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日記番号:1120

すわっぴんぐしましょう

まにあ (多摩地区)


  感想集

条件



樹里が初体験の決心をしたので
松尾さんと
お試し期間の終わりと
愛人契約について
打ち合わせ

僕と松尾さんと
樹里の予定だったのに

イタリアンレストランの個室には
瑠璃子さんと
啓太くんも
同席していた

え、なんでだ

条件はすんなり受け入れられた
処女代100万円
毎月のお手当、月に二回で20万
二年契約、樹里の卒業までは面倒みてくれる
まあ
松尾さんの資力ならなんてことのない金額だ
それに
3ヶ月のお試し期間に
樹里が松尾さんを気に入ったのも大きい

まあ処女はたしかに
一回だから100万は安い
それに
樹里の本質はエロおんなだった
セックスを覚えたら
一気に開花するだろう
スワッピングにも出てくるかも.....

フリウリの白ワインがきりりとしてうまい
「今日は、瑠璃子さんと啓太くんも一緒なんですね」
と二人に聞いてしまった

「ええと実は」と瑠璃子さんが言おうとして
啓太君が押しとどめた
ここは自分で言わなくちゃとおもったのだろう

「樹里さんとおつきあいさせてください」
ええ
だって親父の女だよ
まあ
義母の瑠璃子さんともやっちゃっているけど

「樹里ちゃん、親子丼になっちゃうけど、啓太くんとつきあう」
と僕は聞いてみた
樹里は言った
「啓太さんも試したいからいいわよ、月一回で+10ね」

締めのティラミスをたべるころには話はまとまった



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