メニュー ログイン

日記番号:692

夫婦の秘密

ひろし(都内)


  感想集

孝則さんの事

孝則さんの事に関して少しお話したいと思います。
孝則さんは横浜産まれの横浜育ちです。
以前にも書きましたが、とても年齢は60代ですがイケメンでとてもダンディな男性です。
普通に結婚して会社員をされていましたが35歳の時に奥様を病気で亡くされたそうです。
一人娘は未だ幼く、会社と私生活の両立は大変だったと推察いたします。
失意の底にいた孝則さんでしたが、大学時代の先輩が、お前若くて大変だろう!
俺の妻を貸し出すから性生活を楽しめよという事で、今に至るもお付き合いをしているそうです。

本当の事なので、不謹慎ですが、何か羨ましく思ってしまいます。

その後、彼なりに、がむしゃらに、働いたこともあり、今では複数のレストランを持ち年商〇〇億円の経営者となっていたそうです。

最初に見た感じから清潔で小綺麗ですし、どこか経営者としての貫禄を感じました。
しかし、経営者として仕事のストレスもあり、あるスワップクラブに先輩の奥様と夫婦と偽って参加した時にあるMM夫婦と知り合ったそうです。

暫くの間、このMM夫婦の調教に傾倒したため、自分でも知らなかったSの性癖に驚いたとの事でした。

寝取られマゾの夫とマゾ妻のMM夫婦に対しては、夫婦としてのセックスを完全に禁止される事を望むマゾ夫と、射精する時はフェラか、妻の手による処理かを望むタイプだそうです。

とにかく、調教中は絶対に妻は勿論、妻以外との女性との挿入は禁止したそうです。
勿論、私はマゾ夫ではありませんので、お断りしていますが・・・。
そしてSMに関しては、この世界に精通している方と交流を持ち、このMM夫婦を通じて、かなり経験を積まれたそうです。

実際にMM夫婦のご自宅(40代のご夫婦だったそうです)に同居し、ご夫婦を性奴隷として調教したそうです。
MM夫婦の奥さんの身体と夫婦としての性生活を管理調教して楽しんだそうです。
そもそも夫婦奴隷とは性生活をご主人様の厳しい管理の下に隷属させられる事です。

奥さんはセックスを楽しむ事ができても夫はそれを楽しむ事が出来ないのです。
夫婦の性愛と情愛が完全に断ち切られる事で夫は自慰行為のみでしか満足する事ができなくなるそうです。
自分の愛する妻の心と身体を奪われた被虐に興奮し、自慰行為に耽る様になるそうです。

私は、何か自分の事を言われている様な気分になりました。
しかし、孝則さんの言葉を拒絶しながらも、心の奥深くでは、そうなりたい、そうなって欲しいという心の叫びが・・おどろおどろしく感じました。

MM夫婦とは、最終的には、ご主人の転勤等があり自然消滅していったそうです。
それでも5年以上続き、その間に色々な経験を積ませてもらったと感謝していました。

娘さんが結婚され、男の独りやもめとは成っても、時々、自分の経営しているレストランの定休日に、定期的に同好の仲間が集まってはSMプレイを楽しんでいるとのなので、寂しさは無いとの事でした。
暫くMM夫婦調教とは遠ざかっていたので、私達夫婦のメッセージを見て、久しぶりに興味が沸いて連絡してくれたとの事でした。

孝則さんの様な調教のプロになると、痛い、汚いのはNGと言っている女性に対しては初級レペルから初めて、徐々に慣らしていき最後には完全調教レベルまでに改造してしまうという事でした。

これは、二人で以前、妻に内緒で会って、孝則さんに直接お聞きした話しでした。
そして妻には、この事は内緒にしていました。
妻がどんな淫乱な女に変わってしまうのか?
男なしでは居られない女になるのか?
肉奴隷誓約書に記載されていることを本当に拒否できるのか?
私にはこれからの調教が楽しみで仕方ありませんでした。
そして妻は何が本当に身に振り掛かってくるのか全く知らないのです。
私は本当に悪い夫です。

前頁 目次 次頁