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日記番号:510

新婚妻のアルバイト

リストラ亭主(横浜)


  感想集

遥香の幸せ

遙香が考えた予想の結果で実行された露出行為と、夫の私が遥香にするように言った露出の指示とは全く違っていました。
遙香の想像とは違い実際に夫の私が求めた遙香への次の露出の指示は、残念ながら三角布のブラジャーや三角布だけのショーツを脱いで遙香が全裸に成ることではありませんでした。遙香が全裸になることでも、課長の前に全てを晒して股間までをも露出させることでもありませんでした。
私が遙香にさせようとした次の指示は、ブラジャーとショーツを脱ぐと言う遙香の予想には反していました。
私はブラジャーとショーツを脱ぐと言う指示は、遥香にとっては最後の最後の砦だと思って残しておきたかったのでした。未だ全てを脱いで遙香の全てを晒して膣の中の臓器まで露出させるのは、時期尚早だと私は思っていたからです。それに無理にそんな要求を遙香にすると、きっと私自身が遙香に嫌われて、愛想をつかされるのではないかと危惧し恐れてもいたのです。たとえほんの小さな、実質下着として機能していない三角形の布切れ三枚だけの下着だけでも、ブラジャーとショーツを身に着けている、と言う意識が遙香の貞操を守る最後の砦、防波堤の役割をも果たすと私は信じていたのです。
その前に幾つか遙香に試させたいセクハラに準じる露出行為、セクハラ行為が、私の頭にはあったのです。


しかし実際には課長に唆されるがままの遙香の予想に従って、遙香自身の意思で三角布のブラジャーとショーツとを既に遙香は脱いで、全裸になってしまっていました。
ここ数日の遙香は黒か赤のガーターベルトに黒色の無地か夫が選んだ極めて派手なデザインの網柄のストッキングだけの姿で毎日1日中、会社で過ごしていました。たとえ課長の示唆と指示とは言え、最終的には遙香自身が考えた夫の私の遙香への次の行動指令の予想に従ったため、遙香にはもう全裸生活から着衣の状態に後戻りができる環境ではありませんでした。
それに役に立たないと分かっている三角布だけのブラとショーツを今更身に着けても、全裸とあまり変わり映えしまないことは明らかでした。
却って中途半端な小さな三角布だけを着けて、動くと乳首や陰毛がはみ出る方が恥ずかしかったのです。

遙香は会社で課長の前で露出下着を脱いだ時点では、遙香の下着にはタップリと愛液が染み出し、真っ白な本気汁と恥滓の塊さえ大量に付着していました。帰りにも遙香はその下着を着けるために、夫の私が洗濯をする時には十二分に露出下着を汚していました。遙香が仕事中に全裸で一日いても、下着の汚れに関しては何も夫の私に疑われたり疑問を感じられたりする心配は皆無でした。
それに遅かれ早かれ、夫の私が課長の前で全裸になれと指示するであろうことは、今となっては明白な事実と言っても良いほど確実でした。遙香にとって予想が外れたとは言え、少し全裸になる恥ずかしさが早く来ただけのことだったのです。それもこれも全ては愛する夫を興奮させ、毎晩のように遥香の膣内で射精に導くための、遙香の精一杯の努力と犠牲心との表れだと遙香は信じていました。全ての露出行為は、夫の私が喜んで興奮するための「媚薬」の様な物だと信じていました。

課長への露出を続けているのは、遙香自身の興奮が一番大きく関わっている、などと言う意識は遙香の心の中には全く無かったのです。
ましてや夫の私が遙香が少なからず興奮していることは、毎日主夫として洗っている遥香の下着の汚れから充分に知ってはいるはずでした。
課長の前で股間を露出することで気を失って逝ってしまうほど強く興奮しているとは、夫の私は露ほども知りませんでした。
遙香は課長によって毎日のように興奮させられ、気を失うほど強く逝ってしまっていました。しかし遥香が毎日逝かされているという他の人には話せないような真実は、課長と遙香だけの公然の秘密でした。多い時には午前と午後に2ー3回ずつ、遙香は強く逝って気を失ってしまっていました。そんな時に遥香は、しばらくの間、長椅子で休憩させられていました。実はそれも遙香が家に帰ると、とても疲れてしまっている大きな理由のひとつでした。

朝早くから夜遅くまでの純粋にチャンとした仕事での疲れももちろんありました。しかしそれ以上に遙香は毎日午前と午後にそれぞれ2-3回ずつ、課長の舌と手指による愛撫で逝かされて、時には気を失うほどの強い快感を感じてしまっていました。この快感の極地こそが、毎日遙香が疲れ果ててしまっている大きな原因でした。
その上夜遅くに家に帰ると夫の私との性的な快感を全く伴わない、私を遙香の膣内で射精させるためだけの義務的な性行為が待っていました。それもその日課長とのセクハラについての反芻するような話をしながらの夕食と入浴後に、寝室のベッドの上での夫の私を膣内射精に導いて私の息子を射精して満足させるためだけの性行為でした。

課長への股間の大胆な露出によって快感で逝くと言う感覚を知ってしまった今でも、何時まで経っても遙香は夫の私との性行為で興奮したり逝ったりすることは皆無でした。ただ毎日昼間の課長への露出快感の余韻で、夫の私の射精を遙香の濡れて汚れた膣内に受け止め、私の精液を遙香の膣に受け入れていただけでした。でもそんな夫の自己本位の射精の毎晩でしたが、それでも尚夫が遥香の膣内で射精して、それだけで大いに満足して、直ぐに大鼾で深く寝てしまってくれるので、遥香はそれだけで本当に幸せでした。


しかし夫の私が次に遙香に求めたのは、三角布の下着を脱ぎ捨てて全裸の姿を課長の前に曝すことではありませんでした。私が次に遙香に求めたのは、課長への遙香の逆セクハラでした。
遙香には課長の体に出来るだけ大胆に触って、遙香自身の体と手と口とを使って、直接課長に触れて課長の息子を興奮させてみるようにと言いました。

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