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日記番号:946

妻の歩んでくれたO嬢への道

O嬢の夫(兵庫県東部)


  感想集

LOGの認定テスト②

つまりあの棚に置いてある本はLOGのSEX奴隷達にとってはバイブルなの。
常に身近において何度も繰り返して読み、LOGのダンジョンにいる時はもちろん 
通常の生活においても可能なかぎり
あの本の主人公のフェリシアである事を求められているの。
その所為もあって『お前はフェリシアだ。』という意味を込めて
フェリシアの所有者の御主人様のイニシャルのKの字や
ご自分のイニシャルを所有するSEX奴隷の左太ももの外側にタトゥーして
ブランドとされているLOGの会員の御主人様も結構多くいらっしゃっるのよ。
そんな訳だからSEX奴隷達もLOGで受けるカリキュラムとフェリシアの預けられた
奴隷訓練所での訓練がイメージとして重なり合い
SEX奴隷としてフェリシアと心を一つにしている時に
至福の幸せに感じるようになってくるのよ。
LOGではレベルによってカリキュラムも分けられているのだけれど
時期をきめて一斉に行なわれるカリキュラムが始まるとそのカリキュラム終了まで
余程の事がない限り、外部との接触は断たれるわ。
そして毎朝カリキュラムを受講している全てのSEX奴隷が一ヶ所に集められ
SEX奴隷ルールを全員で唱和した後に、教訓的なお話や連絡事項の通達があり
その場で各レベルに分けられ“従順の連祷”が行なわれるのよ。
レベル毎に教育指導用のスパンキングケーンを持たれ
トレーナーが周りに立っていらっしゃる張り詰めた雰囲気は
どうしてもフェリシアが入れられていた奴隷訓練所を連想させ
その“従順の連祷”でフェリシアになりきってトレーナーの質問にお答えしている内に
トランス状態になるSEX奴隷もいるのよ。
それを洗脳といえばそうかもしれないけれど
きっと私達SEX奴隷の性(さが)に相対して精神が高揚するのよね。
だから認定テストでまず最初に審査される“従順の連祷”で
認定レベルでかなり差はあるけど、あの本を熟読してストーリーの中に入り込み
フェリシアと心を一つにしないと答えられないような質問が
5名の認定委員(SLCC)の審査委員の皆様から矢継ぎ早やに飛んでくるのよ。 
それが終わると実技の審査があるわ。
いくら気持ちの上でフェリシアに成りきっても
実際の行動としてそれを実践できないと唯の空想にしか過ぎないから
精神面と実際の行動が一致出来ているかの審査なのよね。
実技の審査ではメイントレーナーのご指示によりSEX奴隷が
各種のディスプレーの姿勢をとり、審査委員の皆様に躰のすべてを見て、
触れて頂くところからいろいろな審査が開始されるのよ。
LOG で定めたSEX奴隷の姿勢はあの本に描かれている姿勢そのもので
かなり種類が多いわ。
北の要塞では宗佑様がLOG のSEX奴隷の姿勢の中からいくつか選ばれた上で
そのまま使用されているものとご自分のイメージで変えられたものがあるのよ。
だから種類も少ないし、同じ姿勢でもLOG とは少し異なる姿勢もあるわ。
北の要塞はLOGと比べるとスケールも極小だし、文化的背景も違うし
なにより宗佑様が“O嬢の物語”に強く影響されているので
いろいろLOGと異なる部分が出てくるのは当然だと思うわ。
例えば待機の姿勢である“逆Y字姿勢”は
北の要塞では顔を上げて背筋を伸ばし、股を広げて太ももの部分は立てて
膝をまげて座り、手は後ろに回すけれど
LOGでは同じ姿勢で、手を後ろに回さずに太ももの前に持っていき、
特定の御主人様のお相手の最中で
次の命令を受ける間待っている場合は【手のひらを裏】に向けるのよ。
そうではなく
どなたにでもお相手できる状態で待機する場合は【手のひらを表】に向けるのよ。
だからLOGで行なわれる会員交歓パーティーでも
【手のひらを表】に向けて逆Y字姿勢で待機する事は
『今、私はフリーでこの躰は全ての御主人様にオープン状態にあります。
どうかお使い下さい。お願いします。』というアピールをしている事になり
そうする事で相手をさせるSEX奴隷を物色されている御主人様や
それまで相手をさせていたSEX奴隷から
他のSEX奴隷に相手を変えようと思われていた御主人様の目にそれが止まると
お相手として奉仕させて頂けるし
それに満足して頂ければその証を躰に頂ける事にも繋がるのよ。
所有するSEX奴隷を連れて来られ、このパーティーに参加なさっている御主人様は、
そのSEX奴隷を誇る為や後で他人に使用されたSEX奴隷の躰を楽しむ為、
SEX奴隷に経験を積ませる為などそれぞれの目的でSEX奴隷を連れて来られいるのだけど
共通するのはご自分のSEX奴隷を一人でも多くの他の御主人様の相手をさせる為なのよ。
だからSEX奴隷がそれにお答えする為にも
その性格上や会場の関係で御主人様の参加人数を制限している交歓パーティーでは
一人の御主人様のお相手が終わればすぐに逆Y字姿勢で【手のひらを表】に向け
他の御主人様方にアピールする事は大切な事だわ。 
私もLOGの交歓パーティーに参加した後、ホテルの部屋に帰ってから
いつものようにプレイの報告をしてそのままの状態の躰を点検して頂き
それに満足された宗佑様に抱いて頂くと
SEX奴隷である事の喜びで全身が満たされ、もう既に何度もイッテいるのに
また気持ちが高揚してさらに何度もイッテしまった事が何度かあったわ。」

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