイ手で、胸全体をわしずかみにして、交互に巨乳を揺らしながら、刺激を与えてゆく。指で、ブラウスをひっかけ、下にずらすと、押し込められていた爆乳が、こぼれ落ちた。

口の中を舌が、自由に動き回り、ほほの内側の粘膜を舐められると、体の奥が、ジュン~と陰唇が、収縮した。
「いこか。?」「どこにいくん?」
「気持ちよくしたるさかい…いこ…」

秋山は、圭子の手をつかみ…廊下の奥にむかった。

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