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日記番号:1088

淫の刻印 2

アスカ(京都)


  感想集

31 神楽坂 しもた屋の女 2

「ちょつとまって…汗臭いから」
「何ゆうてんねん…汗臭いのが、ええねん」ふんわり微笑んだ女は、男の顔を抱き寄せた。「あんた、変な人やわ…最初に会った時、オシッコ飲ませてくれと言うから、飲ませてやったけど…あたしも、あんたの小便飲んだけど…」
「二人共に、変態やな。」
二人は、クスクスと笑いを浮かべた。

麻の部屋着は、もう腰まで、捲れあがり、女の下半身は、丸出しになり、男にすがりつき、右手で、男のモノをズボンの上から、擦っていた。

石のようにカチカチになっていた。
「あんた…見せて…」
男は、腰を浮かせると、女は、ズボンを脱がせカリ首を、口に含んだ。
「あんた、つらいやろ…こんなにギンギンやわ。一発、ぬいたるさかい。」男は、何も言わずに、好きなようにさせた。

カリ首を舌で、舐め、エラの溝を舐め、唾液で、竿をまぶしながら、滑らかな動きだった。なによりも、女の温もりを感じていた。無意識のうちに、女の頭を押さえつけ、女の喉奥をめがけて、腰を突き上げた。女は、もがき、えずきながらも、カポ~カポ~クチュ~クチュ~と喉奥で、逸物をしごいている。

「おおお~くっ~」男は、低い野獣のような唸り声をあげて、腰を痙攣させた。
口の中が、精液で溢れ、一部は、食道に注ぎこまれた。ゴクゴクと最後の一滴まで、溢さずのんで、女は、蕩けた顔で、笑みを浮かべ、最後の残りの汁を吸い込むために、股間に顔を埋めた。

「トモエ…今晩、泊まっていくやろ…」
「康子は、夜の仕事…大丈夫なんか?」
「あんた来るさかい、キャンセルしたわ。」まだ、雨足が、強く、夕方なのに、部屋の中は、真っ暗だった。夢中になって、二人のオスとメスが、体を貪りあっていた。

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