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日記番号:510

新婚妻のアルバイト

リストラ亭主(横浜)


  感想集

受け入れ

遙香に課長の前で露出を強要することで、私と遙香は完全に課長の罠に嵌って課長のセクハラのレールに乗せられてしまっていることは間違いの無い事実でした。
それは私の予想をはるかに超える急展開ではありましたが、全ては私の望みどおりの展開でもあり、その結果でもありました。しかし課長の罠に違いないと分かってはいても尚、その先の展開を遙香に強要しその結果に期待して興奮してしまう私自身がいました。セクハラ課長を我が家に招けば、私と遙香の貧しい性生活を実際に確実に覗かれてしまう上に、遙香が課長の巨根によって私の目の前で犯されて最後の行き着く結果までいってしまうのか、その両方が起きる可能性があることは避けられないと私も思っていました。しかしそんな危険を冒してまでも、私は遙香が私の目の前で課長の極太の息子によって犯される場面を実際に目の前で私自身のこの両眼で見てみたいという誘惑に抗うことが出来ませんでした。

私は直ぐに迷うことなく、課長にこの週末の金曜日の夜から我が家に来てもらおう、と遙香に応えていました。
もし良ければ課長には3泊4日の泊まりで来てもらってはどうだろうとさえ言ってしまっていました。金曜日の夜仕事が終わってから課長に家に来てもらい、3日間泊まって月曜日の朝に遙香と一緒に電車で出社すれば良いのではないか、とまで遙香に言ってしまっていました。
狭い家で課長の泊まる部屋が無いと拒否反応を示す遙香には、客間に二枚しかないお客さま用の布団を敷いて3人で一緒に寝ても良いし、3人で寝るには十分には広く無いでもキングサイズのダブルベッドに3人で川の字に寝ても良いではないかとさえ、私は遙香に提案していました。そうすれば必ず何かが起きるに違いない、と言う不安さえもが私にとっては大きな興奮材料でした。
それに課長には月曜日に着る一日分の着替えさえ持って来れば、家では全裸で過ごすのだから大きな問題もないのではないかと言い切ってしまいました。


遙香はとても戸惑っているようでした。
遙香は何時までも、私が何故かと思うほどの強い抵抗をみせていました。遙香は朝出発時間寸前まで、課長を家に招くのは嫌だと最後の抵抗をみせました。しかし課長の申し入れを断ると言うことは、即遙香が失業する可能性が高いことを意味するのかもしれない、と言う賭けだと私は諭しました。結局最後は嫌々ながらも遙香は課長の我が家への訪問を受け入れざるを得なくなりました。
遙香には2日後の金曜日の仕事が終わったら遙香と一緒に家に来るように、そして金曜日から土曜日と日曜日には課長に是非3連泊していってもらうようにと言うように、私は命じてしまっていました。

この時は何故遙香が課長を我が家に招き入れるのが嫌なのか、私には正しく把握できていませんでした。
しかし遙香は課長が傍にいるだけで股間を濡らしてしまう自分がいることを、十二分に理解していたようでした。遙香は夫の私の目の前で、課長によって興奮させられて気を失って逝ってしまう遙香の現在の恥ずかしい姿を少なくとも夫の私だけには見られたく無かったのです。遙香が興奮して気を失うほど強く逝ってしまうと言う光景を、私に見られてしまい夫の私が知らない遙香の興奮状態を私に知られることがとても怖かったのです。
夫の私が知らない遙香の今の恥ずかしい興奮して気を遣って逝った姿を私に見られ知られて、私に本当に嫌われるのではないかと言うことを、遙香はとても恐れていたのでした。

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