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日記番号:946

妻の歩んでくれたO嬢への道

O嬢の夫(兵庫県東部)


  感想集

LOGの認定テスト④

洋子 「でも北の要塞ではそんなチェックはできないので
身元がはっきりとわかった所帯者という事に会員を限定して
安全を計ってはいるけれど勿論十分ではないわ。
それでも千鶴子も夫や宗佑様を含む複数の御主人様の前で
精液処理の共同便所として躰を使用して頂き、その姿を見て頂いているじゃない。」
「それはそうだけど・・・安全面というよりやはり雰囲気が違うわ。
審査の為にプレイしていると思うと気分が乗ってこないわ。」
「何を言っているの。そんな気持ちだからSEX奴隷に成りきれないのよ。
『SEX奴隷が審査員の見ていらっしゃる前では
雰囲気が固くてメイントレーナーや助手のトレーナーの方々に満足して頂き、
躰に精液を放って頂けるようなプレイできません。』なんて言っていたら
金色の筋のプレートどころかいつまで経っても白色の筋の入ったプレートのままよ。
そもそもSEX奴隷の身分を考えてごらんなさい。そんな事が言えた身分じゃないでしょ。
SEX奴隷が首輪につけるプレートは所有者の御主人様が
LOGやその関連友好団体のパーティーにご自分所有のSEX奴隷を連れて行った時に 
そのSEX奴隷のレベルが見ただけで直ぐに他の御主人様にもわかる為と
上級の筋の色のプレートつけたSEX奴隷を所有している事を誇る為のものなのよ。
それにSEX奴隷にとってもレベルの高いプレートをつける事はステータスでもあり
自覚を高める事や励みにもなるのよ。
いつまで経っても白色の筋の入ったプレートしか付けることが許されないSEX奴隷を
宗佑様が愛してくれると思っているの。
まぁそれはともかく
私はLOGで赤色の筋のプレート取得までは認められなくて落ちた時もあったけど
比較的順調に認定テストに合格していたのよ。
私が日本人という事も幸いしてアメリカの白人や黒人、ヒスパニック系の人達
にとってはエキドチックで従順なイメージがあってSEX奴隷向きだったのでしょうね。
でもSEX奴隷の最高ランクのプレートの着用許可の認定テストには三度も落とされたのよ。
三度目に認定してもらえなかった時
「なぜ?私のどこが悪くて認定委員会(SLCC)に認定してもらえないのか」と
私はお世話になっていたサブトレーナーのMistressリーに相談したの。
それで彼女が懇意にしている認定委員会のメンバーの一人に聞いてくれた
答えは私のプレイを見ていて
『心底SEX奴隷となったメス奴隷から溢れ出る調教に対する喜びと感謝の気持ちの表現が
最高ランクのプレートを付けられるレベルには達していない。』という
認定委員会のメンバー意見が過半数だったみたいなの。
結局私のSEX奴隷としての自覚が足りていないのか、
調教に対する喜びと感謝の気持ちの表現が十分に出来ていないかの
どちらかだと判断されたのね。
でも『自分では心底SEX奴隷に成りきっているつもりだし、
私の気持ちも日米の表現の捉え方の違いでそれが伝わっていないのだ。』と考えて
私には納得いかなかったのよ。
今はあの時の私の考えが間違っていたとわかるけれど。
しかし私はその時は納得いかなかったので
『どうすればいいか分からない。』とMistressリーに泣きついたのよ。
その時Mistressリーから言われたのは『洋子は認定委員会の審査でのプレイを
メイントレーナーからSEX奴隷が受ける日頃の調教と同じ気持ち受けている。
つまり最高ランクの認定テストにおいて合格するにはちょっとした心理面
が大きく影響するので実際にプレイするMasterジョンソンをトレーナーとしてでなく
所有者の御主人様と思ってSEX奴隷の自覚と喜びと感謝の気持ちを強く持って
彼と彼の助手とプレイする必要がある。
そうしないで単にトレーナー達と審査の為にプレイしたのでは
心底SEX奴隷となったメスから溢れ出る調教に対する
喜びと感謝の気持ちの表現が出来るわけがない。
洋子が認定されなかった最大の理由はそれだと思う。
だからこれから最高ランクの金色の筋が入ったプレートを取得するまでは
アメリカにいる時は常にMasterジョンソンをトレーナーとしてでなく
所有者の御主人様だと思って彼だけを愛して、
SEX奴隷の自覚を強くもって完璧に服従する事を考えなさい。
そうすればMasterジョンソンとのプレイでもMaster北川とのプレイと同様
洋子の心が真性のボトム故にSEX奴隷に成りきらなければ味わえない喜びで満たされ、
そのように調教や躾をして頂いた所有者の御主人様に対する感謝が心の底から湧いてきて
それを見ている認定委員会のメンバーの方々にも自ずとその洋子の心が伝わる。
そしてそうする事が結果的に洋子のMaster北川に対する
最大の“愛と服従”を表す事になり
その事に対してMaster北川も十分理解している。』という事だったわ。

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