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日記番号:1074

単身赴任と夫婦交際!そして今日

潮風 (四国)


  感想集

朝のお風呂(2)

 二階の寝室に上がって来た、カーテンは引かれていない、窓の外は秋の空と、瀬戸内の海、幾重にも重なる瀬戸の小島、見慣れた風景だが、県外の出張から帰って改めて見ると、いい所に生れたと幸せを感じる。
 足音をたてて妻が登って来る、ドアが開くとバスタオルを巻いたままの姿がそこにある。抱き寄せて唇を重ねる、左手をバスタオルの下に滑りこませ右の乳房を捕らえる、心地よい弾力を味わいながら、舌を絡ませる、バスタオルがパラリと落ちると、案の定
「ダメ!カーテン閉めてッ!!」
明るい日差しの中の裸身に異様な興奮を感じていた私は、かまわず舌をからめたまま右手でお尻を鷲づかみにして、引き寄せる。
「ダメェ~~~ッ!!」
嫌がって体をひねった弾みを利用して妻の背中に回りこんで、窓ガラスに押し付けた、背中に唇を這わす、両乳房はガラスに押し付けられ、外から見れば異様な光景だろう、視界に住宅は無いが、堤防の道を散歩する人が時おり通りかかる。
 窓から体を隠そうと窓枠に手を突っ張って体を前に屈めると嫌でもお尻を突き出した格好になる。両手で腰をガッチリと捕らえると怒った坊やはお尻の間にすべりこみ、お風呂場の戯れで既にぬめったひだの間をさ迷っていた。腰を両手で引き寄せると、
「ウッ!」と短い声と共に奥深く侵入、体の芯を駆け抜ける快感を味わいながら、無心に妻のお尻めがけて、腰を打ち続けていた。

 

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