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日記番号:1088

淫の刻印 2

アスカ(京都)


  感想集

39 入谷、境内

車で、夜中に呼び出され、入谷のどこかのお寺の境内に車を止めていた。
「よく来れたな…」西は、機嫌がいい。
「主人は、熟睡してたわ…いつ出掛けても…朝帰りしても、文句言わなくなったわ。」西は、ニヤニヤしながら、聞いていた。

以前も、このお寺だったと思う。境内の裏で、犬のように交尾した。スカートを捲られ、スマホで、撮影されながら、二回も、西は、射精した。今晩は、カーセックスの撮影だよ。前回の境内のは、1万件の閲覧だぞ…。もちろん、クズハは、断る気が、なかった。西の誘いに乗ったのは、露出願望が、根底にあった。
「全部、脱ぎなよ…いいのを撮ろうぜ…」

ワンピを脱ぐと、全裸だった。「用意が、いいな…それにしても、いい体だ…」
コンビニの駐車場に止めて、そこで、西は、クズハにおおいかぶさった。
「明るい方が、コントラストが、強調されて、見映えするからな。早くしな。人が、くるぞ…」

クズハは、相当焦れていたのか、本能的に脚を開き、自ら、腰の高さを調整しながら、男のモノを導き入れた。
「うあああ~」矯声が、自然と漏れてくる。押し開かれた肉ヒダが、疼く所に、届くのか…「はああ~いや~ああ~」前戯なしの一撃に、カメラに向かって、蕩けた顔を晒している。
「我慢せずに、イクぞ…」
「逝って…お願い。熱いのを、ちょうだい。」

最後の脈動の一滴まで、注がれた。逸物を引き抜かれると、クズハは、シートを汚さないように、残りのザーメンをすいとり、舌で、全体を舐めとる姿に、西は、満足げに、眺めていた。

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