5)初めての公園露出 2
5)
豊一を見つめる智子の眼差し、可愛らしい顔は豊一にとって確定的なものだった。
智子のその表情の中に、淫らに燃える炎を、豊一は見逃さなかった。
何かを求めるような、あるいは自分を曝け出すかのような仕草・・・、
それは百人に一人いるかどうか、男が一生に一度出会えるかどうか・・
智子はまさに、性的嗜好が強い男の求めに、従順に応えることが出来る、
淫らな性的喜びを共に享受することが出来る、数少ない女性なのだった。
「智子・・、実はね、今まで隠してきたけど、僕、病気なんだ・・。」
「えっ?!」
突然の話に智子は硬直した。
「え?どういうこと?」
「僕、智子のことが好きだ。
だからどうしても告白しなきゃいけない事があるんだ。」
智子は突然の展開に目を丸くして豊一の顔をのぞき込んだ。
「智子、僕はね、実は普通のセックスじゃ満足できない身体なんだ・・。」
「ええっ?」
その言葉に一瞬驚いた智子だったが、豊一の真剣な言葉に、智子の目には
うっすらと涙さえ浮かべていた。
「僕はね、人前で裸になったり、恥ずかしいことをしないと興奮できないんだ。
露出プレイやSMが大好きで、普通じゃダメなんだ。
僕・・・へ、変態だろ・・?」
智子は自暴自棄気味に語る豊一にの言葉に、目をつむって大きく首を横に振った。
「だからね、正直に言うとね、ごめんね智子、今まで何人かの人と付き合ったけど
僕ね・・・
すぐ振られちゃうのっ。」
智子は、突然の豊一のおどけた表情に、吹き出してしまった。
その愛らしい彼女の顔を見て、豊一は心から智子が可愛いと思った。
豊一は自分の性癖、そしてここまでに至った経緯やプレイの経験談、そして幼少期の
原体験など、すべてを語り尽くした。
話すきっかけは酒の酔いに任せたところはあったが、内容には嘘偽りは無く、
誇張もなく、豊一は精一杯の誠意を持って、自分の事、自分の恥部、淫らな性癖を
語った。
智子は豊一の目を見据えたまま、その話を真剣に聞き入っていた。
話が一段落して、二人の間にちょっとした沈黙が起こった。
豊一を見つめる智子の眼差し、可愛らしい顔は豊一にとって確定的なものだった。
智子のその表情の中に、淫らに燃える炎を、豊一は見逃さなかった。
何かを求めるような、あるいは自分を曝け出すかのような仕草・・・、
それは百人に一人いるかどうか、男が一生に一度出会えるかどうか・・
智子はまさに、性的嗜好が強い男の求めに、従順に応えることが出来る、
淫らな性的喜びを共に享受することが出来る、数少ない女性なのだった。
「智子・・、実はね、今まで隠してきたけど、僕、病気なんだ・・。」
「えっ?!」
突然の話に智子は硬直した。
「え?どういうこと?」
「僕、智子のことが好きだ。
だからどうしても告白しなきゃいけない事があるんだ。」
智子は突然の展開に目を丸くして豊一の顔をのぞき込んだ。
「智子、僕はね、実は普通のセックスじゃ満足できない身体なんだ・・。」
「ええっ?」
その言葉に一瞬驚いた智子だったが、豊一の真剣な言葉に、智子の目には
うっすらと涙さえ浮かべていた。
「僕はね、人前で裸になったり、恥ずかしいことをしないと興奮できないんだ。
露出プレイやSMが大好きで、普通じゃダメなんだ。
僕・・・へ、変態だろ・・?」
智子は自暴自棄気味に語る豊一にの言葉に、目をつむって大きく首を横に振った。
「だからね、正直に言うとね、ごめんね智子、今まで何人かの人と付き合ったけど
僕ね・・・
すぐ振られちゃうのっ。」
智子は、突然の豊一のおどけた表情に、吹き出してしまった。
その愛らしい彼女の顔を見て、豊一は心から智子が可愛いと思った。
豊一は自分の性癖、そしてここまでに至った経緯やプレイの経験談、そして幼少期の
原体験など、すべてを語り尽くした。
話すきっかけは酒の酔いに任せたところはあったが、内容には嘘偽りは無く、
誇張もなく、豊一は精一杯の誠意を持って、自分の事、自分の恥部、淫らな性癖を
語った。
智子は豊一の目を見据えたまま、その話を真剣に聞き入っていた。
話が一段落して、二人の間にちょっとした沈黙が起こった。