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日記番号:1053

妻の性

ほぼ実話 (東京都内)


感想の投稿 感想集

●彼のいる日常ってセクシーでしょ?


「・・でもこれ、夜外してくれるんだよね」


「彼にさっきの写真見せたら、なんて言うかな・・・
外してあげてよ、射精させてあげないとかわいそうだよって言うかな?」


「・・・・」


「頼んであげようか?」


「そんな、許可とか・・違うから・・
僕は・・美歩が・プレイしたがるから」


「意地張んなくてもいいのに、今ならまだそんなでもないから、美歩が言えば出させてくれると思うよ?」


「・・いい・・」


「意地張っちゃうんだ?
出したくないの?」


「・・・出したいけど・・僕のこととか話さないで欲しい」


「そんなこと言ってると、今日は、彼がコンドームに出して美歩に持って帰らせるかもしれないよ?
美歩のオマンコの中だけじゃなくて、100%ピュアのザーメン、たーくんにって、お土産に渡されちゃうかもだよ」


「・・・・」


「たーくん明日の朝は、これの代わりに彼のもっと大きなコンドームで縛られてるかもしれないってことだよ?
いいの?
今度は一日中、本物の彼のザーメンをおちんちんにぶら下げてるんだよ?」


「やだ」


「じゃあ、ここに入れとく?」


ドクンドクンと直腸を揺さぶるように背後から差し込んだ指を拍動させます。


「たーくんのオマンコに、ご褒美よってするの」


「やだ!」


「彼のいる日常ってセクシーでしょ?
美歩の言ってることわかった?」


「・・・わかったから、写真見せたりとかしないで欲しい」


「結構ほんとに嫌なのは分かったけど、それは無理かも・・
だって、口で説明したって分からないでしょ?
私たちの夫婦関係って・・ややこしいじゃない?
それとも、来てもらって、彼の目の前で私たちのプレイ見てもらう?」


「やだ!絶対やだ・・ほんと連れてこないでよ!」


「今日は流れ次第だけど、すくなくともいつかは連れて来るわよ
それは約束してあげる」


「・・・ほんとやだ・・・」


「家の中いろんなところで、美歩もたーくんも、彼にいじめてもらうの・・
そうすると、どこにいても、彼がいない時でも、セクシーな気分になれるでしょ?
リビングのソファでやられた美歩のオマンコ舐めて、中出しのお掃除したら、ソファ見るたびに思い出したりするじゃない?
僕はここではじめて健一君の出した中出しのお掃除したんだとか・・
たーくんが自分の部屋の机にいても、美歩はこの机にお尻乗せて健一君にやられてたなって思い出すし・・」


「・・・・・」


「もちろんこのベッドでもするわよ
たーくんの寝てるところでガンガン突いてもらうのよ
ちゃんとオマンコと彼のチンポの後始末できないと、たーくん、汁まみれになったシーツで寝ることになるの
枕にほかの男のザーメンが染み込んでるの嗅ぎながら寝るの耐えられる?」


「そういうの、この家の中でしたくない・・本当に・・」


これは本心でした。


「もうこの家、西脇君にいろいろマーキングされちゃってるもんね」


今も、リビングルームの一角に飾られている1枚の写真があります。
私たちが結婚する前のサークルの中で付き合っていた頃の二人で写った写真です。
サークルの合宿兼旅行で宿泊した旅館を出発する前に、朝の光の中で撮ってもらったものです。
青いタンクトップに白いタイトスカートの彼女と、くたびれたジーンズにTシャツの私が寄り添っています。
まぶしそうな中にも軽い微笑みが美しい彼女・・・
胸の形が浮き出たタンクトップは腰のくびれも強調しています。
白いスカートに筋肉質な彼女の脚が張りつめています。
何も知らなかったときでさえ、この写真の彼女のセクシーさにサークルの頃を思い出して勃起することもありました。
もちろんこの写真は「たった一回の過ち」の告白の後でのことですから、私も彼女の不貞のことは引きずっていたのですが、基本的には愛し合う二人の写真だったのです。
「乗り越えた」二人の写真でした。
しかし、彼女に後に告白され知らされた事実は、それまで気に入っていたこの青春の記念写真を無惨なほど卑猥にしました。

