メニュー ログイン

日記番号:1136

私の夫婦交換(後編)

知子(横浜です。)


  感想集

028 里子さん1

「ラブホで僕が画面見て部屋を決めていたら、もう岡本さんとともちゃん、
エレベーターに乗ってただろう・・・」
「うん・・・」
「このあとの、時間とか決めようかな~って思ってたけど、あっという間に
ドアーは閉まるし・・・・・早いなぁ~~~って思ってたんだよ・・・」
「だよね・・・・私も、そう思ったもの・・・・」
「ともちゃん・・・大丈夫かなぁ~~~って、思ってたし・・・・」
「それ本当なの!?・・・私のこと、心配してくれていたの・・・・?」
私が冗談ぽく聞くと・・・・
「ああ、もちろんだよ・・・ともちゃんを、知らない男に預けるんだから・・・・
ともちゃんが・・・・心配だよ~・・・・」
なおくんが、まじめな顔をして答えます。
(ちょっと可愛いいなぁ~~・・・なおくん・・・そして、嬉しいなぁ~~)笑
「で、それから・・・・?」
私が催促します。
「あ、うん・・・・で、次のエレベーターで上に上がって・・・そしたら、
 里子さん、ず~~と、僕の腕に絡めていたんだよね・・・・」
「そうなの・・・? なおくんのこと、好きだったんだ~~~里子さん・・・・」
「ああ、そうかも・・・・」
(バーカ、ジョーダンだよ・・・なおくん・・・・)笑
「それで・・・・?」
「部屋に入ったら、すぐに抱きついてきて・・・キスするんだ、里子さん・・・・」
「へ~~積極的だったんだね~・・・里子さん・・・・って」
「うん・・・めっちゃ・・・」
と言いながら、なおくんがニヤケます。
(バーカ・・・・なおくんは・・・・)笑
「すぐに舌を絡めるし・・・ディープキスするし・・・・なんか・・・・」
「なんか・・・・?って・・・・?」
「急いでいる感じ・・・・なんだよね~・・・・」
「へ~~何を急ぐんだろうね・・・・? 里子さんは・・・?」
「それで・・・・?」
「で、キスを止めて、お風呂に入りますか・・・・?って聞いたら・・・・」
「聞いたら・・・・?」
「直人さんも一緒に入りましょう!!って・・・・」
「そうなのね・・・・」
(里子さんは一緒に入りたがっていたんだ・・・でも、岡本さんは・・・
 ぜんぜんそういう言葉は、言わなかったな~~・・・・)
「で、お風呂に一緒に入ったんだけど・・・・・」
「けど・・・・?」
「もう、ずっと抱き合ったままで・・・離さないんだよね~~・・・・里子さん・・・」
「へ~~やっぱ、なおくんのこと、好きだったんだ~~~」
「ず~~と、キスして、僕のちん○ん、ず~~と握ったままなんだ~~里子さん・・・・」
2020-0608

前頁 目次 次頁