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日記番号:1119

混浴大好き夫婦

Mach(東京都西部)


  感想集

50)生着替えショー 4

50)
「じゃ、もっとよく見てもらおうか・・」
店長はそう言うと、智子の両足を後ろからかかえるようして、オムツ替えポーズを取らせた。
「恥ずかしい・・、恥ずかしくて・・か、感じちゃう・・」
「気持ちイイでしょう? 恥ずかしい所、みんなに見てもらって・・
 さあ、もっと気持ちよくしてあげるわ・・
 ほら、こうしたら、もう丸見えよ・・」
店長は、智子のパンティの横ヒモを引っ張り、申し訳程度に隠していた黒い布きれを取り去った。
「ああっ、だめ・・・恥ずかしい・・」
智子は咄嗟に顔を両手で隠したが、アイマスクが有る事に気付き、手を外した。
そして居所を失ったその手を、上に伸ばし店長のスラリとした細い首に巻き付けた。
「も、もう・・たまらないのぉ・・」
智子は上目遣いに店長の顔を見つめ、キスをおねだりしている様子だ。
しかし店長は無視・・。
「ほら、皆さん! 
 よく見て下さい・・U子さんのオ○ンコ、もうヌレ濡れで
 入れて欲しいって、言ってますよ~」
店長の指は、智子の陰唇を左右に開き、パックリ開いた膣穴まで広げ、
そして指先で恥丘をグイッと持ち上げ、智子の大き目のクリトリスを露出させた。
「わぉ・・こんなになってるよ。」
店長は指先でヴァギナから潤滑液を掬い取ると、その指先を硬いクリトリスの下側から、
ゆっくりクリームを塗る様に、ヌルヌルと軽く擦って行った。
「あああぉぉぉ・・だっ、だめぇ・・
 それしたら・・それしたら・・」
「どうなっちゃうの? 
 ほらほら、ほらっ・・どうなっちゃうの?」
「イ、 イ・・・イッちゃう・・イッちゃうの・・
 あぅ・・だめっ・・
 ああぁぁ・・イ、イグぅぅぅ・・」
智子はあまりの快感に仰け反り、店長が支えるのも空しく、パイプ椅子から転げ落ちてしまった。
床に転がった智子の裸体を、店長は優しく摩っていた。
「さあ、いよいよラストよ!
 U子さん、頑張って・・・起き上がれる?
 じゃ、そのまま四つ這いで、こっちに来て!」
智子は気怠い身体をゆっくり起こし、男達の方に尻を見せながら、ゆっくりとステージの奥に
這って行った。
店長は司会者に合図を送った。
「は~い、皆さん、楽しまれてますね~・
 さ、いよいよ本日の生着替え、ラストですよ~。
 ラストは、なんと!ヒョウ柄の全身タイツです。
 これは一人では着替えられませんので、奥のスタッフルームで
 店長が手伝いま~す。
 皆様には暫し、ご休憩、ご歓談くださいませ・・」
観客がザワつく中、店長は智子を気遣って、スタッフルームのドアを開けた。
乱雑に荷物が置かれた狭い部屋の中で、智子と店長は二人きりになった。
「なにか冷たいものでも飲む?」
店長の優しい言葉に智子は頷いた。
奥の冷蔵庫から、冷えたペットボトルを出し、智子の横にピッタリくっ付いて座り、
店長は蓋を開けると、そのまま智子の口元に持って行った。
「飲ませてあげる・・
 どうだった? しんどかった?
 でも・・とっても素敵だったわよ。
 綺麗な身体・・
 人に見せたくなるわよね・・
 よく分かるわ・・」
「あ、ありがとうございます・・
 あの・・わたし・・」
お茶を飲み込んで、智子は何か言おうとした時、店長の唇でソフトにふさがれた。
智子はびっくりした。
「あ、ごめんね・・私ね・・女の子も好きなの・・」
「あの・・わたし・・」
「何も言わなくていいわ・・
 U子さん・・じゃなかった・・えっと・・」
「と、智子です・・」
「智子さんかぁ・・私は涼香・・
 私、智子さんの悶える姿見てたら、他人事に思えなくなってきちゃって・・
 私ね、この店で働く前は、新宿のストリップ劇場で踊り子やってたの。
 その前は、個室ストリップ・・。
 小さい部屋でね、ガラス越しに男の人の前で脱ぐの・・。
 でもね、私、最初からフーゾクって訳じゃないのよ。
 これでもちゃんと、モデルの仕事もしてた事もあるんだから・・。
 私ね・・じつは私も智子さんと同じで、人に身体を見られるのが大好きなの。
 付き合ってた彼氏に、こんなエロい女に仕込まれちゃったんだけど、
 結局その男は・・
 ちょっとヤバいヤツでね・・。
 結局、そいつに騙されて、風俗の仕事・・。」
(す、涼香さん・・かわいそう・・)
智子は、涼香の話を聞きながら思った。
自分も勿論、ある程度淫乱な素質はあったにせよ、夫の豊一に仕込まれ、色々な
淫らな遊びを体験してきた。
しかし自分は、どこでどんなプレイをしている時も、しっかりと夫の豊一が守ってくれていて、
淫らな自分が狂ってしまいそうな時には、ちゃんと歯止めをかけ、デタラメな事に
ならないようにしてくれている。
もしも自分も涼香のように、自分の心と身体を預けた男がヤバいヤツだったら、
絶対に自分も風俗とかで働くようになっただろう・・と、改めて『女』の弱さを知った。
女は一人でも生きていける。
しかし淫乱な女は、一人では生きていけない。
女の淫らな部分を、ひた隠しにしては到底生きていけない。
目に見えない程の、小さな淫らな種を発見し、それを上手に育て、見事に開花させ、
立派な実をつけ、それをゆっくり色付け熟させる・・それは農夫である男の仕事だ。
女は男によって、目覚め、女としての自分の淫らさを自覚し、女の喜び、性の快楽、
人生の幸福を得る。
良き農夫に大切に育てられた作物は、大きな実をつけ、大きな幸せを得る。
「涼香さん・・」
智子は、涼香の顔を見た。
「あ、でも、私、幸せよ・・
 女はね、どん底見て開き直ったら強いのよ~。
 女は、人前で股が開けたら、なんでも出来る!
 まだまだ、これからなんだから・・」
一瞬だが、智子と涼香、似た者同士の淫乱女・・。
心が通い合った。
どちらからとも無く、顔を寄せ合い、チュッと軽いキスを交わした。
「涼香さん・・
 なんかカッコいいですね・・」
「惚れたかい? むふふ。
 さーて、あんまり待たせると、飢えたケモノ達が騒ぐよ。
 さ、着替えよ・・。
 なんか智子さんとは、良い友達になれそう。
 あとで連絡先、交換しよっ!」
 

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