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日記番号:1108

寝取られという性癖

異性装者 (地方都市)


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提案

1ヵ月後くらい過ぎたあと,木村さんから私へ電話があり,仕事帰りにどこかで合えませんか,というお誘いでした。

かるく,ビールのつがれたコップをあわせると,すぐに
「どうでしたか,この前の体験は」
・・・
それからしばらく,ひそひそ声で,そのときのお礼,感想などを話しました。


「ところで,○○さん」
「こっそり覗きにこられたとき」
「聞かれていましたよね,恵子さんとの会話」

「ええ」

「また,今度,二人っきりで会いませんか,って会話」
「あなたを嫉妬させて興奮させてあげたったのが半分」
「実際に二人っきりで会いたかったの,半分」
「それまでのプレイの流れもあって」
「奥様,けっこう,積極的で」
「・・・」
「女性って,いったん,ふっきれると」
「大胆?本心? 出されるひと,けっこう多いんです」
「恵子さんの場合,お酒が入っていい気分になられると」
「けっこう,イケイケになられるタイプな感じでしたし」

「そうだったんですか」

木村さん,茶目っ気な笑顔で
「いいですか,誘ってみても?」
「もしも,奥様から,OKがでたら」
「もう一回,今度は,本気で会いたいんですよ,うちのやつには内緒で」
と,こちらの顔を覗き込むように言われました。
「・・・・」

「意外と,恵子さん」
「OKって,いって下さるような気がしますし」

「わかりました」
「誘ってみてください,どう返事するか,気になりますし」
「ただ,もしも妻がOKだった場合」
「・・・・」
「もう一回だけ」
「覗かせてもらえますか?」
「・・・・」
「そうですね,やはり,ここは紳士協定ですね」
「私も,〇〇さんへいわずにこっそりするのは,やはり」
「気が引けましたので」
「うちのを,こっそりと称して,誘ってもいいですよ」
「申し訳ないんですけど,奥様とはもう,いいです」
「ごめんなさい」
「そうですね,恵子さんと比べたら雲泥の差ですね」
「すいません」

「それじゃ」
「いつ,奥様とは電話で話せますかね」
「それだったら・・・」
「木曜日の日中に電話されてください」
「私は仕事で,恵子は休みですので」

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