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日記番号:1020

Mi子とS男の真実の物語

Mi夫 (東北)


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28「あの日の出来事」泥酔事件の真実9

★★★ 「あの日の出来事」泥酔事件の真実9 ★★★

これは余談ですが・・・

「あの日の出来事」の記録では、自分がMi子に電話したことから事件が始まったことは、以前書いた通りです

Mi子はなぜ電話に出たのか、なぜ喋らなかったのか。
ずっと疑問に思っていたことでした。

Mi子が当時話してくれた言い訳をもう少し詳しく述べると、最初の電話に関しては「酔っ払って眠りこけていた。電話が鳴っていたことには気付いたかもしれない。でも酔っていて意識が朦朧としていた。受話器を取ったことすら覚えていない。」という曖昧なものでした。
2度目の電話に関しては「不審者かもしれないからすぐに切った」とはっきりしていました。

このことに関して、結局私は、残酷にもMi子に詳細を聞くことになるのですが、辛さに耐えてやっとの思いでポツリポツリと告白をしたMi子の話を繋いでいくと、S男が語った供述は紛れもない真実であったと思います。

「あの日」何故電話に出たのか、何故喋らなかったのか。真実は・・・

私が電話をかけた時、Mi子は確かに「酔っていて朦朧としていた。」そうです。しかし真実はそれだけではありませんでした。

「S男との初めての激しいセックスの直後でぐったりしていた。意識が朦朧とする中電話が鳴った。電話に出ようと思ったがS男がまだ玄関にいたので出ることができなかった。S男が出て行っても電話の呼び出し音が続いていた。もしかしたら実家からの緊急電話かもしれないと思って受話器を取った。しかし電話の声はMi夫だった。Mi夫の声を聞いた瞬間固まってしまった。しゃべり出すきっかけを失ってしまい怖くなって受話器を置いた。直後にまた電話が鳴ったが、Mi夫だと思うと電話に出ることが出来なかった。」ということのようです。

とにもかくにも封印した最大疑惑の一つであった「あの日の出来事」の真相を知り、嫉妬と落胆、興奮と勃起を繰り返す私がいました。

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