メニュー ログイン

日記番号:1137

妻の裏のもう1つの顔

まんじ(大阪)


  感想集

40 イエローキャブの女 2

昼休み、船場で有名なうなぎ屋で、定食を食べてから、あけぼの銀行の地下の喫茶店で、同僚とコーヒーを飲んでいた。「昼から、取引先の決算書をもらいにいきます。」「そうか~最近、面白い話はないのか?」「仕事の話では、ないのですが・・このサイト、すごい 人気らしいです。」
「ネット上なら、無修正の動画は、いくらでも見られるよ。」

「関西限定の間違いなく主婦売春のサイトでね。動画が、生々しく、アクセス数では、他のサイトを引き離しています。」
マコトは、仕方ないと言う表情で、URLを確認する。コーヒーを飲みながら、クリックすると、(関西人妻市場・・ひょつとして、あなたの大事な奥様が、いらっしゃるかも・・)「おい、まるでピンサロの宣伝みたいだな・・」部下は、一足先に銀行に戻った。ギラリー・動画と確かに豊富な量だ。主婦一覧で、(圭、圭子、Kei)で検索すると、妻がいた。・・・名前も同一、顔のモザイク無しで、

二日前にupされた動画は、軽く1万回の再生をカウントしていた。
(鶴橋の居酒屋の主婦k)
近鉄のガード下の、もうもうと焼き肉の煙が立ちこめる居酒屋。電車が通過するたびに、大きな声で話さないと聞こえない。

個室なのか、運ばれた食事に手をつけず、男は、片一方のオッパイをブラウスからはみ出させて、乳首をこねくり回している。体がずれて、タイトスカートは、まくれ上がり、ナイロン製のスケスケパンティをはいた圭子の淫毛と赤貝の具が、丸見えだ。

誰が、撮影しているのか?
喫茶店の中で、マコトは、空になったコーヒーカップを持ちながら、スマホを握りしめていた。

前頁 目次 次頁