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日記番号:233

バツイチ再婚夫婦のェッチなお勉強

疎チン(瀬戸内沿岸)


  感想集

旅行の写真

 宏美にとって初めて味わう破廉恥な世界、Y温泉へのスワップ旅行は私達2人にとって想像出来なかった展開となった。 
 男性2人は相手を変えてそれぞれ3回の放出で満足したが、女2人はそれ以上のアクメを感じていたはずだが、事が終った後2人は再び温泉に入り、身体を洗って就寝した様だ。

 翌朝も午前7時には浴場へ行き、私達が目を覚ました時は、2人共風呂上りの爽やかな顔で
「おはようございます。 私達もうお風呂も済ませて、貴方達の起きるのを待ってたのよ。 お食事の前に一風呂浴びたら?」
と昨夜見せた淫らな姿はおくびにも出さず、平素の従順な妻に返っていた。
 私達も入浴を済ませ、遅いチェックアウトでY温泉を後にして、景観で知られる近くの海岸をめぐり、新鮮な海の幸を堪能して夕刻無事帰宅した。 
 
 ちょうど月末にかかり、仕事に追われ先日の温泉旅行時に写した、写真の整理が遅れていたが、休日前の夕刻詩織さんがやって来て
「ねえ宏美さん。 先日の写真、もう整理出来たの? まだだったら一諸にやらない? ああそうなの。 でご主人はお帰り遅いの?」
「いえ。 仕事は一段落した様だから、もうすぐ帰って来ると思うわ。 帰ったら写真の事話して又連絡するわ」
「判ったわ。 じゃあ連絡してね。 お願いします」
と云いながら帰った。 

 夕食後、2人して谷川さん家へ出向き、写真の整理を始め谷川さんと2人で撮ったものを、順次テレビに再生した。 臨場感を増す様トリミングをすると
「あら、宏美さん! 貴方これってすごくエロイ体位じゃない? でもまだ若々しいピチピチの身体で羨ましいわね!」
「そんな事云わないで下さい。 恥ずかしいから。 でも私よく覚えてないのよ。 今見ると恥ずかしいポーズしてるわね。 こんな所写すなんてカメラマンが悪いのよ! 貴方良くって?」
と顔を赤らめて抗議した。
「オッ! これは詩織さんだ! いやらしいオメコしてるね。 “早く入れて欲しい”と云う顔をしてさ!」と云うと
「そうよ! 早く来て欲しいのに焦らされてたのよ。 でもさ、私もそうだけど宏美さんも淫乱になって、すごく感じてた様ね?」
「それがよく思い出せないのよ。 私たら、燃えて来ると見境が付かなくなるのかしら? やはり主人に飼育されたせいだと思うわ。 ねえ貴方、お願いだから余り変な事やらすの程々にして下さい。 私恥ずかしくて穴があったら入りたい気持よ!」
「何云ってるのだ! お前気分出してすごく喜んで、“ウハウハ”云ってたじゃないのか? 覚えてないのか? おれのせいじゃないよ。 よく云うよ」
と云いながら写真の鑑賞を続けた。

 そうするうち、谷川さんが
「あっ、そうだ! 詩織、おまえが旅行の時云ってた、“レズのビデオ”取引先の部長が持ってるから見せて貰う様頼んでおいたからな。 今度出張した時借りて来るから、宏美さんと見るといいよ」
「貴方ありがとう。 レズっていいと云うから1度やって見たいの! ねえ! 宏美さんいいでしょう?」
と宏美の顔を覗き込んで云うと、宏美は困った顔をして
「私困るわ。 ねえ、貴方どうしたらいいの?」と聞いて来た。
「何云ってるの? 見せて貰えばいいじゃないの。 詩織さんお願いします」
と未知への冒険に向けて、理解と教育を指示した。

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