休日の前夜、早めに入浴を済ませ宏美と谷川家を訪れると、ご夫婦は差し向かいで１杯やりながら私達を待っていた。

「やあ。　先日は貴方一人に運転を任せて済みませんでした。　さぞお疲れの事と思います。　おかげですばらしい体験が出来、いろいろと楽しませて貰ったねと、詩織と２人で話していた処です。　今日は詩織がぜひ１度やって見たいと話していた、レズのビデオを借りて来たので、一諸に見ようと思いお誘いしたわけです」
私も「いやあ。　こちらこそ色々ご配慮を戴いて楽しい旅行が出来た上、色々得がたい経験もさせて貰い感謝しております。　宏美も何時と違い、詩織さんに刺激されたのか、それとも谷川さんのうまいリードですぐ淫乱スイッチが入ったのか、自分から喜んで破廉恥なプレ−を受け入れて、十分満足していた様です。　宏美は私の云う事を素直に受け入れてくれ、色々気を使っている様ですので、　詩織さん今後もよろしく頼みます」
と詩織さんに日常生活は勿論、夜の方も指導・教育を頼むと
「まあ！　私の様な普通のおばさんに教えて貰いたいだなんて。　それは逆で、私が宏美さんに色々相談を持ちかけているのよね。　だから今までと同じ様にやって行きましょうよ。　宏美さんは食べごろに熟れてる上、とてもセクシ−でしょう。　その上相手を喜ばすあの方のテクニックは天性なのかしら？　こちらこそ教えて貰いたいわ」と謙遜していた。
宏美は「まあ！　皆で私を肴にしていやらしい事ばかり云って。　私そんなに淫乱女かしら？」と顔を赤らめ私を見つめた。　

　和気藹々と場が盛り上がり、酒を口にするピッチが徐々に上って来た頃、詩織さんが
「ねえ！　それよりお忙しい時間に来て貰ってるのだから、そろそろ例のビデオを見たいから、貴方早く準備して。　どうせ貴方達は飲みながら見るのでしょうから」
谷川さんは「じゃぁ始めるか！　奥さん、このビデオは私の懇意にしている人のプライベートな物で、モデルと云うか写っているのは、その人の奥さんとその友達だそうで、奥さん達熟女２人が全裸で絡み合っている淫らな姿を、旦那が撮ったものだそうですので安心して見て下さい。　カメラマンが素人ですから、少々アングルが悪くて見辛いかも知れませんが、その分リアルですから」
と云いながらビデオをセットし再生の準備を始めた。

　詩織さんは宏美に向かい「宏美さん。　ご主人のそばにくっ付いていないで今日は私の隣に座りなさいよ。　ご主人良いでしょう？　私ここで予行演習をして見たいから。　だから隣にいて貰った方が何かと都合が良いでしょう。　私もう何だかわくわくして来たわ！」
とテレビの前に座り、宏美を隣に座らせた。