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日記番号:510

新婚妻のアルバイト

リストラ亭主(横浜)


  感想集

派遣

昨年の春の結婚式以来、私達はとても幸せで熱々の新婚生活を送っていました。
遙香は課長のセクハラから逃れるためにも結婚前に早々と退職し、専業主婦をしていました。

遙香との性生活も週に2-3日、仕事で遅くない平日の夜と週末の夜には必ず性行為の時間を持っていました。私がもう40歳近くなので、出来るだけ早く子供を作りたいと考えていました。そのため二人には特に避妊の必要もなく、毎週の定期的な性行為だけで、そのうち自然に子供は授かるだろうと安易に考えていました。
しかし新婚生活の努力の甲斐もなく、直ぐには遙香に妊娠の兆候はありませんでした。にもかかわらず私の仕事がより一層忙しくなり、結果として私が毎日疲れ果てて帰るようになったために性行為も毎週1度だけ、それと週末の夜にやっと何とか1回だけ性行為を持つ程度に回数も減っていました。

そんな中昨年9月にリーマンショックが起き、会社の経営危機が叫ばれ私の仕事も特に忙しくなくなりました。妻の遙香が結婚退職をしてからは経費節減のためもあり補充の女子社員も派遣社員も無くなり、その分私たちの仕事の量が増えたのです。特に何もしない課長の下で中間管理職に一番近い立場の私には、全ての余分な仕事が回ってきてより一層忙しくなりました。

昨年11月からは会社がリストラをするとの噂が立ち、年明け早々私を含む約二割の社員が希望退職という名目で肩叩きを受け3月末でリストラされることが決定しました。半年分と言う基本給分を上乗せしてもらいましたが、元々多い給料ではなかったので雀の涙程度の退職金しか出ませんでした。
会社の言い分は、この時期退職金をもらって辞められるだけでも恵まれていると言うのです。この時になって改めて私の基本給はとても少なくて、営業手当てや各種手当てで何とか他の会社に近い、でもやはり少ない給料で働かされていたのだと気付きました。

私のストレスは増え、今年の4月からは再就職のために毎日ハローワーク通いです。
しかし今のような社会環境の中で、特に何の取り柄も無い38歳のリストラ男に、新しい仕事がそう簡単に見つかるはずもありませんでした。


遙香との夜の生活も、この頃には全くままならなくなり、ほとんど途絶えるようになっていました。
結婚一年近くになり最近やっと少し性の喜びに目覚め始めていた遙香との性生活を持とうと思っても、リストラ後のストレスのせいか急性心因性インポテンツになった私の息子は、遙香が生まれて初めてするフェラチオなどの必死の努力にもかかわらず、ピクリとも反応しなくなってしまっていました。今夜こそはと焦れば焦るほど、私の息子は主人の意図に反するような冷たい仕打ちを繰り返すようになっていました。


私の仮性包茎の息子は決して大きくは無く、勃起前にはその長さが5cmほどしかありません。陰毛に隠れている部分を除くと、脹れた下腹部越しに上から見える私の息子の長さは本当に1cmもありません。上から覗き込んでも、私の息子は全く見えないと言った方が正しいかも知れません。
私の息子の直径も勃起前でも1cmほどしかなく、決して普通の大人の男並の大きささえありません。
子供の頃から気が付いていたのですが、大人になった今でも私の息子は男としては極端に小さいのです。正直に言うと私の息子はとても小さくて、今でもまるで小学校低学年の子供とあまり変わらないような、子供の花ラッキョウと言った方が良いくらいの大きさ、と言うより小ささなのです。

