メニュー ログイン

日記番号:1073

淫の刻印

アスカ(京都)


  感想集

29 渋谷松濤 2

典子は、恐る恐る橘のズボンの膨らみに手をやった。
「年寄りでな…途中で中折れするかも知れぬ。ハッ~ハッ~」
橘は、ニャニャと笑いながら、尊大に語りかけた。しかし、布地ごしの逸物は、若い男の者と遜色ない。
「中へ手を入れてごらん。」
「嫌だあ~凄く熱い~」橘が、ズボンのチャツクを下げると、典子は、みずから、熱く猛り狂う肉棒を、細い指で、にぎりしめた。

強引に唇を奪われ、唾液を流し込まれると、僅かに抵抗しただけで、ワンピースの中に手を侵入され、太股を軽く撫でられただけで、甘い吐息を吐いてしまう。片一方の手が、胸元に降りて、豊満な乳房を揉みしだく。やさしく揉みしだかれただけなのに、全身が、とろけそうだった。

橘にTバック越しに、秘唇をやわやわと触られると、もう限界だった。
「おひ~いい~はあ…」ビクビクと痙攣し、秘唇が、ヨダレを垂らす。
「典子は、敏感ですな。旦那さんだけでは、もの足りないはずだ。」
「嫌だ~そんな事は、言わないで~はあ~」
熟れた典子は、ふやけた顔で、答えるのが、精一杯だ。

「わしが、比護してやる。遊び回ればいい。欲望のままにな。」
舌を耳の穴に入れられ、背中にゾクゾクとした電流が、流れ、それだけで、軽くアクメを貪る。握りしめた肉棒を、典子は思いをこめて、擦り、しごきあげる。か細い体を橘に刷り寄せ、上目ずかいに、欲しくて、欲しくて堪らないと言う風情に、橘は、思わず、ニンマリとする。

橘に寝室に案内され、ベットに寝かされると、卑猥な赤貝は、アワビのように蠢き、オスを求めて、マン汁を噴出させていた。亀頭を浅くくわえこむと、ムッ~とする男の匂いに、頭が、クラクラする。先端から先走りの男汁が、垂れており、典子は、舌の先で、すくう様に、舐めとった。
「あ…美味しい~」上目ずかいに、見上げる典子の顔は、妖艶な香りがする。

口自体が、まるで性器になったように、亀頭が、口の粘膜を擦り、典子の頬が、歪むたびに、快感を感じた。橘が、典子の股間を見てやると、Tバックでは、透いとれないマン汁が、溢れて、太股に伝い落ち、尻タブを割り裂くと、こちらの穴も、茶褐色の肉ヒダが、もの欲しげに、パックリと口を開けていた。

橘は、卑猥な体が、発する淫匂を味わいながら、ゆっくりと、両足のつけ根に、顔を埋めていった。

前頁 目次 次頁