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日記番号:747

夢は妻とともに…

傍観者(関東)


  感想集

輪姦という世界

私は、5人の視線を確認しつつ、そっと妻の太ももへ触り、ゆっくり付け根へと手を滑らせ、妻の抵抗を少しずつ力で押しきりスカートの中へ入れました。
「…………………………………………」
『…!!!!……!!!…!!……!』
そして、太ももから伝わる熱を帯びた体温を手のひらに感じつつ、クロッチへ指が触れた瞬間、クロッチはおろか、ストッキングにまで広がる湿り気を確認したのです。
(!!!…………)
驚きを隠しきれず、私は反射的に妻の顔を見ました。
俯きぎみに、恨めしそうな視線を私に送った妻の顔は、紅潮していました。
そしてその瞳が、僅かに潤んでいることを見つけた瞬間…

『!!!!!!!!!!!!!………』
抵抗をしていた妻の手に更に力が込められたのです。
私は何かが起きたことを阿吽で察し、前を見ました…

そこには、喘ぎながらも口淫をしている、美佐さんの視線があったのです。
私たちの反応を見届けた目は微笑み、直後、絶叫が広い部屋中に響いたのです。
〈アンッ!ウッ!ウッ!アッ!あなたッ!美佐ッイクッ!逝くッ!逝っちゃう!!!〉

《パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!》
絶叫に併せるかのように、背後の男は律動を強く早くし、それを受けて美佐さんは体を大きく前後へと揺さぶられ、両手で握る男根を支えに体勢を保ち、その強い快楽に目を閉じながら耐えつつ絶叫し続けます。

〈アンッ!アンッ!すごいッ!イヤッ!!逝くッ!!アンッ!ウッ!ウッ!アンッ!!〉
{は!はっ!はっ!美佐さんッ!はっ!はっ!逝きそうだよ!はっ!美佐さんッ!!}

〈イッテ!逝って!!ミサもッ!ミサも逝く!イイッッ!アアンッッ!凄いッッ!!〉
{出すよ!はっ!はっ!このままッ!このまま中に出すよ!はっ!いいっねッ!!!}

〈きてぇぇぇ!ミサに出してッ!出してッ!イクッ!イクッ!逝くゥゥゥゥッ!!!!〉
{い…逝ぐッ!あァァァ!!!ウグッ!!!はッ!!はっ!ウグッ!はッ!あぐッ!}
美佐さんの絶叫と同時に、律動を繰り返していた男は、腰を突き上げ小刻みに体を震わせ、美佐さんは崩れるように、右の男の太ももにもたれかかりました。

時が止まったような静けさが、窓から差し入る冬の残照とともに、広いこの部屋の隅々にに吸い込まれて行くかのような感じ…
その【感じ】は、続くほどに潜むように息づき、次なる攻撃に身構える複数の男の存在を確かなものとして伝え、輪姦という快楽の世界の恐ろしさを示していました。

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