温泉に行っても銭湯へ行っても、どの大人の勃起前の垂れ下がった息子達と比べてみても、私の息子はかなり小さくて、いつも必ずと言って良いほど陰毛の陰に完全に隠れてしまっていました。特に最近の私の下腹部の膨らみ越しに上から覗くと、仮性包茎と言うよりも完全包茎に近い私の息子は腹の膨らみの陰に完全に隠れていて、完全な皮被りの先端でさえも見えなくなってしまいます。
銭湯や修学旅行でたまたま会った高校生や中学生くらいの子供たちと比べても、私の息子は全体としての大きさ(小ささ?と言うべきか)でも必ずと言って良いほど見劣りし、太さだけでなく長さでも全ての子供達に完全に負けていました。私がやっと対等に勝負できる大きさだと思えるのは、精々小学校1-2年生くらいの低学年の男の子たちの発育前の花ラッキョウのようなとても小さく可愛い皮被りの息子たちでした。小学校5-6年生の高学年の男の子の息子達と比べるまでもなく、残念ながら私の息子よりは必ず大きくて立派な「イチモツ」ばかりしかありませんでした。中には小学生の癖に、皮が完全にズリ剥けて亀頭がスコブル大きく膨らみ、カリ首がハッキリ分かる普通の大人と変わらないような子供さえ何人も見かけました。
温泉で中学生や高校生の団体と一緒に風呂に入る機会があると、私の息子より小さな息「イチモツ」を見つけることなど至難の業でした。残念ながら高校生の団体の中に、私より小さな息子を見つけたことは、今まで1度も有りませんでした。

私の息子がいつも必ず小学生の男の子よりも小さいと言うコンプレックスこそが、私に商売女であれ素人の女性であれ、遙香との結婚の夜まで女性との性交渉を遠ざけていた最大の理由でした。私がこの年になるまで童貞を失くす機会を奪っていた一番大きな原因は、この小学生よりも小さい私の息子のサイズでした。


そんな私の極小な息子でも、勃起すると少しは大きくなります。
でも例え勃起しても長さは10cmには遠く及ばず、8cmにも少し足りないと言うのが正直な実測結果です。その上私の息子の勃起時の太さは多目に見積もっても2cmにも満たないほどで、どう考えても成人した大人としてはとても小さくてみすぼらしいほどの短さと細さです。
私の息子の最大興奮時のサイズはと言うと、どう贔屓目に見ても、小学生高学年の男子の、それも興奮前の通常時の勃起前の
サイズにしか成らないのです。
私の息子はどう贔屓眼に見ても客観的に比べてみてみると
、太いとか偉大とか言えるような逸物とは程遠いものです。亀頭も亀頭の下のカリ首もとても細く、ただカリ首の下にそれと分かるほどの小さなクビレの痕跡のようなものがあるように見えるだけでした。敢えて言えばカリ首の辺りが少し色が白っぽい薄い色になっているので、私の息子のカリ首がそこなのだろうと判断出来る程度でした。
でもそんなカリ首でさえも、完全包茎の私の息子は皮に隠れて、カリ首の存在さえハッキリとは分からないほどでした。
無理矢理強引に皮を剥くと、単に私の息子の亀頭と竿との繋ぎ目を、とても控えめに小さく主張しているだけの小さなクビレでした。高校生や中学生の全員が持っている亀頭の下のハッキリとしたクビレを見ているだけでも、私はとても大きな敗北感と劣等感とを同時に感じ、花ラッキョウのように小さくうな垂れた股間をタオルで必死に隠して、見られないように隠蔽していたのです。

それでも処女で結婚して私しか男を知らない遙香は、私との定期的な夜の生活をとても喜んで感動してくれていました。
しかし折角の遙香が性の喜びを少しずつ感じ始めていたと思われる頃になって、私の息子の無反応さに最近の週末の夜は毎回遙香に言葉で慰められるようになっていました。

収入源を断たれ失業保険への依存生活もそう長くは期待出来ない現状で、結婚と同時に借金をして少し離れた横浜の外れに新築マンションの一室を買った我が家は生活苦に陥ろうとしていました。しかし妻の実家から立派なマンションを買ったと大いに褒められていた手前、一年足らずの内に折角のマンションを売って手放してしまうと言う発想は出てきませんでした。


そんな逆境の中で戸惑っていた時に寿退社した遙香の元に、契約していた派遣会社から仕事をしないかとの連絡がありました。遙香は派遣会社にも結婚退社する旨を伝えて書類も提出してありましたが、派遣会社への登録を抹消する手続きをしていなかったのです。そのため絶妙のタイミングで派遣会社から、遙香への再就職の誘いがあったのです。

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