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日記番号:1001

私の性生活

MIKA(大阪・北摂)


  感想集

憧れの男性

シンさんと私の最初の出会いは、私が高校卒業をひかえた18歳の11月でした。
7歳年上のシンさんは25歳でした。
高校の同じクラスの野球好き男子が入っていた草野球チームの試合を見に行った時のことでした。
ひと際目立つ存在だったのがシンさんでした。
打てばヒット!塁に出れば盗塁!守ればファインプレイ!
それは草野球のレベルでないように思えました。

そして顔は今で言うイケメン!日焼けして、笑うと白い歯が見える端整なマスク!
身長は175Cm 当時の野球選手らしからぬ鍛え上げた身体が、野球大好き女子高生にはカッコ良く見えました。
それでも私から見れば年上のカッコ良い男性でした。
そして、その頃、私には2歳上の彼氏がいました。
ということで、あくまでカッコ良い野球の上手い、年上の憧れの男性でした。

それから同級生の応援という名目で毎週、シンさんに会いに試合観戦に通いました。
それから年も押し詰まった年末、チームの忘年会に私も招待されたのでした。
私は出来るだけ平静を装い、シンさんの近くに陣取りました。
毎週、観戦に来ていた私のことを知ってくれてたみたいで、話も盛り上がりました。
野球の話しで意気投合した私と、いつも一緒に観戦に来ていた友人(女子同級生)がシンさんから、2次会に誘われました。
私たちは2つ返事で着いていきました。
その後、2次会でも盛り上がり、シンさんの家で飲み直すことになりました。
シンさんのマンションは、私の彼氏の住む部屋の近所でした。

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