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日記番号:475

処女だった妻をスワッピングの世界へ・・・

hiro(東京都下町)


  感想集

少し休むぅぅ・・・

 このあと、妻はいつもより酔った・・・
「大丈夫?・・・」私は妻のことを労わった・・・
「大丈夫よん・・・」妻は酔っている・・・
機嫌が悪い風ではないが、何か引っかかるものがある風だ・・・
「あなたさぁ・・・あたしと結婚して幸せ?・・・」
こんなことを聞くなんて、ますます変だ・・・
私は身構えた・・・さあ・・・言葉を選ばねば・・・大変なことになりそうだ・・・
「もちろんだよ・・・すっごく幸せだよ・・・」
「だけどさぁ・・・普通、妻が別の男とやっちゃてるのを見たら・・・おかしくなっちゃうんじゃない?・・・」
さぁ・・・ここの回答はポイントだぞ・・・脳みそをフルに働かせた・・・
「おかしくなっちゃてるよ・・・気が狂いそう・・・」
「そうなの・・・そうなのかなぁ・・・」
「本当だよ・・・普通でいられわけないじゃない・・・」
「どれどれ・・・」妻が私の股間に手を伸ばした・・・
陰茎を強く握る・・・
「なるほど・・・そういうことか・・・」妻が男言葉になってきた・・・
「すごく興奮しちゃうんだ・・・」
「はいはい・・・」

 妻はこれ以上突っ込んでくることはなかった・・・ 
それどころか、うとうととし始めた・・・
「帰ろう・・・」私は妻を促す・・・
「少し休むぅぅ・・・」
「大丈夫ですか?・・・奥様・・・」バーテンダーが心配そうに声をかけてきた・・・
「ごめんね・・・もともと飲めないんだけど、ここに来ると飲んじゃうんだよね・・・」
「そうなんですか・・・」
「君との会話と、店の雰囲気が好きみたいだよ・・・」
「ありがとうございます・・・」バーテンダーがぎこちなく笑った・・・
私はバーテンダーの様子がいつもと違うような気がした・・・
そのときだ・・・私はハッとした・・・
聞かれていたのかも・・・妻と私の会話を・・・ 
妻は酔っていて、声が大きかった・・・
バーテンダーを見た・・・
なんとなくだが・・・瞳の中に妖しい炎が燃えているよう気がした・・・

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