樹里の初体験
夏休みの終わりに
研究室に行く
授業が始まる前に
準備をするためだ
ついでに
お昼頃樹里に来るように言っておく
うなぎでも食べながら
初体験の様子でも聞くつもりだ
紹介者としては気になるからね
えりには内緒にして今日は呼んでいない
研究室のドァが開き
長身の男と
樹里が入ってきた
え
啓太くん?
「先生、おひさしぶりです」
そういって樹里が抱きついてきた
処女を失って
女になりたてのいいにおいだ
啓太君は大人らしく
握手を求めてきた
この38歳バツイチは樹里にメロメロ
確か初婚は
お医者さんになりたての30歳で
5歳年上のキャリアウーマンと結婚したが
2年しかもたなかったと
瑠璃子さんに聞いた
以来
瑠璃子さんとセックスしないときは
風俗処理がメインだったみたいだ
「啓太君とも.....」
「はいセックスしました、パパよりは大きくて硬くて、瑠璃子さんの膣ならいいんでしょうけど、あたしには少し痛いかな。」
「どうだったセックス」
「まあ、こんなものかな、というのが感想です、クリトリス舐められる方がまだ感じるかな」
今日はアッシ-の啓太君
車は構内の指定場所にとめさせて
鰻屋さんまで歩いて行く