その後、私達の生活も、なんだかんだとあって、忙しくしていました。
夫婦交換も、ぜんぜんご無沙汰していて（？）、そんな気分もありませんでした。
ただ、なおくんとのセックスは、２週間に１回。あるいは月に１～３回くらいの回数に減っていました。（笑）
そして、３年が過ぎた２０１３年の春のある日、
自宅で、夕ご飯を食べた後、なおくんが私に
「ね～～ともちゃん～～」って、懐かしい猫なで声で話しを始めました。
（わ、懐かしぃ～～～！）って、私は思いました（笑）
昔から、なおくんが、エッチなことを言う時は、すぐに猫なで声になるんです（笑）

「なに　ともくん？」って、私が尋ねます。
「久しぶりに、スワップ　してみな～～い？」って、ともくんが言います。
「えっ！？　また、スワップなの～～？　最近、全然そんな気にはならないし・・・」
「う～～ん、どうしようかな～～？・・・」
私がためらっていると、
「最近僕たちのセックスも少なくなったし、ちょっとマンネリ感もあるから・・・」
なおくんが言うのですが。
「あれから、もう３～４年たっているよね。。。。」
そう、一番最後にした夫婦交換からもうすでに３～４年は経っています。
その最後の夫婦交換の相手のご夫妻は、ごく普通のご夫妻でした。
そして、スワップも　ごく普通でした。
（ごく普通のスワップって、、、、どんな　普通なんだろう・・・・？笑）
でも、私は、あんまり覚えていません。
あんまり印象の少ないご夫妻とのスワップだったので・・・、
どんな御主人としたのか？・・・・　とか、
どんなふうにしたのか？・・・・・とか、
どんな奥さんだったのか・・・・・？
正直、あんまり覚えていないんです。
（ごめんなさい・・・・）

「う～～ん、どうしようかな～～？」
私がまだ悩んでいると、
「久しぶりに、今夜　ともちゃんと　セックスしよう！・・・」って、
なおくんが言います。
「え？　何　言ってるの？　バカ・・・・・」
「久しぶりに、セックスしよう！？　ね。ともちゃん～～～」
（そういうのは、あからさまにじゃなくて、ベッドに入ってから自然とするんでしょう・・・？
もう、なおくんたら。。。バカなんだから・・・・）笑
そう思いながらも、下半身がちょっとジュンってなりました。
「その気になったら。。。。ね。今は、その気じゃないんだから・・・・・」私が答えました。
その後、私は後片付けしてから、お風呂に入りました。
2020-0512