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日記番号:1137

妻の裏のもう1つの顔

まんじ(大阪)


  感想集

26 裏なんば

客と別れて、夕方近く喫茶スワンに戻ると、陽子が目配せした。圭子が見ると、50代の恰幅のいい紳士が、座っていた。「いらっしゃいませ。圭子ですが…」
「あんたが、圭子さんかね…言われた通り、なかなかの美人だね。」

圭子とその男のやり取りを、陽子は視界の端で、見ていた。圭子は、時おり、笑顔を見せながら、時として真剣な眼差しで、話をしている。男が手洗いにゆき、帰りがけ、「ちょつと、女を借りますよ。」「どうぞごゆっくり…」男は陽子に3万円を、握らせた。

千日前から裏なんばにゆっくり歩いた。「再開発の話で、よく来ていてね。村井さんから、あんたの話を聞いたもので…」適度に照明の落とされた部屋で、圭子は、髪を優しくかきあげられ、うなじに唇を這わされていた。「お名前は…?」「名前?どうでもいいよ…君を抱きたいだけだから…」

圭子は、小さく震えていた…「なんで、震えている?」「こんなに、優しく扱われたことがないから…」男は、ブラウスの布地ごしに豊かな乳房を、楽しんでいた。「まあ、みんなガツガツ…しかたないな…もっと女を味わってから抱きたくてね…新しいのは買うから、パンスト破るよ…」

ソフアーにM字に開脚させ、男は、ゆっくりと圭子のパンストを引き裂いた。つ~んと女の臭いが、淫臭が漂う。「この臭いが、良いんだ。君は、ついさっきまで、男をくわえていたね。臭いでわかる。」「いや…っ…」「商売だろ…男をくわえるのが…」男は、ショーツの上から、縦に割れた淫裂を指でなぞっている。

部屋の涼しい空気が、熱い膣の入口を刺激する。「村井君が言ってたよ。後も使えるらしいね…」「あっあああ~」オメコと尻の蕾を布地ごしに触られる。パシィ~と乳房が、平手打ちされた。「んあああ~」「ダメだ…両手は、頭の上…」片方も平手打ちされた。「いい乳や…ひっぱたいた時の弾ける手の感触…たまらないね。」

ショーツを束ねるように、紐状にして、ぐっぐう~と引き上げると、ショーツが完全にオメコに食い込んだ。「んあああ…ああ…」眉をしかめ、眉をハの字に目尻をさげている。「悩ましい、顔つきをするね。」

ショーツを横にずらすと、ハマグリのように肉ヒダが、蠢いていた。男が、ふう~と吐息を吹き掛けると…圭子は、気をやったのか…マン汁をドロドロと垂れ流した。

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