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日記番号:1136

私の夫婦交換(後編)

知子(横浜です。)


  感想集

048 母乳

「ともちゃん・・・・どうだった?・・・・おっぱい出たの・・・?」
なおくんが聞きます。
「出るわけないでしょう・・・・私に・・・・バカね~~・・・」
って、私が言います。
「そっか、やっぱ、出ないんだ・・・・ともちゃんの おっぱいは・・・・」
変に感心してなおくんが言います。
「出るわけないでしょう!・・・・昔は出たわよ・・・・でも、今は、
子供も生まれていないんだし・・・・」
「でも、なんか、あっ!・・・・って ともちゃん 言ってたよね・・・・あれは、なに?」
「えっ?・・・まあ、ちょっと・・・・」
「まあ、ちょっと・・・・って、何なの・・・・?」
なおくんがしつこく聞いてきます。
「そうですよ・・・知子さん・・・あっ!って言ってましたよね・・・・」
新太郎君も同調して聞いてきます。
(二人とも・・・・しつこいな~~~)笑
「いや・・・翼くんの口が当たったもんだから・・・・・」
「翼くんの 口って・・・もしかして・・・翼くんに、乳首吸われたんで・・・
感じたんじゃないの?・・・ともちゃん?・・・・」
「なおくんの 、バ~カ・・・そんなことないわよ・・・・」
「えっ! 知子さん 翼の口で感じたんですか!?・・・・いいな~~」
新太郎君が、ポツリと、言いました。
私の顔が赤くなるのを・・・自分でも感じていました。(笑)

隣の寝室で、彩さんが翼くんに母乳を上げるのが終わったような・・・
そんな物音がしました。
新太郎君が、ちょっと危なげな足取りで、寝室に向かいます。
「お、新太郎君・・・大丈夫か?・・・・」
なおくんが聞きます。
「ええ、大丈夫ですよ~~~僕は・・・・・」
酔った声で新太郎君が、答えました。
そして、
「え! だめよ~~~しんちゃん~~~」
という彩さんの声が聞こえます・・・。
「いいじゃない・・・彩ちゃん・・・ちょっとだけ・・・ね・・・・」
新太郎君が、彩さんに何か、している?・・・・そんな感じでした。
「でも・・・ダメだって・・・・・あっ!・・・・」
(ナニしているんだろう?・・・・新太郎君と彩さん、は?・・・・)
私となおくんが、顔を見合わせました・・・。
ちょっと不思議な感じで・・・耳を凝らしていました・・・(笑)
すると、
「あ~~~ん・・・しんちゃんたら~~・・・」
ちょっと悩ましい彩さんの声が聞こえてきました。
2020-0626

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