メニュー ログイン

日記番号:1137

妻の裏のもう1つの顔

まんじ(大阪)


  感想集

3 居酒屋2 迫る手…

圭子達は、陽子夫婦とその友達の4人のメンバーだった。「とりあえず…カンパーイ…」圭子の横には、秋山が座っていた。陽子も隣の男性と話している。土曜の夜、店内は、混んでいた。

「圭子さんの旦那さん、飲まないの?」「うちの旦那は、居酒屋とかザワザワした所、ダメなんです。」「そうなんや~さあ、ドンドン飲んでよ~」「飲んでるわあ~」少しずつ、なぜか間合いを詰めてくる感じがした。「普段、何もしてないの?」
「スーパーのレジうちのバイトしている位ね…昼から16時まで…」

秋山の手が、圭子の腰に触れた…なかなか、離れて行かない。逃げたくても、隣には別の客が、いて逃げられない。ちょつとうつ向きかげんになる。ブラウスの上から秋山が、覗き見ると、巨乳の膨らみが見え、白い肌に青い血管が、浮き上がっていた。

目の前では、陽子が、旦那の前なのに…友達に、あーんと言いながら、肉ジャガを食べさせてやっていた。(いいの?そんな事…旦那の前なのに…)
「圭子さん、デカイ乳してはりますね…いいなあ~旦那さん…」耳元で囁いた時、秋山は、圭子の耳たぶをペロ~と舐めた。
(うああああ~ふうう~)声をあげなかったが…全身が、ゾクゾク…と快感が、かけあがった。

大胆な行動のあと、秋山は何事も無かったように、尻をゆっくり撫でてから、太股に手をおいた。陽子達もかなり危険な領域に達していた。陽子は片足を友達の膝の上に乗せ、友達の男は、片手を陽子の足の間に、入れている。

(この人達…なにを考えているの?)
圭子は、どこか違う世界に迷い込んだ気がした。

前頁 目次 次頁