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日記番号:1136

私の夫婦交換(後編)

知子(横浜です。)


  感想集

035 また、交換?

お風呂のあと、夕食も終わり、テレビも見て、眠ることにしました。
なおくんが先に寝室に入り、後片付けを終えた私があとから入ります。
ベッドに入ると、なおくんが
「ねぇ~~ともちゃ~~~ん」って、いつもの猫なで声で私の方に寄ってきます。(笑)
こういう日は、必ずなおくんがセックスしたい日なんです。
これで私達、もう何十年も生活してきました。
セックスも、もう何百回(いや、何千回? 笑)としてきました。
(どのお家でも、同じとは思いますが・・・・笑)
「なに? なおくん・・・・?」
私が聞くと、もうすでになおくんの手は私のパジャマの中に入り、
私の身体をまさぐってきます。
私も、なおくんのおちんちんを握り、しごきます。
そして、自然とセックスの態勢に入って行くのです。
「ね~~この前の岡本さんとのスワップ・・・どうだった・・・・?」
なおくんが聞いてきます。
「どうって・・・・・」
「良かった? 感じたの・・・?」
なおくんが言うので・・・
「なおくんは、どうだったの・・・? 里子さん 激しかったから・・・・・
 良かったんじゃないの・・・・・?」
私が聞くと・・・
「うん・・・でも、里子さん 旦那さんのセックスに不満みたいだったから・・・
 激しかったな~~~」
「それに・・・・」
「それに・・・・?」
「いや~~僕も、さすがに・・・疲れたよ・・・3回も求めてくるんだもん・・・」
「でも・・・・里子さんの 身体・・・良かったんでしょう・・・・?」
「うん・・・それは、良かったけどね~・・・・・・でも・・・・」
「でも・・・・?」
「僕は ともちゃんの方が 断然いいや・・・」
って、言います。
「あたりまえでしょう!!・・・・」
(と言いながら、私に勝る女性はいないのよ・・・なおくん・・・わかるかな~~)
って、思いました。(笑)
「どれどれ・・・・・?」
なおくんが、まさぐってきます。
「あっ・・・そこ・・・・ダメ・・・・」
言いながらも、私は感じてきました。
「で、また・・・しようか~?・・・・」
ってなおくんが聞きます。
「また、スワップ?・・・・初めてのご夫妻と?・・・」
「うん・・・また僕探すから・・・・」
と言うので、思わず・・・・
「わたし・・・新太郎君と 会いたい!・・・・」って言ったのです。
「えっ!?・・・新太郎君って・・・あの・・・新太郎君のこと・・・・?」
「そうよ・・・ほかにいるの・・・新太郎君って!?・・・・」
「いや・・・いないけど・・・」
「わたし、新太郎君と会いたいわ~~。で、新太郎君と・・・・したい!~・・・・」
(私も、言うようになりましたね~・・・笑)
「でも・・・新太郎君とは・・・もう 何年も連絡していないし・・・」
「なおくん、探してよ!・・・・新太郎君・・・・なおくんなら、できるでしょう!?・・・」
私がちょっときつく言ったので、少し慌てたなおくんは、
「あ、うん・・・・じゃ、探してみるよ・・・・」
と、言うのです。
(どうして急に新太郎君と会いたいって・・・言ったのだろう・・・わたし・・・)
でも、なおくんが、またスワップしたいって、言うし・・・
また 知らないご夫妻とスワップするんだったら・・・
私が好きで・・・ずっと気に入っている新太郎君と会いたい!!・・・・
久しぶりに、新太郎君としたい!!・・・って 思ったのです。(笑)
全然知らないご夫妻と緊張して会って、知らない男性とセックスして・・・・
もし、全然 期待外れだったら・・・・とか・・・(笑)
嫌な性格だったらとか・・・・思うのは嫌だし・・・・。
それなら、私の知ってる新太郎君のほうが、安心するし・・・
それに新太郎君のセックスって、とてもいいんです・・・(笑)
でも、あれから何年も経っているので・・・
新太郎君は、変わったのかな~~~新太郎君と会いたいなぁ~~~~
そう思いながら、なおくんに近づき、キスしました。
そして、なおくんの愛撫に身を任せました。
それは、同時に新太郎君からの愛撫でもありました。
2020-0615

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