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日記番号:747

夢は妻とともに…

傍観者(関東)


  感想集

先住民

太くはない…しかし、根元を握る美佐さんの左手では半分程しか隠れない長さと、亀頭の大きさ、特にカリ首の高さはまさに【カサを開いている】という形容が相応しい男根。
その姿かたちは、愛する妻が他の男に嬲られることを夢見、妄想する中で、その幻影が圧倒的な強者として持つもの…
いつも心の中で描いていた、憧れとも思える男根そのものでした。

私の…私と吉沢さんのものしか経験したことの無い妻は…どう見たのでしょうか…

〔彼のものはすごいですよね。〕
場の雰囲気を壊さぬよう気を使ったトーンで、囁くように吉沢さんが話し掛けてきました。
『…………』
「…………」
〔彼は、ものが大きい人のみを募り開いたパーティーに来たのがきっかけで、今も仲良くしてもらっている人なんです。私も最初…いや、毎回驚きなんですよ。(笑)〕
「…………」
『…………』
妻のことを気遣うように、笑みを交えて話をしてくれる紳士は同時に、妻に目を反すタイミングを失わせ、更なる淫靡な世界へと引き込もうとする、私以外に妻の体を知っている唯一の男…輪姦の世界の先住民は、巧みに女を…女心を操る術を持っているのでしょう…

美佐さんは右手を、先ほどまで口に含んでいた男根の茎へとまた伸ばし扱きながら、その男根へと舌を伸ばしました。
そして、先端の割れ目へと這わせると、そのままその大きな亀頭を咥えこみ、目を閉じ唇を、茎の根元の方へと押し進め亀頭を口で包み込み、動きを止めたのです。
大きく膨らんだ頬…その表情は苦しいようでもあり、大きさの感触を味わっているかのようにも見えました。

《ブュッ………ジュブュュュュ………ングュッ………ジュブュュュュ………ブュッ……》
ゆっくりと前後に動く美佐さんの頭。
その唇は、前進する時薄くなり、亀頭の大きさで口がいっぱいになることを示し…後退する時一瞬とても厚くなり、そのカリ首の高さを示していました。

美佐さんの口からは小さな泡混じりの唾液がベッドへと垂れ落ち、潮でできたシミに溶け、その唾液で濡れた亀頭は、光りと影を纏い更にその形を鮮明に映し出します。
{んっん…………んっんん…………}
{美佐さん……こっちも……}
右の男の声に美佐さんは男根を引き、近づくように促すと、大きな亀頭から口を離し、大きく張り出したエラを丹念に舐めあげた後、両方を舐めることが出来るように向きを変えたのです。

その時、背後の男が美佐さんを膝立ちにさせ、浮き上がった股間に頭を潜り込ませました。
そして、舌を伸ばし顔の上に座わるよう、美佐さんの腰を引いたのです。
《…………クチュクチュ…クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ》
〈んっ……あっあぁっ!…ァァッ!アアアッッッ!イィッ!キ…モチィ…イ!!〉

〈アァ…キモチイイ…ミーチャン…ミーちゃん!気持ちイイの!!見て!!気持ちイィの!〉
『…………………………』
突然美佐さんは、妻の名を叫んだのです…

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