写真が撮られる数時間前、飲み会も終わり、皆が寝静まる夜中に彼女は西脇に呼び出されたといいます。
西脇の指示した通り、帰りに着る予定のこの服を着たまま、離れの宴会場の脇のトイレでやられていました。
この青いタンクトップは西脇の手でまくり上げられ、乳房をもみしだかれ、壁に押しつけられました。
白いタイトスカートも、腹までめくりあげられて、立ちバックで深く巨根をねじ込まれて、中出しされたのです。
ラビアピアスと南京錠で挿入に飢えきっていた彼女は、もう風呂も閉まって入れないことも分かっていて、それでも中出しを受け入れました。
立っていられないほどいかされたそうです。
西脇はラビアピアスや南京錠があっては、女子部員の大勢いる朝の風呂には行けないことが分かっていましたが、ダメを押すように、引き締まった白い尻にスパンキングを与えました。
明らかにサディスティックな男にバックから犯されたということが分かるような赤い手型がいくつも彼女のお尻に残されていたといいます。
帰りのバスで私と彼女が隣で座ることも分かった上で、彼女の膣汁と自らの精液で泡だったペニスを胸にも背中にも太ももにもなすりつけました。
犯された女の匂いが隣に座る私に届くようにと。
しゃぶらされ、口にも出され精液を飲まされた彼女は、精液でぬめる性器に再び南京錠をかけられ許されたといいます。

写真に見えるタンクトップの下の素肌には、西脇の唾液と精液が塗り込められ、西脇に鷲掴みにされた美しい乳房には西脇の歯形と指の痕が刻まれていたのです。
タイトスカートが包む尻はスパンキングで両側とも赤く腫れ、下着の下の性器には西脇の精液が注がれたまま南京錠で封じられていたというのです。
そんなことを知らない私は、隣の彼女をただ愛して、幸せを感じて写真に写っています。

告白があった後も、長年飾っていたこの写真を私たちはあえてしまい込むことはしませんでした。
見たくない気持ちもありましたが、見ずにいられない卑猥さも感じていました。
この写真だけでオナニーさえしました。
しかし何より、過去を否定して無かったことにしてしまうことで、貴重な二人の思い出を西脇に奪われ直す、奪われ尽くすのが嫌だったのです。

例えば一枚の写真にもこれだけ深い屈辱が刻まれたまま、リビングルームにあるのです。
もちろんこれだけではありません。

額に入れ壁に飾られた布は、彼女が花を刺繍したものですが、それは元は大学時代彼女が使っていた大きな白いハンカチです。
二人で遊びに行った京都で私が彼女にプレゼントしたものです。
西脇は彼女が大切にしていたそれが、私からの大切なプレゼントだと知って、わざと使っていろいろなプレイをしました。
手を縛る、目隠しをする、猿ぐつわにする、ペニスを拭く、精液を受け止めるためのナプキンにする・・・
彼女は西脇から決別した後、長い時間をかけて、それに花の絵柄の刺繍を施し、そっと自分の引き出しにしまい込みました。
数年前、しまってあったそれを見つけた時、まだ私は彼女と西脇とのその後のセフレ関係を知りませんでした。
その刺繍に込められた彼女の気持ちを知らず、額に入れてプレゼントし直したのです。
居間に飾ったのも私です。
彼女の告白の後、そのハンカチの爛れた思い出も事細かに彼女は語りました。
忌まわしくもあり、しかし、それは彼女の謝罪の気持ちも込められた刺繍のある、神聖なハンカチなのです。
そしてそれが眼に入るたびに、西脇に調教されていた彼女の姿を想像して、ほのかな興奮を股間に感じるのです。
多くの写真と同じ理由で、そのままにしてあります。

彼女の広いクローゼットの中には、整然と服が吊されています。
端の方にあの頃の服も清潔にしまわれています。
スタイルの変わらない彼女は時々着て見せます。
もちろん写真に写っている青いタンクトップと白のタイトスカートもあります。
はじめて西脇にお持ち帰りされたときの、胸が強調される、体にピッタリとしたニット
西脇に朝まで巨根で犯されたままの体で着て、私と井の頭公園にデートに行った時のワンピース
南京錠をぶら下げたまま、大学で講義を受けていたときのスカート
それらを着た彼女は、私が劣情で勃起するのを知っています。
私の心を見透かして、立ったまま微笑む彼女の前に跪いて、スカートに潜り込み、そこに無い南京錠を思い描き、そこに無い精液の匂いを嗅ぎながら、彼女の下着にむしゃぶりつくのです。

今もなお生活の中に残っていて私たちのセックスを揺さぶる、彼女の乱れた性に関する思い出の品々が、家の中に十分すぎるほどあるのです。
もう慣れてはいます。
それを楽しみすらしてきました。
しかしこれ以上ほかの男の存在を生活に刻み込まれるのには耐えられない。
おわかりいただけますでしょうか。




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