●でもそれだけじゃ足りない・・
「西脇君に言われたとおりになるのが嫌だったから、今まで我慢してきたけど、もういいわよね・・
意地張っても仕方ないし・・」
「・・・・・」
「西脇君が言ってたわよ・・俺と別れたらチンコの小さい彼氏じゃダメな体だから、でっかいバイブでオナニーし続けるんだって
あんな男の言いなりになるみたいで嫌だったから大きなバイブとかも使わなかったでしょ?」
「・・・うん・・・」
でも、と心の中で思いました。
バイブでオナニーは嫌だったけれど、他の男とはしたんでしょ?
今さら言っても仕方のないことです。
もし本当に、西脇の後にも寝た男がいるのなら、いつか然るべき時に彼女は言うのかもしれません。
それほどの価値はないセックスだったのかもしれません。
もしかしたら、私に告白してしまえば歯止めが効かなくなるような気がして、言わないのかもしれません。
「美歩みたいな女は、俺にはドMだけど、弱い彼氏相手にドSになるんだって・・
美歩が立ったまま、たーくんを跪かせて、シャワーしてないあそこ舐めさせるのも彼に教えられたって言ったでしょ?
私たちフェラチオって呼んでたのよ・・お掃除フェラって」
「・・・・・」
「月曜日のメールにもあったけど、健一君に私のクリのこと、巨根て言われて思いだしたの・・
たーくんに舐めさせるときはフェラチオって言わないとって思った」
「・・・・」
「西脇君ね、俺が美歩にしゃぶらせてから入れるのと同じだから、彼氏にセックスさせる前はフェラさせろよって。
Mな男にフェラさせるときは、座らせてちゃんと頭を抑えつけて腰を突き出してするんだって教えられた
そうしてたでしょ?
いつも、彼氏にお掃除フェラさせましたって西脇君に報告してたの・・
彼喜んでたわ・・
・・私もだけど」
「・・・・」
「たーくんのことも、全部彼が言った通りよ・・
俺に寝取られても何も言えないで、美歩と別れられもしないんだから、ドMの変態だって
あいつだったら、そのうち、美歩の浮気相手のチンポもしゃぶるように調教できるからしてやれよとか、言われてたのよ?
これも話したでしょ・・」
「・・・・・・・」
似たようなことは何度も言われていましたが、こんなに直截的で激しいものではありませんでした。
「美歩は結婚したら他のドS男と浮気して、太いペニバンで旦那のアナルを犯すのが一番興奮するような女になるんだって・・
俺が美歩にしたみたいなイラマを、あいつにするようになるって
美歩とたーくんはそういう風になるのが一番お似合いだし、絶対そうなるって、繰り返し言われてたのよ・・彼のを入れられながら」
「・・・・・」
「いい勘してるわよね・・
言われたとおりに、なってきちゃってるでしょ?
私、たーくんのこといじめるの、すごく興奮するし・・
でもペニバンとか、ほんとにアナル犯すとか、あの男の言ったとおりになるが、すごくみじめな気がして、絶対嫌で我慢してきたけど、もういいかなって・・
なるようになっちゃってるんだから、今さら我慢しても仕方ないわよね」
「・・・・」
彼女の中で、健一君という新しい支配者の可能性を得たことが、西脇の呪縛を解きつつあるのでしょう。
「私、どう考えても、たーくんとのセックスだけじゃ満たされない
若くて獰猛な男に辱められながら、マゾマンコを犯されたいの
痛めつけられたいの・・
ここがもう我慢出来ないのよ・・」
私の顔のすぐ上に近づけた陰唇を指で開き、そのヌラヌラと濡れ、餓えた性器をさらけ出します。
「でもそれだけじゃ足りない・・
そうやって犯されて、グチャグチャに火照った体のまま、たーくんを犯したいの」